▼迷いに迷って蝶プラ工業の
2段トレーを買うことに…………が!
▼くわしいサイズや内寸の情報が
インターネット上で見当たらず…
▼実際に購入して採寸してみました
キッチンの引き出し収納問題
掃除や、こまごまとした片付けは、好きなのですが、どうにかしないと思いつつ放置していたのが、キッチンの引き出しの中でして。
箸は箸、スプーンはスプーン、フォークはフォーク、ナイフはナイフ。
取り出しやすく、なおかつサイズがぴったりのトレーが欲しい。が、しかし!
売っていない。
カトラリートレイを手作り
もしわたしが、スーパー器用だったら、家の引き出しにサイズぴったりで、なおかつ、しまうものに合わせて仕切られたカトラリートレーを手作り………。
こんな時、我がオットの趣味がDIYだったなら?と考えたりもするが、彼はわたし以上に不器用なので………。
山崎実業スライド式トレー
作ることを、潔くあきらめ?買う方向で、検索開始。
まず、候補に上がったのは、インスタでも大人気!山崎実業タワーシリーズの、縦に伸縮するタイプのカトラリートレー。
さっそく!収納イメージ図を書いてみた。
はい、わりとヒマです。自分のこういうところは、本当に、なんといいますか。こわい。
ドン引きする方もいるかもしれませんが、いや、買ってから後悔したくはないのだ。
うむ。悪くはないのだろうが、なんだろうか。もう少し細かく仕切られていたらいいのに!と。
ニトリブラン横伸縮整理トレー
続いて、候補に上がったのは、お値段以上!ニトリのブランシリーズ、横伸縮整理トレー。
こちらも収納イメージ図を書いてみた。
うむ。悪くはないのだろうが、なんだろうか。なかなかどうして、ぴったりというわけにはいかない。悩む。
実物を見に!生活雑貨専門店へ
うかつに買ってしまい、結局買い直すなんてことはしたくない。一見は百聞にしかずということで、実物を見に、大型の専門店へ。
そこで、出会ったのがこいつ。
プラスティック製のシンプルなトレイ。スライド式の2段になっており魅力的。が、しかし!
Lサイズのみ。
と、ここで冷静になれ!とばかりに、何も買わずに帰宅。たかが、カトラリートレー。されど、カトラリートレー。
出会いはスローモーション。
蝶プラスティック工業
クルード2段整理トレーLL
なんでも教えてくれるインターネットによると、こちらは、蝶プラスティック工業という会社が作っている、クルード2段整理トレーという商品だということが、わかった。
が、しかし!
なんでも教えてくれるはずのインターネットを、ぐるぐるしたところで出てきたのは、LLサイズの外寸が、31.8センチ×31.8センチ、高さ5.9センチだという情報のみ。
それぞれのトレイの内寸などの情報がまったく出てこない。そんな状況ではあったが、ひとまず収納イメージ図を書いてみた。
そして、わたしは決めたのだった。情報過多な現代に、詳細が不明過ぎる、このクルード2段トレーを買うことを…。
大型百貨店?でお取り寄せ
Amazonさまやら、楽天さまで注文すれば、早ければ翌日に商品が手元に届くこのご時世に、わたしはなぜか店舗から取り寄せるという方法を選んだ。
Amazonさまやら、楽天さまで注文すれば、早ければ翌日に商品が手元に届くこのご時世に、わたしはなぜか店舗から取り寄せるという方法を選んだ結果。
メーカーと直接やりとりしていないので、代理店をはさむ形!からの、取り寄せに時間がかかっております!なんと!
賢いみなさまは、どうかAmazonさまやら、楽天さまで注文するという方法を選んでいただきたい。
クルード2段トレーの内寸は?
と、構想から1カ月以上の時を経て、我が家へやってきた、トレーが、こちら!
うむ、シンプル。どこにでもありそうで、中々出会えない?見た目だけではない、この仕切りの豊富さに、わたしは惹かれたのだ。
クルード2段トレーいざ!計測
外寸は、わかっている。
では、内寸は?
1番長いスペースに、30センチの菜箸が入るかと思いきや、ギリ入らないという罠。
カトラリーを収納してみた
下の段は、左から、スプーン、フォーク、ナイフ、箸、菜箸ほか。奥にれんげ。
そして、上の段は、キッチンクリップ、大小サイズと、デザートを食べるのなどに使う、小さなスプーン&フォーク。
そして、引き出しの中に入れてみた図が、こちらです。
いや、毎日使うカトラリーを、種類別に分けてしまえる幸せ………嗚呼、これぞ!自己満足。
わたしが、スーパー器用なら、引き出しにぴったりのトレーを作るし、スーパーお金持ちなら、お金で解決!ぴったりのトレーを注文するが、しかし!
スッキリさせるために、大金をかけるわけにはいかないので、千円以下で、この結果を得られたと思えば?
母さんの小さな自己満足が、家庭の平和につながる?と信じて………一部細かすぎるのに、時に雑すぎるおばちゃんの、たわごとは以上です。
▼ついでに、著者をフォローしてみる
Follow @fukudarin