▼みんなでスーパーへ行き、予算内で各々好きなものを買うパーティー
▼買ったもの発表会も、また楽しい!
▼友人の神アイディア、オススメです
予算内で好きなものを買う祭り
まずは、友人が姪っ子家族とのホームパーティーについて書いた、こちらの連載記事をご覧ください。
ざっくり説明しますと……
- 1人1,500円の予算で好きなものを近所のイオンで買って持ち寄るパーティー
- お惣菜や冷凍食品はもちろん、お菓子だってOK!
- 家で調理も可能なので、野菜や肉などの素材だってOK!
我が娘12歳・小学6年生(『ぷーこの家電日記』愛読者)にも、口で説明するより早いと、こちらの記事を読んでもらいました。
家族だけより友人も一緒に!
というわけで、アイディアをまるっといただきまして、やることは決定!
が、しかし! 家族3人だけだと「あいつは、ああいうものを買いそうだ」「あれを買ったら、あいつとかぶりそうだ」と、お互いの手の読み合いになりそうですし、ある程度人数がいた方がより盛り上がりそうだということで!
娘のクラスメイト(母さんにとっては唯一のママ友)家族を誘ってみることにしました。
記事を読む前に、なんだか楽しそうだと思ってくれる、そのノリの良さ……好きだなぁという余談はさておき。
西友で1人予算千円パーティー
参加者は、わたし+娘(小6)+オット、そして友人(母)+友人(小6女子)+友人(小4男子)の計6名。事前に、ざっくりとルールも決めました。
- 飲み物以外
- 西友に売っている食べ物ならなんでもOK(食べ物以外の雑誌とかはNG)
- 千円を超えるのはNG
- 買ったものは家で発表会するまで人に見せない
- 調理前の素材(肉や魚など)でもOK
そして、いざパーティー当日! 西友の入り口に集合しまして、1人買い物かご1個、エコバッグ1個、千円を握りしめて各々店内へ。
途中、友人(小4男子)が「千円だとムリだよ~」と嘆きにきたりだとか、友人(小6女子)「すごい時間がかかるものでも大丈夫ですか?」と聞いてきてドキドキしたりだとか、この時点でだいぶ楽しい。
家に帰ってから買ったもの発表会をするので、何を買ったかバレないように必死な娘よ、ごめん。
娘がいかにも選びそうなものをド直球で選んでいるのを見て、ニヤニヤしてしまったのは、ここだけの話です。
予算千円で買ったもの発表会
そして帰宅後、ひと息ついたところで買ったもの発表会のはじまり、はじまり~。
まずは、大人も子どもも真剣にジャンケンするところから! 1番手となったのは、娘(小6)でした。
(絶対に買うだろうなと思っていた)辛子明太子、(買いそうだなと思っていた)サーモンのお刺身、そして……。
小学生にも大人気の、にじさんじのチョコという私欲まみれの選択。これは母さんも予想外でした。
普段だったらお小遣いで買うように言われそうなものを、ここぞとばかりに選んだなとも思いましたが、“祭り”なので許しましょう。
続いて、我がオットの番です。
たこ焼き、焼きそば、ポテトに春巻という、妻的には意外なラインナップ。春巻はなんとなーくオットっぽさがありますが(知らんがな)、それ以外を祭りくくりで攻めてきました。
3番手は友人(母)、ともに暮らす家族と違いまったく読めないぞ? と思っていたら?
プルコギ用のお肉、チヂミという韓国セレクトに加え、野菜もね! と、パンプキンサラダを選ぶあたりは母ならではの発想かもしれません。
そして、参加者の中で1番読めなかった友人(小4男子)はというと?
餃子、ハンバーグ弁当、ランチパックに、おにぎりという、ほぼほぼ炭水化物祭り。しかも、全部自分で食べるとな。
小学生男子ってのは、気まぐれで本当にかわいいものですね。さあ、わたしの番になりました。
西友で1番おいしいパンだと思っているチーズファン2個、西友で1、2を争うくらいおいしいお惣菜だと思っているサワークリームオニオンフライ、金額合わせのおやつカルパス3個。
そして、誰も野菜を買わないんじゃないかと選んだベビーリーフと、焼いてベビーリーフにのせたらいいのでは? と選んだベーコン(ブロック)。
友人(母)同様、バランスを考えてしまうのが母の性なのでしょうか。そんな母の気持ちなど知る由もなし。
サイゴは友人(小6女子)、「すごい時間がかかるものでも大丈夫ですか?」という前振りで上がりまくったハードルを越えてきました。
ひき肉、キャベツ、餃子の皮、浜松餃子には欠かせないもやしに、余ったお金でラムネときたもんだ。
まさか餃子を作ることになるとは思わず、とはいえ「すごい時間がかかるもの」が餃子であったことに若干の「ほっ」。
どんなムチャぶりされるのかとドキドキしていましたが……。
それにしても1人1人買ったものを発表するだけで、こんなに楽しいものなんですね。
買い出しホームパーティー最高
お惣菜を次々と温め、プルコギと餃子用のもやしの一部を炒め、ベビーリーフに焼いたベーコンをのせ、始まったパーティーの片隅でキャベツを刻む友人(母)。
餃子は子ども達が包んでくれたので、母さん(わたし)は焼くのみでしたが、みんなで力を合わせて作った餃子のおいしさたるや!!
ちなみに、余った餃子のタネでカレーも作りました。
選んで買って、飲んで食べて食べて飲んで、ただ持ち寄るだけのパーティーの倍(いや、それ以上に)たのしい。
子どもにとっては“考えて買うお勉強になる”のも、また良し!
飲み物だけは買っておきましたが、それ以外の準備ゼロで、一期一会的な祭りが楽しめるという素晴らしさ、ぷーこさん、ステキなアイディアをありがとうございました!
キムチをいちから自分で漬け、ポン酢や柚子胡椒をいちから自分で仕込み、肉まんやタコスを皮から自分で作る。そんなぷーこさんの影響を受けまくりの我が家ですが……。
ぷーこさんからおすそ分けしていただいたキムチを今日もおいしくいただきます! アイディアもキムチもおすそ分けしてくれる、そんなぷーこさんにわたしもなりたい。。。
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