子どもの手荒れ
毎日、寒い。
そして、娘の手荒れがひどい。
母さんの手荒れは、今に始まったことではないのでスルーするとして、娘6歳、乾燥からなのか、ひどいときは指先の皮がむけたり、手の甲に、血がにじむほど…。
小児科で保湿剤
溶連菌感染症の診察のついでに、小児科の先生に診てもらうと、保湿剤を処方してくださった。
「ヒルドイド ソフト軟膏」というやつ。
が、一向に快方に向かわず…。
皮膚科へ
わたしが“せんせい”と勝手に呼んでいる、10歳年下の女子オススメの皮膚科へ。
過去には、わたしが、首のイボを切ってもらったり…
顔のイボを焼いてもらったこともある…
油分が足りないねぇ…
先生の第一声に、母きょとん。なんでも、手は「皮脂膜」という油分に保護されているらしい。
その油分を失うと、その下の角質が乾燥によって固くなり、ガサガサになるとな。
なんだかわかったような、わからないような。とりあえず、油が必要らしい…。
お母さんも同じ症状だよ?
わたしの手を、ちら見した先生がぽつり…。
母子ともに、足りないのは油だったのか!腰回りには、だいぶ脂を蓄えているのにな。
保湿剤では意味がない
油分が足りない状態で、保湿剤を塗っても意味がないらしい。
とにかく、油分を補うこと。
というわけで!処方されたのが………
メサデルム軟膏
こちらの軟膏を、ほ―んのちょびっと手に取り、うす―く、うす―く伸ばすようにと。
ひどいときは、1日に何度も塗りなさいと。
母の手にも効果あり…
娘に、日に何度も何度も塗ってやり、そのついでに自分の手についたやつを、なんとな―く伸ばして塗っていたら、なんだか母の手の調子もいい。
スーパーの袋、開けられるかも?
このままいけば母さん、スーパーのビニール袋を再び開けられる日がくるかもしれない。
あの、湿った誰が触ったかわからない、雑菌がうようよいそうな、おしぼりというか雑巾みたいなやつの力を借りなくても済む日がくるかもしれない。
手荒れ=保湿と思いがち
が、しかし!
ひどいときは、湿りよりも油分が必要なのか。
鼻の頭は常にテカっているし、オナカまわりは脂がのっているし、から揚げとマヨネーズが大好きなのに、手には油分が足りないだなんて…。
オナカの脂肪が必要以上にあっても、おっぱいには付けられないのと一緒か。
………いたしかたない。
専門医は素晴らしい…
なにはともあれ、これに尽きる。
子どもの病気は、小児科へ。
お肌のトラブルは、皮膚科へ。
が、しかし!脳神経外科で、ちくのう症だと分かる場合もあるらしいよ?
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