りんと申します。
▼現場で食べるお弁当が楽しみ!
▼食い意地張っているおばちゃん作家
▼肉より魚の弁当の方が当たり多い説
フリーランスの放送作家20年
気付けば、フリーランスの放送作家を続けること20年以上が経ちまして、いまだ仕事が続けられているとは本当にありがたいことです。
まだ10代だったあの頃、40歳過ぎても放送作家を続けているとは思わなんだ。
そんな仕事を続けられていることへの感謝の気持ちはこれくらいにしまして、本題はお弁当です。
現場で食べたロケ弁まとめ!
これまでも何度となく書いてきた、放送作家が実際に食べたロケ弁シリーズ! まさかの第4弾。
景気がいいとは決して言えない、このご時世に作家にまでお弁当が出る現場は限られています。
ありがたいことに、お弁当の写真もたまってきたので、まとめて紹介したいと思います。
秋田料理・わったりぼうず
こちらは、ある日の生放送。
でかでかと“感謝”と書かれた、秋田料理・わったりぼうずの、秋田名物比内地鶏と牛モモの低温ローストビーフ弁当。
お品書きがすごい。いざ、オープン。
いろんな種類のおかずが、ちょこちょこと。こういうお弁当が、うれしい年齢になってきたような……気がします。
カフェ飯風ライスボール
こちらも、いつかの生放送。洒落たカフェ飯風。
どこの現場だったかは覚えているのですが、味などはまったく覚えておらず。覚えていないというのは、どういうことなのでしょうか。
すき家・お好み牛玉丼
こちらも、いつかの生放送。いろいろあったすき家のお弁当の中から、自分では絶対に買わなそうなものを選びました。
決してまずいわけではないのですが、自ら進んでこのお弁当を買うことは今後もないのかもしれません。
どこかのステーキ弁当
こちらは、ある真夏の撮影。なかなかの長丁場ということで用意されていた、超豪華お弁当。
肉どーん!+ちょこちょこおかずも豊富で、きっとお高いのでしょう。別の意味で、自ら進んでこのお弁当を買うことはないんだと思います。
ひもの屋・サバの塩麹揚げ弁当
こちらも、ある日の生放送。炭焼漁師小屋料理『ひもの屋』のサバの塩麹揚げ弁当。
しっかり味のサバの唐揚げで、ごはんが進むくん。また食べたい、お弁当の1つです。
とり天と野菜天×牛カルビ弁当
こちらも、ある日の生放送。キレイ過ぎるオフィスの中(完全にアウェイ)で、緊張しながらいただきました。
とり天と野菜天×牛カルビ弁当=なんかすごそう!
肉に天ぷら、わんぱく過ぎるお弁当を生放送前に。ミニ容器に入ったタレが3つもあって、どれをどれにかければいいのかと混乱しました。
津多屋・豚ロース生姜焼幕の内弁当
こちらは、ある日のイベント。ああ、楽しかった!
豚ロースがどでーん! このかぼちゃサラダが予想を裏切るカレー風味。そして左上にちょこっと写っている、ほたての天ぷらを甘辛く煮たっぽいやつが、おいしかったです。
凧ずし・白身魚のフライ特製タルタルソース弁当
こちらも、ある日の生放送。
老舗寿司屋・凧(はた)ずしの、白身魚のフライ特製タルタルソース弁当。
味付きごはんがありがたい。味付きごはん大好き。白身魚フライ大好き。魚のフライ大好き。間違いない。
もしや肉より魚のお弁当の方が、当たりの確率が高いのでは? だって白身魚フライがのった海苔弁は、たいていおいしいもの。
北の家族・生ほっけのフライ弁当
こちらも、ある日の生放送。
『北の家族はなれ銀座店』の生ほっけのフライ弁当。
これもまた、おいしかったです。
わたしは、肉より魚のお弁当が好きになったのでしょうか。そういう年齢になったということでしょうか。
人形町今半・銀鱈弁当
こちらは、ある日のイベント。すき焼きで有名な『人形町今半』の、すき焼き弁当を選ばずに……。
銀鱈弁当を選ぶという、20代のわたしからすれば信じられない行動を……。
おいしかったです。銀鱈大好きです。好きな魚ランキング、かなり上位です。
肉より魚の方が当たりが多い説
わたしが、そういう年齢になったということなのか、いや、冷めたお弁当は魚の方が当たりが多いのでは?
白身魚フライがのった海苔弁が最強なのでは?ということで、海苔弁といえば、九段下の『いちのや』いつか『いちのや』の海苔弁が食べてみたいです。
以上、あーだこーだ書きましたが、嫌いな食べ物はありません。肉も魚も野菜も大好きです。米ひと粒残しません。
40代も放送作家が続けられますように。ひとつひとつの仕事に、ていねいに取り組みたいと思います。誰へ向けてかわからない宣言をしたところで、本日は以上です。
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