りんと申します。
▼池袋西武秩父間を走る特急ラビュー
▼親子2人旅、初めて乗ってきました
▼スカート注意のアドバイス実際は?
西武鉄道新型特急ラビュー
ラビューって知っていますか?
ちょいと用事がありまして、兄家族が住む埼玉県の秩父方面へ。東京都内から秩父方面を目指すなら、池袋から特急レッドアロー号でおよそ80分ということで…。
西武鉄道のホームページ、インターネット予約サービスを利用すれば、事前に特急券の予約ができます。
予約が完了したら、あとは当日の発車10分前までに、自動券売機で発券するのみ。乗る列車が決まったところで、兄家族に連絡しました。
さっそく検索してみました。
池袋から西武秩父へ向かう特急列車といえば「レッドアロー号」だったのが、2019年3月から西武001系電車、愛称「ラビュー」の運行が一部開始。
さらに2020年3月からは、すべての特急がラビューになったとのことで……。
西武新宿から本川越間、西武新宿線の特急は、レッドアロー号がいまだ現役で走っているそうです。
なるほどラビュー!とざっくり理解したところで、兄からさらにメッセージが!
スカートに気をつけるほど、窓がでかいのか?が、しかし!スカートなど、ほぼ履かないので問題なし。いざ!当日。
大きな窓ミニスカートは注意?
我が娘9歳、小学3年生とともに西武池袋駅到着!ちなみに、ラビューの名前の由来は…。
「L」贅沢(Luxury)なリビング(Living)のような空間
「a」矢(arrow)のような速達性
「view」大きな窓から移りゆく眺望(view)
※西武鉄道ホームページより
と偉そうに書いたところで、前日その存在を知ったというのに……。
何日も前から楽しみにしていたかのような口っぷり。しかし、我々はまだラビューの全貌を知らずにいたのだ。改札をくぐり特急乗り場へ。そこにいたのは……。
予想以上に、窓が大きかった!
あまりにもテンションが上がったので、発車前の電車のお顔と一緒に記念撮影。
なるほど!兄がスカート注意と言っていた意味が理解できたぞ。が、しかし!大きな窓にはちゃんと工夫もされているそうで……。
・窓ガラスにはよく見るとドット模様が!
・シートの横側が覆われているので、外から腰の部分は見えづらいらしい。
というわけで、ひざ下丈のスカートを履いた娘がシートに座ったところを、ホームから撮影してみました。
たしかに、ドット模様と光の反射で見えづらくはなっています。が、しかし!がっつりミニスカート&生足だったら、それなりのインパクトがありそうな予感。
母さんは、もう一生ミニスカートを履くことも、生足をラビューすることもないので、どうかご安心ください。
ラビューの車窓から動画まとめ
何がいいって、全体的に黄色!西武線の車両として馴染みのある黄色を基調としたという車内。
ふっかふかの座席シートに、サイドテーブル+前面テーブル付き。1席1つのコンセントに、メイプル超合金もびっくりの「ここWi-Fi飛んでんな」状態。
そして、時はきた。いよいよ発車の時。ほぼほぼホームから娘の一言「窓大きいね」
線路や街が足元、真下を流れていく図。
反対側の窓から見える景色も、また良し。
池袋出発からおよそ8-9分後、進行方向向かって左側に富士山キタ。
秩父に近づいてくると、周り中大自然!ド迫力の映像が楽しめる、まさにアトラクションのよう……。
この日は富士山が見えるほどの晴天。発車20分後くらいに気付いたのだ。
大きな窓から、これでも差し込む太陽の光。外の景色は見たい。しかし暑い。カーテンを閉めるべきか。しかし外の景色は見たい。
そして、もう1点。スカートは履かないにしても、爆睡してしまったら……。
大きな窓ラビュー乗車の注意点
電車がホームに入ってきた時に、大股広げて爆睡しているおばちゃんが視界に入ってきたら、人を不快な気分にさせてしまうかもしれない。
母娘70分ちょっとの電車の旅は、お昼のお弁当を食べたり、外の景色を眺めたりしている間にあっという間に終了。
以上!覚えたばかりの言葉を使いたる母娘の、ラビュー珍道中でした。
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