お出かけもろもろ

『ヨシタケシンスケ展かもしれない』混雑状況~所要時間まとめ

ヨシタケシンスケ展ポスター

『ヨシタケシンスケ展かもしれない』@東京・世田谷文学館

『りんごかもしれない』『あるかしら書店』『りゆうがあります』

created by Rinker
¥1,188
(2024/11/22 02:59:51時点 Amazon調べ-詳細)

などなどなどなど……で知られるヨシタケシンスケさんの初めての大規模展覧会『ヨシタケシンスケ展かもしれない』を見に、東京・世田谷文学館へ行ってきました。

日時指定券を購入し、我が娘11歳・小学6年生も一緒に家族3人で、土曜日の午後見にいったわけですが……。

放送作家りん
放送作家りん
いやぁ、
すごかったです。

東京~兵庫~広島~愛知で開催

東京を皮切りに、兵庫~広島~愛知で、今のところ開催される“予定”とのことですが、公式サイトにも書かれていました。

この後も、全国巡回するかもしれない

そうでしょう、そうなることでしょう。
だって……。

放送作家りん
放送作家りん
見ごたえありすぎかもしれない

会場内には、ヨシタケシンスケさん自身もアイディアを出したという、大人も子どもも楽しめる様々な工夫がされていました。

混雑状況は? 待ち時間は?

コロナコロナの影響で、広く浸透した気がする日時指定入場券ですが……。

放送作家りん
放送作家りん
便利ですね!

先々の予定を予想してチケットを購入し、もし急用が入ってしまったらというドキドキはありますが、決められた時間に行けばスムーズに入れるというのは、とても便利ですね!

『ヨシタケシンスケ展かもしれない』も、ほぼほぼ待つことなくスムーズに入場することができました。会場内も人がい過ぎるということはなく、1つ1つの作品をゆっくり見ることができました。

所要時間は?ずっと見ていたい

1つ1つをゆっくり見たい我が家の場合、1周するのに約2時間かかりました

時間がない方、ササっと見たい方は1時間でも十分楽しめると思います。が、しかし!!

放送作家りん
放送作家りん
ずっと見ていたい!

今回の展示の見どころの1つである「発想の源を探るスケッチ約2,000枚を大公開」がすごすぎました2022。あっちの壁、こっちの壁に、これでもかとお宝が飾られています!

ヨシタケシンスケ展スケッチ

1つ1つすべてをじっくり見たいのであれば、2時間ではとても足りません。集中力が続くのならば、3時間、4時間、半日、いや1日見ていられることでしょう。

放送作家りん
放送作家りん
集中力が足りませんでした。

2時間程度で切れてしまった我が集中力に涙、 2回3回と何度もリピートしたくなりましたが、チケットはすでに売り切れており、嗚呼!

大人も子どもも楽しめる工夫が※以下、ネタバレあり!

大人も子どもも楽しめる工夫が、ところどころに! 2~3歳と思われる小さなお子が、動画をずーっとじーっと見つめている姿がかわいすぎました。

ヨシタケシンスケ展展示02

みんなで、りんごになったり。

ヨシタケシンスケ展展示ゲーム

りんごを投げたり。

ヨシタケシンスケ展展示ゲーム02

これ、なーんだ? ジェスチャーゲームで遊んだり。

ヨシタケシンスケ展展示04

天国を歩いてみたり。

ヨシタケシンスケ展展示03

ヨシタケシンスケさんのアイディアの源であるスケッチや、数々の絵本の原画、学生時代の造形作品、コレクションしているグッズなどなども展示されていました。

ヨシタケシンスケ展展示顔ハメパネル
放送作家りん
放送作家りん
見ごたえありすぎかもしれない

こういうのが見たいんよが詰まった展示に、こういうのが欲しいんよのグッズ展開。サイコーでした。

常設展示できるかもしれない!

この後、全国各地を巡るであろう『ヨシタケシンスケ展かもしれない』ですが、これだけ見どころ・見ごたえありすぎるなら、今後チームラボのような常設展示施設ができるかもしれない。

放送作家りん
放送作家りん
できてほしい!

ヨシタケシンスケミュージアムができるのは、いつの日か。その時は必ず行きたいと思います。

40歳デビューオールドルーキー

現在49歳のヨシタケシンスケさんですが、絵本作家としてデビューされたのは、まだ9年前!? 40歳の頃なんですね。

もちろんそれまでもイラストや造形に関わるお仕事をされてきたそうですが、デビュー後まだ10年に満たないとは驚きです。

放送作家りん
放送作家りん
オールドルーキー!

“モノづくり”に関わる身として、改めて1つ1つの仕事にていねいに真摯に向き合っていきたいものだ、なーんてことも考えました。

以上、絵本などの著書を改めてじっくり読んでから、もう1度行きたい『ヨシタケシンスケ展かもしれない』でした。

▼ついでに、著者をフォローしてみる