▼マグカップを求め、いざ!高円寺へ
▼大量のファイヤーキングに、心躍る
▼書いているわたしも予想外のオチに
マグカップが欲しい理由
マグカップが欲しい…と、最初に思ってから、どれくらいの月日が流れただろうか。
なぜ、マグカップが欲しいのか?それは…
・週末の朝(正確には昼に近い)オットが豆をひいて、コーヒーを淹れてくれる
・どうせなら、お気に入りのマグカップでコーヒーを飲みたい
・過去に買ったり、いただいたものは、ペアの内の1コがわれてしまったりと、バラバラ
どうやら、我がオットもマグカップが欲しいと思っていたようなのですが………。
マグカップは出会い
オットいわく、マグカップは出会いなんだそうで、お気に入りのマグカップは、探して見つかるものではないと。出会いなんだと…。
というわけで!しばらく出会い待ちをしていましたが………。
出会えるのだろうか。
高円寺ファイヤーキング専門店
お気に入りのマグカップとは、なかなか出会えず、そんなある日、用事があり、高円寺に行くことに…。
ちなみに、その用事とは、すごろくやにて、新しいアナログゲームを買うこと!だったわけなのですが、それはさておき!
ビンテージ
ファイヤーキングとは………
・1941年アメリカのアンカーホッキング社がはじめた耐熱ガラス食器のブランド
・耐熱ミルクガラス製のファイヤーキングは45年の間、製造されたが、1986年に生産終了
・現在でも「使えるビンテージ/アンティーク食器」として人気を博している
ファイヤーキングの存在は知っていたものの、ロンハーマンなどでも売られている=高価なもの!という印象だったのですが…。
DEALERSHIPディーラーシップ
いざ!高円寺のファイヤーキング専門店、ディーラーシップへお邪魔したわけなのですが。
ずっといられる………。
どれもこれもかわいくて、目移りしてしまう。あっちもこっちも、ファイヤーキングだらけ!
それが、専門店。
30分くらい悩んだ後、1度お店を出て、頭を冷やし、もう1度お店へ行き、さらに30分くらい悩んで、2つのマグカップを選びました。
ファイヤーキングのマグカップ
どんだけ悩むんだ?と悩みに悩みすぎて、選んだマグカップが、こちらです。
2つで、お値段9676円也………
が、しかし!出会いはスローモーション。間に合わせで、テキトーなものを買いたくはないんだ。
とか書きつつ、ああ、買ってもーた!買ってもーた!という気持ちも、ぬぐいきれない。
使い方!使用上の注意
大切に大切に使いたいので、いただいた使い方、使用上の注意を熟読。
さらに、店員さんを質問攻めに………2個で9千円超えのマグカップを、いかに長持ちさせるか?必死のおばちゃん。
茶渋がついてしまった場合
茶渋がついた場合は、キッチンハイターなどで漂白するのですが、外側のプリントが落ちてしまわぬよう、注意が必要なんだそうで。
・漂白剤を使用するのは、マグカップの中のみ!
・外側にも漂白剤を使用すると、プリントが落ちてしまう危険性も!
忘れないために、今、書いているわけですが、書いたことさえ忘れてしまいそう。
嗚呼!
電子レンジの使用は可?不可?
基本的には、電子レンジの使用は可能!
が、しかし!冷蔵庫で冷やした状態で、いきなり温めたりするなど、急激な温度の変化により、ヒビが入ってしまう可能性もあるらしい…。
平日ペットボトル入りのコーヒーを飲む時は、テキトーなマグカップでいいんじゃ?週末だけ、ファイヤーキングを使おうか?いや、それだと、せっかく買った意味がないだろうか………ぶつぶつが止まらない。
製造年代の判別の仕方
刻印を見れば、おおよその製造年代が判別できるそうで………。
我が家にやってきたマグカップは?
写真で見ると、だいぶわかりづらいが、緑の方が、1960年代のもの。で、もう1個は?
これまた、だいぶわかりづらいが………。
ファイヤーキングじゃなかった
きょうのきょうまで、ファイヤーキングのマグカップだと思っていたら、まさかのグラスベイク製。
このブログ記事を書き始めた時は、まさかこんなオチになるとは思ってもみなかったのだが、しかし!
とにかく!大切に大切に、9000円分の元をとりたいと思います。以上!予想外のオチになってしまった…でした。
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