家族で、沖縄へ行ってきました。
今回の旅の1番の目的は、
お世話になっている先輩の結婚式!
というわけで!
石垣島からフェリーで30分
人生初、沖縄の離島へ。
石垣島で一泊した後、離島ターミナルから、
フェリーに乗り、黒島へ。
※かなり揺れる
※酔い止め薬を服用すべし。
人口200人、牛2000頭
八重山諸島に浮かぶハート型の黒島は、
人より、牛の数が多いという…。
結婚パーティーまで、時間があったので、
レンタサイクルで、島を巡ることにしました。
これが、黒島マップだ!
・ウミガメの産卵場所も
・ビーチグラスもたくさん
・夜の草むらには、ハブにご注意を
………ハ、ハ、ハブ!?
牛の団体もおそろしいが、ハブもおそろしい。
ハート形ウェディング
ハート形って、結婚式に最適じゃないか!
と書いてみたものの、
わたしは、ハート形の島でなんか、
こっぱずかしくて、結婚式を挙げられない。
が、しかし!
パワースポットとかが好きな女性には、
いいのではなかろうか。
黒島は、牛だらけ!
人は、ほとんど見かけませんでしたが、
牛は、たくさん目にしました…。
自転車を必死にこぎながら、
心の中で流れるBGMは、もちろん!
イージュー☆ライダー(タビザル☆ライダー)
展望台に到着!
「旅猿」で、
東野さん、出川さん、岡村さんも、
昇っていたやつだ―!!
島の中心、展望台から見えたのは、
地平線と、怪しげな雲行きと、牛。
遅れて展望台に、たどり着いた友人たちと、
自転車に止まるカラス。
目に付く黒い点は、牛かカラス。
島、唯一「たま商店」
たま商店は、こじんまりとした、
昔ながらの「よろずや」といった雰囲気。
沖縄ならではの商品が物珍しく、楽しく、
あれもこれもと、うっかり4千円分購入。
旅猿ロケ地めぐり
「旅猿」で紹介されていたカフェ、
「イコノマ」にも行きたかったが、
営業時間外だったため、断念…。
が、しかし!
石垣島では、喫茶店「海坊主」と、
石垣空港内の「ゆうなパーラー」へ。
旅猿の影響を受けすぎな、旅。
仲本海岸へ
さらに、自転車をこいでこいで…。
この島、思ったより広かった。
式を挙げたのは、仲本海岸のビーチ。
新郎新婦が、三線を弾きながら登場。
親兄弟、親戚の方々が見守る中…。
父母子はというと、
ちっこい、やどかりを眺めたり…。
スコールに気を付けろ!
式は、無事に終わり、
海をバックに集合写真を撮り、
さ―て、パーティー会場である
宿に戻ろうじゃないか!と再び自転車。
するって―と、
信じられないほどの大雨が降り始めた。
加えて、信じられないほどの風が吹き始めた。
前が見えない。
雨が顔に当たって痛い。
母「痛い痛い痛い痛い」
娘5歳「ママが死んじゃうよ~」と号泣。
娘よ、勝手に殺すでない。
信じられないほどの暴風雨の中、
必死に、まさに必死に、自転車をこいで、
やっとの思いで、宿に帰ってきました。
動画『宿の部屋から撮影したスコール』
離島は天気予報が当たらない
前日、石垣島で出会った、おっちゃんに、
言われたことを思い出す…。
ちなみに、翌日から、
丸3日間、膝が、ガクガク…。
我が人生イチの、筋肉痛に悩まされました。
しま宿 南来(なんくる)
晴れていたら、ガーデンパーティーのはずが。
急きょ、室内での開催に。
とはいえ、三線の演奏あり。
カチャーシーあり。オトーリあり。
沖縄の結婚式は、陽気!自由!
そして、長い!酔う!
※余談
この日の結婚式のために買った
娘のRe GEEWHIZのワンピースがかわいすぎる!
オトーリとは…
オトーリ(御通り)は、参加者で「親」となるものが立って口上を述べた後、同じ杯に酒を注ぎなおしてとなりの参加者に渡す。注がれたものはその杯を飲み干し、杯を「黙って」親に返す。
「親」は、返された杯に、再度酒を注ぎ、先程飲み干した人の次の人に杯を渡す。杯を渡された人は、同じように一口で杯を干し黙って親に杯を返す。
参加者に杯が一巡するまで上記を繰り返し「親」の一人手前までオトーリが回ると、「親」の手前の人は杯を干した後、その杯へ酒を満たし「親」へ返杯する。
沖縄ならでは!
………なんとも恐ろしい儀式である。
父さん、子どもと早寝。母さん、オトーリの記憶、薄い。
つくだにーにー・しぐれねーねー
黒島産の、アーサの佃煮と、
黒島牛の、しぐれ煮。
沖縄の方言で、「にーにー」は、兄さん。
「ねーねー」は、姉さんのことらしい…。
が、草食男子「つくだにーにー」
肉食女子「しぐれねーねー」とは、
なかなかの、
インパクトのあるネーミングである。
引き出物だけに?
とっても、あま―い、お味でした。
平和すぎる島、黒島
黒島には、交番がない。
泊まった宿、南来の別館は、
内鍵はかけられるが、外鍵はかけられない。
誰かが悪いことをする!という発想のない島。
“何もしない”を、することが出来る島。
何もしない!が、オススメ!
この島で育つのと、
東京で育つのとでは、
かなり違うんだろうなぁ…と、
我が娘の行く末を考えたりもした。
やはり、食べ過ぎる…
沖縄・黒島、民宿の朝ごはん。
ゆし豆腐の、お味噌汁がおいしすぎた。
おいしすぎて、何が違うのだろうか?と、
だいぶ考えたが、答えは出ず…。
あのお味噌汁を食べに、また黒島に行きたい。
たった3日間の旅だったのに、
一週間くらい休んでいたような気分。
東京に戻った、わたしを待っていたのは、
大量の家事と仕事、
そして、膝がガクガクになるほどの、
筋肉痛だった…。
そして、沖縄3日間で増えた体重が、
帰宅後3日たった、いまだ戻らない…。
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