これは、ドラえもん「はじめての国語辞典」を買ってよかった!その理由などを、本好きの我が子のエピソードとともに、まとめた記事である。
買ってよかったか、よくなかったか知りたいだけの人のために、最初に書いておく。
まちがいなく、買ってよかった!
1日中しゃべっている5歳
周りより、しゃべり始めが遅かった我が娘。
今では、“そんなこと”で悩んでいたのも、忘れかけるほど、1日中よくしゃべっている。
本が大好きな5歳
そんな我が娘は、とにかく読書が好き。
2週に1度は、図書館へ行き、大量の本を借りてくるが、あっという間に読んでしまう…。
本を読んでいる間だけは、おとなしい。
(正直、助かる…)
3~4歳の、なんでなんで?期
なんで?どうして?の、なぜなぜ期を経て、最近では、いろんな言葉を覚え、簡単な漢字も読めるほど…。
娘の前で、下手にパソコンを開けなくなった。
○○って、どういう意味?期突入
本を読んでいて、テレビを見ていて、知らない言葉が出てくると、その意味を質問してくる。
好奇心旺盛なことは、良いことだということは十分理解している…。気持ちに余裕のある時なら、一語一句、ていねいに説明してあげたい。
が、しかし!母さんは、日々、家事と仕事に追われている。
パパに聞いてみたら?
父さんが、家にいるときは、必殺、母あるある!「パパに聞いてみたら?」で、娘の質問攻撃を、かわすことも…。
このために、日ごろから、「パパはなんでも知っていてすごいねぇ」と、子どもに、言い聞かせている。
優先って何?
はっきり言って、大人でも正確に、説明できない言葉も、ある…。
電車の優先席を見て、あれは、どういう席かと聞くので、「お年寄りや、赤ちゃんのいる人、ケガをしている人などが、優先的に座れる席だよ」と説明したところで
さらに「優先って何?」と聞くので、続きは“パパ”に、お任せした…。
たったらたった たーったたー♪
ドラえも―ん!
娘の質問攻めが止まらないよ―
できる限り、娘の質問に答えてあげたい!が、母さんだって余裕がないのである。
人気のLINE LIVEか、ニコ生のコメントか、くらいのペースで質問されたら、対処できないことも、あるのだ!
ドラえもーん!!
娘の質問攻撃に使える道具を出してよ~。
たったらたった たーったたー♪
代官山 蔦屋書店にて発見!
本好きの娘にとっては、テーマパークのような場所、代官山ツタヤ。
1号館の2階には、子ども向けの本がたくさん。ソファーに座って、ゆっくり本を読める。
小学館 キッズペディア地球館
生命の星のひみつ
「地球が、どうやって生まれたのか知りたい!」と、なにやら、分厚い本を持ってきた我が娘。
が、しかし!
地球誕生の前に「凍結って何?」「ちり(塵)って何?」娘の知らない単語が多すぎる!!
小学館
ドラえもん はじめての国語辞典
「キッズペディア地球館」の横に置かれていた、こちらの辞典。
娘が大好きな、ドラえもんのイラストもいっぱい。(自称、ドラえもんヲタクの5歳)
1万9000語が、ていねいに説明されており、すべて読み仮名つき。ひらがなだから、未就学児でも読める。
優先も、凍結も、塵も…
どういう基準で、1万9000語が選ばれたのだろうか。我が子がわからない!と言った単語は、すべて載っていた。
「キッズペディア地球館」を読みながら、わからないワードが出てくると、「はじめての国語辞典」で、意味を調べる。
2冊を交互に読む姿は、まるで、リサーチャーか、若手の放送作家のよう…。
誕生石や、九九の覚え方も…
娘の質問に、ちゃんと答えることができない「ろくでなし」の母さんも、この辞典で、いちから勉強した方がいいのではなかろうか。
「ろくでなし」と、ひいたら、「役に立たないだめな人」と書かれていた。
小学校低学年まで…
が、対象年齢だそうですが、大人が読んでも、勉強になります。
我が娘、この本がくったくたになるくらい、読み込んでくれたらいいなぁ…と思いつつ、気持ちに余裕があるときは、娘の顔を、ちゃんと見て、バカ丁寧に説明してやらねばいかん、ということは、わかっている。
でも、いざとなったら!ドラえもんが助けてくれるだなんて、なんて心強いことか…。
このボリュームで税抜1800円
迷わず購入!
買ってよかったと、心の底から思っている。
ちなみに、地球がどうやって生まれたのか?「宇宙の塵が集まって生まれた」らしい。
塵も積もれば、なんとやら…。
※ちなみに、この言葉、あまり好きではない(余談)
くったくたの「ひみつ道具大事典」と、「ドラえもん大事典」買ってよかったつながりで、こちらの記事も…。