▼友人の家で初めての味噌作り体験!
▼母は見守りつつ飲み食いするのみ
▼ミンサー大活躍! 完成が楽しみ
友人の家で初めての味噌作り体験
ちょいと前の話になりますが、友人の家で初めての味噌作りに挑戦しました。
いろいろなことに興味のある我が娘12歳・小学6年生。しかし友人が誘ってくれなければ、味噌作りを体験することはなかったでしょう。
去年の年末は、魚のさばき方を教えてくれました。友人Pのお宅は、まるで体験型ワークショップ施設かのようです。
味噌作りの前に串揚げパーティ
午前中の内に友人宅にお邪魔しまして、いざ味噌作り! の前に腹ごしらえ。
なんと友人Pのオット(通称:旦那せんせ)が、串揚げを用意してくれました。
旦那せんせが切って串に刺してくれた肉やら野菜やら(画像はほんの一部)を、その場で卵、小麦粉、水を混ぜたバッター液につけて、さらにパン粉をまぶし、あとはフライヤーの中にIN。
フライヤーがあれば串揚げができる! 1.2.3、カラッ!
調理家電を山ほど持っている友人の影響を受けまくり、フライヤーが欲しくなったという話はさておき、揚げたての串揚げのおいしさたるや!
娘はなぜかクミン塩にハマり……。
揚げては食べ揚げては食べしつつも、味噌作りについてていねいに説明してくれる友人P。
嗚呼、味噌作りを始める前にすでに500字超え。
味噌の作り方!ひたす~茹でる
友人が前日から水にひたしておいてくれた大豆と黒豆を、圧力鍋と普通の鍋を使って茹でてくれまして。
その間に友人と娘が麦麹と塩を混ぜ混ぜしまして。さて、お気付きでしょうか。
母さんは揚げつつ食べつつ、自らが手土産にと用意したワインを飲みつつ「がんばれ~」と応援するのみ。不器用な母にできることといえば、見守ることくらいなのです。
豆をつぶす作業でミンサー!?
続いて、茹でた豆をつぶすという、いかにも大変な作業へ。ここで、友人が出してきたのがミンサーというらしい、わりと大きめの機械。
茹でた豆を上から入れ、棒状のもので上から軽く押すようにすると?
ブリブリブリっとペースト状になった豆が出てくるのです。
さて、お気付きでしょうか。
ここでも母さんは、母さんは揚げつつ食べつつ見守るのみ。動画を撮る余裕もありますし、なんならがんばる2人を横目に旦那せんせとマリオカートに励み(以下略)。
混ぜてつぶしてあとは待つのみ
あとは、ペースト状になった豆と麹をよく混ぜ合わせて……
この日のために用意したホーロー容器(煮沸消毒済)に、えいやっと投げて空気を抜きつつ入れていく作業。
もちろん母さんは真剣に応援します。
貴重な味噌の素たちが容器に入らず、テーブルに陽気に投げつけられ、もったいないと嘆きつつも楽しそう。娘にとっては、とっても貴重な体験となりました。
上に塩を振りかけラップをして、あとは数か月待つのみ。と、あたかも自分で作ったった風に書いたところで……。
気付いてしまいました。わたしは本当に何もやっていないです。約8時間もお邪魔したにも関わらず、やったことといえば?
食べた!!
飲んだ!!!
ゲームした!!!!
……あと撮影した。
楽しかったです。帰りに友人宅の近所でクミンを購入し、クミン塩を作りました。味噌は作っていないです。
作っていないので味噌作りの工程が合っているのかもわからず。くわしくは、こちら友人Pの連載をご覧ください。
寒い季節に友人とお味噌仕込み。ミンサーが大活躍|ぷーこの家電日記
娘が『ぷーこの家電日記』デビューを果たすも、母さんの姿は出てきません。なぜかって?
揚げたての串揚げ、おいしかったです。生の葉っぱがあれば、あと倍くらい食べられた気がします。
娘に貴重な経験をさせてくれた友人に感謝の気持ちを伝えつつ、次回もどうかよろしくお願いします。次こそは、母さんだって何かを作っちゃうんだからねっ!
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