りんと申します。
▼我が子の漢字の書き順が………
▼書き順なんて覚えなくてもOK?
覚えておいて損はなし?
▼下村式となえて書く復習始めました
子どもの字が雑過ぎる問題
我が娘8歳、小学3年生。
こちら、夏休みの宿題の毎日一言日記。
いちおう読めるけれども。
どげんかせんといかん!と思いつつ、宿題をやる様子を眺めていたら………。
漢字の書き順が覚えられない
細かいことが気になってしまうのが、母さんの悪い癖でして…。
令和!小学校の漢字の勉強事情
小学生といえども、やるべき勉強がたくさんある中で、あきらかに漢字の書き取りに費やす時間が足りないように感じるのは、わたしだけでしょうか。
学校で習っても、漢字のドリルやプリントの宿題で、数回書いた程度で、書き順など覚えられるわけもなく…。
昭和!小学校の漢字の勉強は?
母さんが、小学生だった昭和の時代は、とにかく漢字の書き取りの宿題が多かった!と記憶しております。
加えて、教科書に載っているお話の全文書き取りなど、とにかくくり返し、くり返し書くことでやっと覚えられたような…。
極めて、あやふやな記憶では、ありますが、しかし!
漢字の書き順覚える必要ある?
書き順など覚えなくても、いちおう読み書きできればいいではないか?と思う方もいらっしゃるでしょう。
が、しかし!覚えておいて損はない?特に書道など、字をていねいに書く場面では、書き順を知っていることが重要な気がすると思ってしまうのは………。
と、なんとなくモヤモヤしつつも、せっかくの長い長い夏休みを使って、漢字の復習ができたら?と、ドリルを購入しました。
それが………。
下村式となえて書く漢字ドリル
迷いに迷って、本屋さんの中をぐるぐるした結果、選んだのは、国語教育者、児童文学者の下村昇さんの著書「下村式となえて書く漢字ドリル」
「となえて書く」その名通り、書き順を覚えるためのポイントを、となえながら書く、くり返し練習するというドリルです。
声に出さずとも、心の中でとなえて書くのだよ?と、我が娘に伝え…。
ただ書くよりは、書き順を意識するのでは?ということで、1日2文字の漢字復習が始まりました。
成り立ちや漢字を使った例文も
ちなみに、その漢字がどういう風に生まれたかの成り立ちも書かれており…。
このドリルを毎日学童でやってくるのですが、なぜか毎度成り立ちの横には…。
「なるほど!」と書かれておる。
さらには、その漢字を使った例文を使った練習もあるのですが………わりと突っ込みどころがあって、丸付けをする大人も楽しい。
スマホやらの普及により、大人も字を書く機会が、どんどん減っているし、今後もっともっと減っていくかもしれないが、しかし!
低学年のうちに基礎を?
なぜ、勉強しなければならないのか?と疑問を感じる前に、なんでも吸収する小学生のうちに、基礎を学ぶことが重要なのではなかろうか?とは、母さんの勝手な意見。
とは、母さんの勝手な願い。とはいえ、小学生の時に学んだことの多くを忘れかけている、アラフォー脳。
家族で大河ドラマや、クイズ番組などを見ていると、忘れてしまっていることが、いかに多いかを感じます。というわけで!トイレに歴史の年表を貼ることにしました。
脳みそも筋肉も使わなければ、衰えていく一方。
我が子とともに、少しは勉強せねば!(ついでに筋トレもせねば!)と心に誓う、2019夏でした。
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