りんと申します。
▼大人はただ話しているだけで楽しい
▼子どもは話しているだけだと退屈?
▼SkypeやZoomで子どももできる
遊び(ネットゲーム以外)まとめ!
結果!1番のオススメは絵しりとり
SkypeやZoomで友達と!
我が娘9歳・春から小学4年生。小学校に入学して初めてできた親友は、3年生になるタイミングで海外に引っ越ししてしまいました。
親の仕事の都合で離ればなれになってしまったわけですが、その後も2-3か月に1回はSkypeでビデオ通話をしています。
しかしながら……。
大人はただ話すだけでも気分転換になりますが、まだ小学校低学年の子どもの場合そうはいきません。
母さん同士、事前にLINEで作戦会議しました。
オンラインゲーム以外の遊び
母さん2人、あーでもないこーでもないと話し合った結果、しぼりだした遊びの内容は……。
・折り紙・あやとり
・クイズを出す(心理テスト)
・いっせーのーせ!(時差?)
・尻文字当てゲーム
・ハイカットローカット(3人以上)
・宝探しゲーム
・オンライン福笑い
・絵しりとり
・落書き対決
・すごろく・ボードゲーム
では、それぞれ説明したいと思います。
折り紙・あやとり
それぞれ説明したいと思いますと書きましたが、最初はもはや説明不要の「折り紙・あやとり」です。
どちらかが主導のもと、一緒に折るもよし。
例えば「象」などとお題を決めて、本などは見ずに自由に折って競うもよし。
折り紙もあやとり用のひもも、子どもがいる家には、たいていあるのではないでしょうか。
クイズを出す(心理テスト)
どちらかがクイズの本を持っているなら、クイズ大会も盛り上がりそうです。
「わたしが最近ハマっているママの料理はなんでしょう?」など、超個人的な知らんがなクイズを考えて、スケッチブックなどに書いておくのもいいかもしれません。
ちょっと大人っぽいお子様なら、心理テストも盛り上がるかもしれませんが我が子の場合は……。
忍者ごっことか、スパイごっことか、お坊さんごっこで遊んでいた2人の心には、あまり響きませんでした。
いっせーのーせ!は時差問題
「いっせーのーせ!(数字)」で親指を上げたり下げたりして、言った数と上がった親指の数が揃ったら手を下げる。あのゲームの名前は、なんですか?
オンラインでもできるかも?と思ったのですが、多少のタイムラグが生まれるため、うまくいくのかどうなのか?まだ試せていません。
尻文字当てゲーム
名前そのまんま、お尻で文字を書いて当てるゲームです。
親が決めたお題を尻で表現するもよし。尻文字で“尻とり”をするもよし。うんこ・おなら大好きな子どもなら、盛り上がること必至?です。
ハイカットローカット
3人以上のオンライン通話なら、簡単なルールの「ハイカットローカットゲーム」もオススメです。
・紙とペンを用意!
・それぞれ紙に1~51の好きな数字を相手に見せずに書く
・1番数字が大きかった人と1番数字が小さかった人はポイントはもらえない
・例えば書いた数字が「13」「28」「33」「49」の場合、1番小さな数の「13」と1番大きな数の「49」を書いた人は0ポイント
間の数字である「28」「33」を書いた人は、書いた数字がそのままポイントに!
・3回戦、5回戦など、何回勝負かを決めて、最終的にポイントが1番大きかった人の勝ち!
子どもが、その場でルールを理解するのは大変かもしれません。事前に親と練習しておけば、年長さんくらいから一緒に遊べると思います。
我が家では、家族3人で本気の戦いをするのですが……。
勝負は、お互いをよく知る者同士の心理戦にもつれ込み……子ども相手でも手抜きはしません!って、なんの話でしょうか。
宝探しゲーム
隠したり探したり隠れたり見つけたりが大好きな子どもと、家の中で宝探しゲーム!オンラインでもできました。
・事前準備!家の中に宝を隠す
└ちなみに今回は折り紙の鶴を隠しました
└鶴に質問を書いておき、見つけられたらその質問をする!というルールにしました
・親が隠すもよし、子どもが隠すもよし
└今回は我が子が隠しました(隠した場所を子どもが知っているパターン)
└隠した場所を自分が忘れないためにメモメモ
・いざ!ビデオ通話スタート!家の中を映しながら気になる場所があったら、そこに寄ったり、引き出しを開けてみたり!
└子どもがタブレットやスマホを持つと画面がブレブレになるので、カメラマンは父さんか母さんがやる方がいいでしょう
└ブレブレの画面で、娘は少し酔いました
3つの宝を探すのに要した時間は、20分ちょっとでした。
狭い我が家の場合、家中を使いましたが、広いお宅なら「この部屋の中」など限定してもよいでしょう。
しかしながら、この宝探しゲーム。
友達といえども見られたくないスペースがある場合は、事前に我が子に伝えておくなどの注意が必要です。
我が家の場合は……。
引き出しや棚には隠しているものなど何もないとOKしましたが、生活を覗かれる覚悟で挑む必要があります。
オンライン福笑い
こちらは事前に準備が必要な「オンライン福笑い」まずは紙に「目」「鼻」「口」「髪型」などのパーツの絵を何種類か書きます。
あとは、相手に番号を聴いて、お絵描きするのみ!もちろん、オンラインではなくともできます。
福笑い的には、あまりおもしろくない絵が完成しました。
「帽子」や「メガネ」「アクセサリー」などがあっても楽しいかもしれません。
絵しりとり
9歳の女子2人、1番盛り上がったのは、絵だけでしりとりする「絵しりとり」でした。
最初にルールを確認した以外、親は関わらず、あとは若い者(子ども)同士で!
お互いが絵を描くことによって、たまに「かぶった!」などの盛り上がりを見せ、2人でゲラゲラ。
子ども2人、時に黙々と時にゲラゲラと、なんと1時間半も絵しりとりをやっていました。
すごろく・ボードゲーム
すごろくやボードゲームは、どうでしょうか。同じすごろくを持っていれば、スムーズに遊べそうです。
しかし、片方が持っているすごろくを一緒に遊ぶ場合はどうなのか?試してみました。
すごろくを持っている人がすべての操作を行います。すごろくを持っていない我が子はサイコロを振るのみ。若干ヒマを持て余していました。
ということでリベンジ!事前にすごろくの画像を送ってもらうことに!
画像があれば、今自分がどこにいるか?友達がどこにいるのかが確認でき、スムーズに楽しむことができました。
同じ無料のすごろくをダウンロードしておけば、離れていてもよりスムーズに楽しめそうです。
オンラインで子どもも遊べる
シンガポールと日本、遠く離れていてもオンラインで一緒に遊べるだなんて、高校時代ポケベルを持っていた母さんからすると信じられないですが……。
絵しりとりで盛り上がったことにより“ビデオ通話での遊び方”が理解できたようなので、あとは親が放っておいても、子ども同士楽しくやれそうな気がしてきました。
2020年4月現在、新型コロナウィルス流行の影響で、不要不急の外出は控えねばならない中、大人も子どももストレスをためぬよう、大人はオンラインで飲み会、子どもはオンラインで遊びを!
落書き対決
こんなツイートを見つけました。アイラインを使っての「落書き対決」。
友達と顔に落書き対決してました。 pic.twitter.com/l7GpiNc5Kx
— Michelle143 (@colobockle143) April 10, 2020
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以上!