きゅうりの千切り・細切りのやり方を間違えていた？正しくは…

間違った千切りのやり方

きっかけは、ある日の夜ごはん。

冷蔵庫にきゅうりとメンマがある。何か1品作れそうだと検索してみたところ出てきたのが……。

きゅうりとメンマのピリ辛和え

ふむふむ。きゅうりとメンマを切って調味料とともに和えればよいのか……と、写真をよく見て気付きました。

きゅうりの千切りのやり方は？

わたしは、これまできゅうりを縦に薄く切った後、薄切りしたきゅうりを重ねて、さらに細く切っていました。

が、しかし！どうやら正しくは……。

きゅうりを斜め切りにした後、ざくざくと千切りにするのが正解？

なるほど！このやり方なら、全きゅうりの両端が濃い緑となるのか。と理解したところで、若干面倒くさいのはあまり変わらない。

ずぼら！簡単に千切りするには

ある程度まっすぐなきゅうりなら、先に縦の切込みをたくさん入れておけば、楽できるかもしれない。

思いっきり失敗した後に再トライ！

切り方の違うきゅうりが4種類できあがりました。

やはり、見た目の美しさを考えるなら、斜め切りにしてから細く千切りにするのが正解なのかもしれない。

と、主婦歴10年目にして初めて、きゅうりの千切りのやり方の動画を見ました。

なるほど！斜め切りにした後、ずらして並べて右からざくざくと千切りにしていけばよいのか。

まだまだ知らないことや、間違えて覚えて知った気になっていることが、たくさんあるのかもしれません。

と、ここで……。

細切りと千切りの違いは？

千切り？あれ、細切り？

クックパッドさまによると……。

細切りよりも千切りの方が細く切ります。

細切りは薄切りにした食材を3mm〜5mmほどの細さに切ること、千切りは食材をさらに細く幅1〜2mmに細く切ることです。

となると、わたしが千切りだと思っていたものは、どちらかというと細切りなのか。千切りをしているつもりが、細切りをしていたということなのか。

キャベツの千切りも千というより百、いや十になりがち。いや、千切りの千はそういうことではない？

今度は千切りの語源を調べ始めた。

繊切り（せんぎり、千切りとも表記）とは、食材の切り方の一つ。

「繊切り」の語源である大根の千六本は、現代では刺身のつまにされることが多い。

なんだろうか。
いろいろとあきらめました。

千切りだろうが細切りだろうが、胃の中に入れば一緒！という、これまで書いてきたことを、すべて否定するような結論に？

4種類の切られたきゅうり達は、メンマと調味料と雑に和えられ、家族3人の胃の中におさまりました。

・板わさ
・えのきと油揚げのお味噌汁
・きゅうりめんまラー油ピリ辛和え
・松屋のたっぷりタルタル
チキン南蛮焼きと千切りレタス

きのうの #夜ごはん報告

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— りん / 放送作家 (@fukudarin) May 12, 2020

以上、知らないことを知らないと言える大人でいたい！でした。

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