MFTM presents
「コトリとマーズで大納会」
ライブを観に行ってきました…。
休日の昼から開催！
子連れOKライブ！！
子どもたち、うじゃじゃ１０人以上。
なんて、ありがたいイベントなんだ。
下北沢440へ
会場は、
下北沢駅から徒歩５分ほどの「４４０」
MUSIC FROM THE MARSとコトリンゴさんの
ツーマンライブで、あります。
チケットは完売
とはいえ、
子どもも大人も、飲みつつ食べつつ、
ゆったり楽しめるように配慮した上での、
SOLD OUTだとのこと。ありがたや。
おいしいカフェ飯つまみつつ、
日曜日の昼から、軽くビール。
+極上の音楽、最高じゃないか。
コトリンゴLIVE
初めて生で、コトリンゴさんの歌を、
音楽を、耳に目にしました。
なんなんだろうか…。
とにかく、すごかった。
コトリンゴさんの世界に包まれ、
息をするのが、惜しくなるほど…。
多くの曲は、ピアノと声だけなのに、
なぜ、こうも広がるのか。
声が楽器だ！
３月に矢野顕子さんのライブを観た時も、
声が楽器だ！と思ったけれど、
矢野顕子さんとは、また違う。
心地よくて、心地よくて。
いま自分が、
どこにいるのか、わからなくなる感じ。
悲しくてやりきれない
映画「この世界の片隅に」の、
オープニングテーマ。
予告編でも使われている
「悲しくてやりきれない」
最初の一音が聴こえた瞬間に、
鳥肌が立って、
次の瞬間には、泣きそうになっていた。
頭の中で、すずさんの声が聴こえた。
エンディングテーマ「たんぽぽ」も…。
「この世界」が、此処にあった…。
「この世界の片隅に」における、
コトリンゴさんの音楽のすさまじさは、
映画を観た人なら、皆、共感できるだろう。
恋とマシンガンのカバーも…
世代的に、たまらないカバーでした。
ステージ上のコトリンゴさんは、
音を奏でている時、
すごく強くて、かっこいいのに、
曲の合間、客席に向かって、
はにかむ笑顔が、少女のようで、
たまらなく、かわいらしかった。
最高に幸せな時間。
マーズLIVE
続いて、MUSIC FROM THE MARS
（ミュージック・フロム・ザ・マーズ）
マーズのライブを観るのは、５年以上ぶり？
日曜日の昼に、座って観る、聴く、マーズ。
新鮮でした…。
コトリンゴさんとは、
打って変わっての、バンドサウンド。
複雑なことをポップに、エモーショナルに。
ああ、かっこいい。
ボーカル藤井友信さんの、
顔で歌う声が、最高だ。
アルバムを聴き込んでいるからね。
そりゃあ、もう楽しくて、
思わず立って、踊りだしたくなったけれど、
座ったまま、ひたすら、にやにやしていた。
コトリ×マーズ セッション
最後は、セッション。
マーズの「Or anotheR」と、
コトリンゴさんの「おいでよ」を。
これが、またサイコウで、
テンションが、
天井につきそうなくらい上がった。
複雑な音の絡み合いの中、
コトリンゴさんのピアニカソロが、
かっこよすぎて、
この人は、何をどうしてこうして、
こんなに、すごいのか！と。
すごいって、安い言葉だけど、
すごいのだから、しょうがない。
ただただ、すごかった…。
※画像は許可を頂いて掲載しています。
娘５歳の反応
開演前は、ずっとお絵描き。
ライブが始まると、
「妖怪ウォッチ」の本を読み始め、
トナリのお姉さんに、もたれかかりながら、
途中、お子様ランチを食べ、
さらに、ポテトとチキンをつまみ、
ジュースを飲みながら、
今度は「ヒミツのここたま」の本を読み、
映画を観た直後だったので、
コトリンゴさんの「悲しくてやりきれない」と
家で聴いているマーズの、
新しいアルバムの曲に少し反応し、
あとはお友達と、若干の、おたわむれ………。
ものすごい極上の音楽に触れて………
いるということを、まったく理解していない。
ようだが、感想を聞くと「楽しかった」と。
………なら、よかった。
子連れライブイベント最高
日曜日の昼間から、
軽くビールを飲みつつ、最高の音楽。
こんなイベント、またやっていただきたい。
MUSIC FROM THE MARSさま、
どうか、よろしくお願いします。
サイゴのサイゴに、
ものすごく、どうでもいいことを書くが、
ライブハウスへ行くと、
必ず一度、ドリンクチケットを失くす。
ドリンクチケット、どこだっけ？と、
カバンを逆さにし、
すべてのポケットを探る。
この現象に、名前を付けたい。
「あれ？さっき、もらったばかりなのに…」
を引き起こす…。
妖怪ウォッチで、
そんな妖怪が、出てきそうな気もする。
▼ついでに、こちらの記事も…？
女子会のトークの内容
鉄板ネタは“脱毛”だ ※男子禁制
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