りんと申します。
▼ジャム+マーガリンケ
チャップ+マスタードなどなど…
▼折るとプチっと出てくるアレ!
▼名前はディスペンパック改め
「パキッテ」テストには出ません!
【給食】ジャム+マーガリン
たしか小学校だか中学校の給食で初めて見た、いちごジャムとマーガリンがパキっと折り曲げると同時に出てくるやつ!
初めての出会いから20年、いや30年近く?最近では、フランクフルトやホットドッグを食べる時に、マスタードとケチャップが同時に出てくる!なんてのもよく見かけますが。
気になったので、誰にも頼まれていないのに調べてみました。
ディスペンパックジャパン
名前のわからない“アレ”を作っているのは、株式会社ディスペンパックジャパン。
キユーピー株式会社、三菱商事株式会社、三菱商事パッケージング株式会社が共同出資して設立された会社です。
名前のわからない“アレ”は、元々アメリカで発明され、株式会社ディスペンパックジャパンが、世界に先駆け製品化に成功したそうです。
名前のわからない“アレ”を日本で作っているのは、株式会社ディスペンパックジャパンだけなんだそうです。
オンリーワン!
名前のわからない“アレ”の中でも、2つの種類の異なるモノを同時に出せる製品は、日本にしかないそうです。
さんざん引っ張ったわりに、その答えは?
その名もディスペンパック!?
株式会社ディスペンパックジャパンが作っている、名前のわからない“アレ”の名前はディスペンパック。
おそらくディスペンサー+パックの造語?と思われますが、なんと!
2019年パキッテに改名
平成から令和に時代が変わった2019年、なんとディスペンパック改め「パキッテ」に名前を変更していました。
プチっとではなく、パキっとでした。プチっとだと違う商品になってしまいますもんね。
知らない名前から知らない名前への変更。
ちなみに、なぜディスペンパックだか、パキッテだかのことをこんなに考えだしたかというと、そもそものきっかけは…。
仙川キューピーショップにて
先日、我が娘9歳小学3年生とともに行った、キューピーの見学施設「マヨテラス」
帰りによったおみやげ屋さん「キューピーショップ」で、ディスペンパックじゃなくて、パキッテがたくさん売られていたからです。
娘が長考して選んだのは「きなこ&沖縄県産黒糖」「濃い抹茶&ミルク風味クリーム」ディスペンパックとは書かれていますが、パキッテとは書かれていません。
朝ごはんにさっそく!ということで…。
結果…。
どうやら冬場は、パキッテの中身も冷たくなり固まりやすくなるようで、結果…。
特に冬場は、指で中身をもみもみしてから、パキッテするのが正解だと学びました。
たかがパキッテ、されどパキッテ。ディスペンパック株式会社のホームページには、用途別のいろいろな形のパキッテが掲載されており、しばらく眺めてしまいました。
ちなみに、Amazonで「パキッテ」と検索しても出てきませんでしたが(2020年2月現在)ディスペンパックと検索したら、いろいろ出てきました。
パスタソースもあるんですね。
以上!成功すると気持ちがいいけれど、不器用ゆえに失敗することもあるパキッテの話でした。
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