こどもの こと

眠る前の家族時間に「わくわく!すごろく大冒険」がオススメ

お年玉の使い道

お正月に、わずかばかりのお年玉を手にし、
ゴキゲン極まりない、娘6歳。

どうせなら、役に立つものを…というのは、
とんでもない親の身勝手ではあるが………

子どもと本屋さんへ

母の「お年玉で好きな本を買っていいよ」に
対し、上がる娘のテンション。
からの、だいぶ長考

ぶつぶつ、ぶつぶつ、
つぶやく姿から感じる、腐女子感。
迷いに迷って、選んだのは………

ナツメ社
わくわく!すごろく大冒険

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・好奇心を刺激!
・遊びながら、数に親しむ 言葉が身につく
・特大すごろくポスター付き
・切ってすぐ使える
 コマ、カード、サイコロ付き
・わくわくするようなバラエティー
 豊かなステージで長く楽しめる
・絵が飛び出す!ポップアップが作れる!
・すごろく+ゲームで21本

表紙の情報量が、だいぶ多め…。

定価900円+税

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さあ、キミはどのすごろくからあそぶ!?

家族でボードゲーム

我が家では、娘が3歳の頃から
平日の夜に、よく、すごろくなどの
ボードゲームをしており、
最近では、高円寺の「すごろくや」
売っているようなゲームでも、
大人と対等に、戦えるようになってきた。

家族で楽しめるアナログゲーム 子どもの文字の勉強にもオススメ : 放送作家りん の ブログ

小さな子どもとのゲームは、
手抜きと本気のバランスが難しい…。
が、6歳になった今となっては、
本気でやって、大人が負けることも多々あり。

こちとら、大人げなく「もう1回やろ」と
泣きの1回を申し込むも、
あっさり却下されたりだとか…。

すごろく21本 もくじ

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「めざせ大食いチャンピオンすごろく」
「だじゃれお笑いバトルすごろく」
「まほうのおくすり作っちゃおすごろく」

やばい、
タイトルから不安しか感じないすごろくも…。
これは、大人も覚悟して挑まねば…。

突っ込みどころ満載のマス目

たとえば………

「めざせ大食いチャンピオンすごろく」
ピザ、すし、ステーキ、カレーライス
ケーキ、ラーメン、
様々な大食い大会が開催されるのだが、
その合間にも………
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そばが食べたくなっている。
どんだけ大食いなんだ………。

思わず娘に、
大食いじゃなくても大きくなれるよ
とか言ってしまう母。

「だじゃれお笑いバトルすごろく」
止まったマス目に書かれた、だじゃれを、
大きな声で言わなくてはならない
という、
なかなかのハードル。
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根室でねむろう
いらない羞恥心は捨ててしまえばいい。

「まほうのおくすり作っちゃおすごろく」
ゴールは3種類。
こちらのゴールでは、
ほかのものにかえるくすり」が完成する。
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カエルを、なにに変えるか答えたらゴール。
って、まほうのおくすり、こわいよ…。

「ミニミニ体たいけんたいすごろく」
ゴールは、うんちコース、おならコース、
おしっこコース
の3種類。
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子どもは、ゲラゲラ笑っていたが、
もう少し、なんとかならなかったのか?
とも思う。

「ふしぎな森のしょうたいじょうすごろく」
「チョコの枝を見つけた」
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って、もしや!?

「めざせキラキラプリンセスすごろく」
ゴールの前に、
王子様からプロポーズされるのだけれども、
サイコロをふって、
1か2なら「オッケーする」3マス進む
3か4なら「かんがえる」2マス進む
5か6なら「ことわる」1マス進む

が、しかし!
「ことわる」からの1マス進んだ先には、
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やっぱりオッケーする
たった1マスの間に、どんな心境の変化が!?

そして、このすごろくのゴールは、
王子様との結婚式

娘よ、結婚がゴールだなんて思うなよ?

2人~4人までプレイ可

もちろん3人家族でも…。

羞恥心を捨て、心の中で突っ込みつつ挑めば、
大人も楽しめる、すごろくゲームが満載。

約1カ月間、楽しめる

21本もあるということは、
平日1日1すごろくで、1カ月間楽しめる。
眠る前の、わずかな時間、
子どもと向き合うのに、最適である。

とか、いい風なことを書いてみたが、しかし!
母さんは、時に面倒くさくなり、
必殺「パパとやったら?」を繰り出すのだ。

アナログゲームまとめ

我が家に現在ある、
アナログゲームを写真におさめてみた。
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対象年齢は、バラバラだが、
我が子が、ルールを理解し、
遊べるようになった時期と共に
まとめ。

▼4歳くらいから
・どうぶつ将棋
・もじぴったん

▼5歳くらいから
・ハゲタカのえじき
・ワードバスケット
・イチゴリラ
・キレイがきらい
・UNO

カルタッチョサッカーと、
カルチャッチョベースボールは、
娘、いまだ未経験。

デジタルネイティブ世代

世の中、大人がやっても本気で楽しめる、
アナログゲームだらけ。
デジタルネイティブ世代だからこそ
こんな遊びの楽しみ方も知ってほしい!

とは、親のエゴ。
単純に、大人も楽しいから、やっているだけ。
家族ですごろく!嗚呼、なんて平和な…。

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