りんと申します。
▼鬼滅の刃の22巻を買った話!
▼ネタバレ一切なし!
▼2200円!?あとにはひけず……。
アニメから?マンガから?
わたしは、ネットフリックスのアニメから!我が娘9歳・小学4年生は、いとこ(わたしの兄の子)の家でマンガを途中まで読んだことから『鬼滅の刃』の世界に入りました。
それから母は2回目、娘は初めてネットフリックスでアニメを見まして、すっかり『鬼滅の刃』にハマった頃にはコロナコロナ。
外出自粛期間中にオットが『鬼滅の刃』のマンガを週1で4冊ずつ借りてくるようになり、家族みんなで読み進めていたタイミングで、まさかのジャンプの方では最終回を迎えまして……。
21巻まで読めば最終回なのかと思ったら、あと2巻あるんかい!嗚呼、映画も公開されるのか!前売り券を買わねば。
そんなある日……。
鬼滅全巻お願いしようかな。
この時、母さんの心の中にはマンガ23冊って、けっこう場所をとるな……が、ちらついたが、しかし!そんなに好きならばマンガ23冊1万円くらいだろうから、年に1度のクリスマスならばありだろうなどと考えていたわけです。
第1回、鬼滅の刃戦争勃発の瞬間である。娘がそんなに好きならば、クリスマスを待たずとも買ってあげればいいというオット。
娘がそんなに好きであろうとも、クリスマスでも誕生日なんでもないのに、合わせて1万円くらいするマンガを買ってあげるだなんて……というわたし。
冷静に考えればオットの言いたいこともわかるが、しかし!この時はそんな冷静さを持ち合わせていなかったので、オットの「遅くない?」を華麗にスルーして、鬼滅の刃のこと全般をいったん脳みそから追い出すことにしました。
10月2日鬼滅の刃22巻発売日
21巻までをどうするか問題には、その後一切触れずにやってきました。10月2日『鬼滅の刃』22巻の発売日。
ちょうど仕事がひと段落したところで、時計を見ると9時30分。今から歩いて最寄りの本屋さんへ行けば、ちょうど開店のタイミングで買えるかもしれない。
そしたら娘が喜ぶだろうな。「ママありがとう!」って大げさに喜ぶだろうな。
本屋さんに着いたのは開店の10分前でした。きっと同じ目的だろうという人が5人ほど並んでいました。5人ならば買えるに違いない。
開店前の本屋さんに並ぶのなんて初めてかもしれない……なんだか、そわそわしてきました。
そわそわがMAXに達したところで、開店のお時間です。「鬼滅の刃22巻、特装版をお求めの方は真ん中のレジにお並びくださーい!」
特装版というのは、初回限定版みたいなことだろう。通常版よりは特装版の方が、より娘が喜ぶかもしれない。
言われるがままに真ん中のレジに並びまして……「特装版でよろしいですか?」「はい」とな。
図書カードの残額で買える!と思っていたのですが……「残額不足ですね!」「え!?」
いくらですか?
「2200円です!!」
「特装版でよろしかったですか?」「いいえ」とは言えませんでした。
しかしながら「缶バッジセットと小冊子付き同梱版」娘が喜ぶのは間違いないので、良しとしようと自分の心に言い聞かせたところで、盆でも正月でもないのに?誕生日でもクリスマスでもないのに?
ケチんぼな母さんで、ごめんなさい。
そして今、わたしの横には『鬼滅の刃』の22巻がある。娘が開けたいだろうから、母さんは読みたいけれど我慢しています。
そして娘が1番に読みまして、家族全員が読み終えるまでネタバレ禁止です。今度は娘が我慢する番です。ネタバレはよくないということを学びます。
あとサイゴにスーパーどうでもいいことを書きますが、わたしは10月2日が『鬼滅の刃』の22巻の発売日だということをメモしていました。
朝イチで仕事をすれば、開店時間に本屋さんへ行くのは可能だろうなどとも考えていました。なのにオットには「買い物のついでに本屋を覗いてみた」的な雰囲気のLINEを送りました。
(以下略・自粛)
ついでに、メモした紙を見てみると……。
2200円に動揺しすぎて、銀行に行くのをすっかり忘れました。ということに今気付きました。
以上、早く娘が帰ってこないかなぁ……でした。
▼23巻はフィギュア付き
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