りんと申します。
▼「Clubhouse」のアカウント作成!
▼ご無沙汰している方からのフォロー
▼これも何かの縁でしょうか。。
Clubhouse 始めてみました
ここ数日で一気に話題になっている(らしい)、音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。
話題になっているなら一応のっかっておこうではないか! と、さっそくアプリをインストールしてみたのが2021年1月27日のことです。
ちなみに、Clubhouseって何よ? どうやったら始められるの? という方は、こちらのブログ記事が非常にわかりやすいです。
今話題の音声SNS「Clubhouse」ってなに?という解説と、実際の始め方について紹介するぞ!|むねさだブログ
とにもかくにも、Clubhouseを始めてみました。
2021年1月現在英語版しかない
さらっと「始めてみました」なんて書いてみましたが、アプリのインストール後のアカウント作成で、だいぶあわあわしました。
現状、Clubhouseは英語版しかないのです。
アカウント作成する際に「許す?」的なことを何度か聞かれるのですが、そう簡単に許していいものか、英語力が低すぎて、いちいちおびえていました。
稲川淳二さんばりに、こわいよーこわいよーと心の中でくり返しながら、なんとかアカウントを作成しまして、いざ!
昔の知り合いからフォローが!
あまりにも英語がわからなすぎて怖いので、続きは明日にしようと眠りまして、翌朝Clubhouseのアプリを開いてみたら……。
10年以上会っていない当時の飲み友達だとか、5年以上会っていない仕事の先輩だとか、だいぶご無沙汰しておりますの方々からフォローされていました。
相手の連絡帳に電話番号が登録
どうやらこれは相手のiPhoneの連絡帳に、わたしの電話番号が登録されている場合、わたしがClubhouseを始めたことがわかるようで……。
その後も、あらあらご無沙汰しておりますの方からフォローをいただきまして……。
特に何かもめたわけではないけれど、すっかり疎遠になってしまった方と再会する可能性大!
男と女の女と女の、なんやかんやがあって、すっかり疎遠になってしまった方とも再会する可能性大!
しかしながら、これがキッカケで再び一緒にお仕事を! なーんて可能性もあるかも、ないかもしれません。
電話番号を交換しない時代
LINEが出てきて以降は、友達とのやりとりは主にLINE。なんなら仕事のやりとりも、グループLINE。名刺交換したところで、わざわざ電話番号を登録することが少なくなっている気がします。
我が娘10歳・小学4年生のクラスメイトのお母さんとのやりとりも、もはやLINE。クラスごとのグループLINEがあったりしますが、電話番号を交換することはなく……。
つまり昔からの知り合いとはつながりやすいけれど、ここ数年で出会ったLINEでしかやりとりしない人とは、つながりづらい……のかもしれません。
娘のクラスメイトのお母さんからフォローされたら、なんだかとてもプレッシャーを感じる気がするので、よかったです。
Clubhouseで何ができる?
Clubhouseを始めて、まずは仲のいい友達と非公開で会話をしました。LINEでちょくちょくやりとりはしているものの、声を聞くのはひさしぶり?
友達とテスト会話してみた結果ゲラゲラ笑って、かなり楽しかったのですが……。
友達と1対1の音声のみの会話って、それは電話です。仕事以外で電話することなんて、ほぼほぼないので忘れかけていましたが、これは電話でした。
友達や知り合いの会話を聞いた
友達や友達と呼ぶにはおこがましい知り合いのトークルームにお邪魔して、友達と友達の友達であろう人(まったく知らない人)との会話を、いろいろと聞いてみました。
操作方法がわからなすぎて出たり入ったり、ご迷惑をおかけしましたが、知っている人が知らない人と話しているのが新鮮でした。
知らない人のお父さんの職業とか、知らない人のご実家のことが知れました。
Clubhouseのメリットは?
ある分野の有識者や芸能人、何かを発信したい人にとっては、便利なSNSなのかもしれません。
特に何かを発信したいというわけではないけれど、人と話すのが好きな社交的な人にとっては、いろいろな人と出会える可能性のある場なのでしょう。
友達同士非公開でつなぎっぱなしにして、お互いしゃべりたい時にしゃべる! そんな使い方もあるのかもしれません。
Clubhouseのデメリットは?
では、Clubhouseのデメリットとは?
いろんなトークルームにお邪魔してみて思ったことは「まったくの他人のわたしが聞いていますよ? そんな話しちゃって大丈夫ですか? 」でした。
ああ、この人の名字はこれで実家がこの辺りで……「大丈夫ですか?」とドキドキしてしまいました。
録音・録画は禁止とはいえ、いろんな人が聞いているかもしれないということを考えないと、情報が悪用される可能性もゼロではないなと思った結果……。
うっかり失言、個人情報ダダもれしかねないので、たまに人様のトークルームを立ち聞きしつつ、Clubhouseの流行を見守りたいと思います。
無言無音で作業するテスト
と書いたそばから、試しに「ほぼほぼ無音無言で作業してみるテスト」というトークルームを開いてみました。
誰も入ってきませんでしたが、誰かが急に入ってくるかもしれないというプレッシャーに耐え切れなくなり、静かに部屋を閉じました。
知り合いのラジオ感覚?
知り合いのラジオを聞いているような感覚? Clubhouseのアプリのいろいろなところをタップしてわかったことは……。
作業できない!
知らんがな! でしょうが、話が耳に入ってくると脳内の思考が止まり、ついでに手も止まるということがわかりました。しゃべりながら作業できる人もいるのでしょうか。
元ラジオ屋の先輩は、こんなことをおっしゃっていました。
Clubhouseは多人数で話す前提のサービスなのに、なぜ喋り手のボリュームを自動で揃えないんだろう。ノーマライズってそんなに難しい機能じゃないのに。
ミキサーがいないんだからそれくらやらんと。音質にこだわらない音声サービスって麺の不味いラーメン屋だろ。 pic.twitter.com/7bp3ju4f05
— 田野幸伸 (@tanocchi) January 28, 2021
音質もわからなければ英語もわからない、社交性もない、ただ流行には一応のっかっておきたい。
本日は、以上です。
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