夢の国より、こどもの国?
渋谷から、約45分。
パスポートなしで行ける、子どもにとって“世界最高の国”があることを、ご存知だろうか?
コスパを考えたなら、某夢の国越え!?
行列に並ぶために夢の国に行くのなら、こどもの国で、めいいっぱい体を動かす方が健康的!な気がする…。
入場料は…
0~2歳児は、無料!
幼児は、100円
小・中学生は、200円
高校生以上は、600円で、1日遊び放題。
家族4人、娘5歳、
全員合わせて1300円で、1日遊び放題。
こどもの国には夢がある
だって、こどもの国に行くのに乗るのは、その名も、こどもの国線!!
略して、KD
東急田園都市線、長津田駅から、たった2駅。
駅名「こどもの国」
ああ、夢がある!!
が、しかし!夢はあるが、本数はない。
1時間に3本程度しか走っていないので、こどもの国線の時間も、調べてから行くべし。
着いた、着いたよ!こどもの国!!
自然いっぱい、こどもの国
駅から徒歩3分、歩道橋を渡って、正面入り口に到着!スロープがあるので、ベビーカーでも安心。
夏はプール
夏は、プールが大人気!
プール券付きのセット入場券、
0~2歳児は、無料!
幼児、小・中学生は、350円
(入場券+150円~250円)
高校生以上は、1100円
(入場券+500円)で、プール付き。
家族3人、娘5歳、
全員合わせて2550円で、プール付き。
いざ、入国!!
………だだっ広い。
………だだっ広い。
世界各国の国旗が!!
しかし、ここは、どこにも属さない?こどもの国!!
………だだっ広い。
中、テントを張っている方も。
夏はプール、攻略法!!
夏はプール。
冬はスケートも楽しめる。
が、やはり混んでいる。
さっきまでの、だだっ広い空間とは、打って変わって………
………だだっ人。
▼プールのために、開園前から並ぶ人もいる。
▼レジャーシート必須!屋根付きの休憩スペースの下に、レジャーシートをひいて、家族スペース確保。
休憩スペース………だだっ人。
▼並ばずとも(昼過ぎ入場でも)荷物を置く場所は、確保できる。
▼大人も楽しめるチューブスライダー、週末の40分待ちは、ざららしい…。
「ここから約80分」の表示があったので、最長で80分待ちもあり得る…のか。
▼年齢制限なし、子どもも楽しめるすべり台、週末は30分待ち。
大人も十分楽しめる!
▼様々な深さのプールが!!
▼プールのピークは14時まで!14時以降、徐々に人が減ってくる。
▼ウワサによると、プールが閉まる16時頃の更衣室は、大変なことになるらしい…。
▼プールは再入場不可!
ここ、ポイント!テストに出る。
再入場不可ということはもちろん、ちょっと外に出て、またプールに戻って!ができない。
つまり、プールが混雑する時間は、ほかのスペースは、がら空きプー。
プールは2時間程度楽しめればOK!と考えるなら、その前に、アスレチックなどを楽しみ、お昼過ぎにプールへ!というのもあり。
▼プール内で、お昼ごはんをとるなら、お弁当持参で!
プール横の売店。
食べ物のメニューは………
・肉まん
・あんまん
・フランクフルト
・焼きそば
・焼きおにぎり
・フライドポテト
・カップラーメン(カップスター)
………以上!
ちなみに、写真は14時過ぎに撮影。この時間なら、売店は空いている。とはいえ、このラインナップを考えると、お弁当持参が無難か…。
プール以外で、お昼ごはん
プールは、再入場できない。
つまり、プールで遊んで、ちょっと出て、お昼を食べて!が、できない。
しかし、プール以外には、サービスエリアにありそうなレストランや、園内の牧場の近くなのに、うどん、そば推しのお店など、いくつかの飲食店が、点在している。
午前中、アスレチックで遊んで、どこかで、お昼ごはんを食べてから、プール!という流れも、ありかもしれない。
もちろん!
芝生スペースやベンチも、いっぱい。
プールで、人だらけの中、お弁当を食べるよりは、芝生にレジャーシートをひいて、のんびりお弁当!という方がいいのかも…。
お金をかけずに遊ぶ
夏はプール。
冬はスケートが人気の、こどもの国。
が、しかし追加料金を払わずとも、入場料だけで十分、丸1日楽しめる。
まずは、110メートルのローラーすべり台。
お尻をつけず、しゃがんで、足だけ付けて滑ると、(足を閉じたヤンキー座り風)けっこうなスピードが出るぞ!ひゃっほ―い。
ゴールは、こどもの国。
追加料金を払わずとも、
じゃぶじゃぶ池で遊べる。
小さなお子さまなら、じゃぶじゃぶ池で十分、じゃぶじゃぶプール気分。
こ―んな形のアスレチックや、
ここは、どこ?ここは、こどもの国!
こどもの国の中には、滝も流れている。
5歳児、大興奮だったアスレチック。
プールの次に、楽しかったそうな。
どでかい土管で、ドラえもんごっこや、マリオごっこも、し放題。
馬のおしりも眺められる。
「モーモードーム」と呼ばれる、トランポリン的な…。子どもたち、とりあえず飛び跳ねている。
余裕があるなら、追加料金!
夏はプール。
冬はスケートが人気の、こどもの国。
追加料金を払わずとも、丸1日楽しめるが、追加料金を払うと、遊びの幅はさらに広がる。
遊園地的な、小さめの乗り物だとか。池で、スワンボートだとか。バーベキュー場があったりだとか。ミニSLに乗れたりだとか。
中には、小さな動物園も!!
大人250円、こども200円。
うさぎや、くじゃく、ロバや、ヤギ。モルモットを抱っこしたり、エサをあげたり、あとは、ものすごい数のインコが、目の前を、バサバサ飛んで行ったり。
こどもの国は、最高の国
とにかく、だだっ広くて、体力を持て余している子どもでさえ、サイゴには、力尽きるほど、無限に楽しめる、こどもの国。
我が娘5歳、「こどもの国ってさ―、世界で、いっちばん最高の国だよねぇ」だって。母さんもそう思うよ。
そんな我が娘、
いまだ、夢の国には行ったことがない。
あっちの国は、お金がかかるからさ。
しばらくは、こっちの国で、楽しもうよ。
(#母の願い)