サンクストラストの
「ナッツ&フルーツ」
この前、現場で演者さんがくれた、ドライフルーツ。
ドライフルーツなんてのは、意識高めの女子が好むものだと思い込み、ここ数年、口にしたことはなかった…。
が、わたしという愚か者は、もらえるものは、なんでももらう。演者さんが「どうぞ」と言うので、遠慮なく、いただいた。
結果!
なにこれ――
うお―――、おいしすぎる!
平成28年のドライフルーツ
すげえ。
進化している!!
子どもの頃、母さんが流行に乗って焼いた、微妙な硬さのバウンドケーキに入っていた、あの、ドライフルーツじゃない。
まったくの別物だった…。
レーズン・バナナ・アーモンド・カシューナッツ・クランベリー・マンゴー
特に、バナナチップスが、やばい。さっくさくで、ほんのり甘くて。
なにこれ――
うお―――、おいしすぎる!
サークルKサンクスで買える
…らしい
わたしが、ものすごく感動していたら、その演者さんってば、また別の日も、同じものを買ってきて、プレゼントしてくれた…。
ええ子やで、あの子はええ子やで。
しかし、あれかね…。
いまどき、コンビニのドライフルーツは、どれも、これも、おいしいのか。
それとも、このサークルKサンクスで、買えるらしい、サンクストラストの「ナッツ&フルーツ」が特別なのか…。
演者さんに、どこで買ったの?と聞いたら、「サンクス」だと言うのだが、うちの近くのサンクスにはない…。
うちの近くのサンクスにはないぞ!と問い詰めたら、それでもやはり、「サンクスで買った」と言っている。
………本当かよ。
とにかく、やみつきのうまさなのであります。
※追記ついに、近所のサンクスで発見!おつまみコーナーにあるのかと思ったら、グミとかが並んでいるところにあった!
私がオバさんになっても
あ、そういえば…の、余談。
“もらえるものは、なんでももらう”と、前半に、書きましたけども………
新潟へ出張に行ったときには、余ったラップやらアルミホイルやら、キッチンペーパーをもらって帰った。
もちろん、東京でも買える。でも捨てるのは、もったいないし。帰りの新幹線で豪快にお茶をこぼしたのでキッチンペーパーが本当に役立った。(こぼしたのは誰だ?…わたしだ!)
余った食べ物を持ち帰るのは日常。ある時は、すき焼きの材料をすべて、もらって帰った。(翌日の夕ごはん、豚肉ですき焼き!)
ある時は、演者さんが着なくなった服を、段ボール1箱分もらった。(10歳も年下の演者さんから服をもらう!)
折り紙とか、粘土とか、ヒモとか、風船とかを番組で使い、余ると、「子どもに持って帰る?」と、スタッフの誰かが聞いてくれるようになった。
(娘5歳、仕事で帰りが遅くなった翌朝は、「おみやげは?」と聞くように!)
捨てるのは大好きだけど、家からモノがなくならない理由。
躊躇なくモノをもらって帰れるようになったのは、わたしが、おばさんになった証拠。
そして、わたしが、おばさんになっても、森高千里さんは、一向にオバさんにならない。