子どもの虫歯!?
いやいやいやいや、
まだまだ先の話でしょうよ?
だって、まだ大人の歯は数本だし…と、
正直、甘く考えていました…。
現在6歳4カ月
下の前歯2本は、すでに永久歯に生え変わり、
下の歯3本目、4本目が、最近抜け、
他にも、グラグラしている歯が数本。
歯の抜ける順番
上の前歯が先に抜けると思っていませんか?
わたしは、そう思っていました。
イメージ的に、上の前歯が抜けた時の、
“歯抜け感”の印象が強いからでしょうか。
“歯抜け感”って、なんだろうか…。
とにかく、上の前歯が、
抜ける気配は、まだありません。
小学校からのおたより
それは、ある日突然届いた…。
毎日、大量にプリントを持ち帰るので、
危うく、見逃しそうになったけれども、
見逃さなくてよかった…。
って、そんな、のんきな話ではない。
初期むし歯の疑い
が―――ん。
とか、書きましたが、ここは正直に。
この時点でも、虫歯!?
いやいやいやいや、
まだまだ先の話でしょうよ?と、
正直、甘く考えていました…。
数日後、歯医者へ
念のため、歯医者に行っておこう!
くらいの気持ちで予約を取り………
いざ、近所の歯科医院へ。
母さんは、診察台に対して小さすぎる娘が、
かわいいなぁ…なんて、
写真を撮るくらいの、余裕っぷり。
娘は、先生の、やることなすこと、
いちいち、おもしろ―い!と、
大笑いする、余裕っぷり。(迷惑な患者)
ちなみに、歯医者の先生は、横澤夏子さんに、
とっても、よく似ていた…。(超余談)
歯の汚れ?それとも虫歯?
が、しかし!数分後………
横澤夏子先生は、はっきりと言ったのだ。
「右の奥歯の内側が、虫歯になっていますね」
………なんだと!?
しかも、乳歯ではなく、永久歯だと!?
永久歯が虫歯に!?
え、奥歯って、既に永久歯だったの?
生え変わるとかなく!?と、そこに驚く母。
調べてみると、第1大臼歯と呼ばれる
永久歯は、6~7歳の間に生えるらしい…。
母さん、生え変わった2本以外は、すべて、
いまだ、乳歯だと思っていたよ…。
原因は歯の汚れ
歯と歯茎の間には、汚れが貯まりやすい。
特に、奥歯は、子どもでは磨きづらい。
親が仕上げ磨きを、しっかりせねばならぬ。
………最も過ぎることを言う、
笑いゼロの、横澤夏子先生。
仕上げ磨き担当は、オット氏
もう一生、生え変わらない歯が虫歯に!?
ことの重大さを、やっと理解した母さんは、
オットに、これでもかとLINEを送るのだった。
おまえのせいだぞ!と言わんばかりに…!?
いや、オットだけの、せいではない。
決して、マメではない、オットに、
仕上げ磨きを任せっきりにしていた、
わたしも、だいぶ悪い。
虫歯の治療へ
というわけで!
我が娘、6歳4カ月にして虫歯デビュー。
治療に通うことなりました。
すべては、母さんと父さんの責任です。
虫歯?でも乳歯でしょ?
はい、正直甘く考えていました。
生え変わるとかなく、6―7歳の頃、
奥歯(永久歯)が生えてくるって、
知らなかったなぁ…。
え、常識ですか?
よくよく考えてみれば、そりゃそうか…。
小さな子どもを持つ親御さんへ
6―7歳の頃、なんの予告もなく、
奥歯(永久歯)が、生えてきます。
子どもには磨きづらい、
虫歯になりやすい歯だそうです。
後悔、先に立たず…。
めんどくさくても、仕上げ磨きは、
しっかりやりましょう。
歯間ブラシも、毎日使いましょう。
↑
はい、すべて自分に対しての戒めです。
仕上げ磨きの重要さ
帰宅後、歯医者さんでの出来事を、
一通り、オットに報告。
ついでに、仕上げ磨きの重要さ
(ほぼLINEした内容)を改めて伝える。
と………あ、もしや、落ち込んでいる!?
これは、あくまでも想像なのですが、
娘の一生ものの歯を、傷物にしてしまった!
と、落ち込んでいる!?………のか?
真実は、彼のみぞ知る。
とにかく!
四角い部屋を丸くも掃除できないオットよ、
仕上げ磨きを、がんばってくれたまえ。
とか、書いている、おまえもな!
はい、
“仕上げ磨きの仕上げ磨き”がんばります。
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