誰も興味がないであろうが、わたしが、37歳の誕生日を、いかに、過ごしたかを、ここに書く。
「これが私の生きる道」的なこだわりは、残念ながらない…。
だけれども、もう少しばかり、下にスクロールしていただけないであろうか。
朝6時半に起きる
いつも通りと言いたいところだが、いつもより少し早め。
37歳にして、なに誕生日に、ちょっとワクワクして早起きしているんだか。
………呆れる。
午前中は洗濯に掃除に
とはいえ、平常心を装って、いつも通りに過ごしてみる。
働く母の週末の午前中は、たいてい、貯まった家事で終わる。気がする。
正午、マクドナルドへ
「マクドナルド」の店名が、「ハッピーセット」だと思い込んでいる娘(5歳)のリクエストで、マックへ。
マックとか書いてみた。
少し、いやだいぶ、気恥ずかしい。
週末の正午のマクドナルドの混雑具合、スーパーフライデー並ではないか!!
妖怪ウォッチのハッピーセット
映画公開タイミングでの、妖怪ウォッチのハッピーセット。
何がもらえるかは神だのみ。娘がゲットしたのは………
シークレット
が、しかし!
子ども(5歳)には、”シークレット=ラッキー“という感覚は、ないらしい…。
知らないやつ出た!的な反応。
母さん誕生日のランチに、マクド(関西風)でグラコロデミチーズバーガーを食べたよ。3分の1以上、娘に奪われたよ。
公開初日、映画を観に…
母さんの誕生日は、映画「妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」の、公開日でした…。
だいぶ前から前売り券を買っていたからね。そりゃあ、公開初日に行くでしょ!?
で、カラオケへ
誕生日当日に何をしたいか、だいぶ長いこと考えて、ふだん絶対にしないことをしたい!と、考えあぐねた結果が、カラオケ。
母さん、だいぶ音痴なので、カラオケに行くのは、4年?5年?ぶり。そしたら、ここにも妖怪がいた!
妖怪ウォッチ大採点
に、テンション、だだ上がりの娘。が、しかし!歌唱力は、残念、母さん似。
が、が、しかし!娘の初カラオケの感想はというと…「こんなに楽しいと思わなかった」
って、おい!
昼間の「妖怪ウォッチ」では、出てこなかった感想が、ぽつりと。
印税に貢献?
音痴の母さんは、お世話になっているアーティストの方々の印税に貢献しようと試みるも、難しくて、まったく歌えないという、想像通りの展開。
もう一生、家族の前以外では歌わない。
ディナーは、くら寿司へ
ここで、オットの大学の同級生、共通の友達(男)合流。
誕生日のディナーといえば、わりと特別なモノ………らしいが!ふだん絶対にしないことをしたい!と、考えあぐねた結果が、くら寿司。
誕生日の夜ごはん。
30代後半の男女と、5歳の幼児が、初めての「くら寿司」で、大あわて。
どうやって注文していいかもわからず、スピードと、セルフ感に戸惑い、なんだか、お米をたくさん食べた。終始わちゃわちゃしており、ほぼ会話せず。
小沢健二「ドゥワッチャライク」
わたしは、お寿司を食べる度に、その昔、オリーブで連載されていた小沢健二さんのエッセイ「DOOWUTCHYALiKE」を思い出す…。
それは、お寿司で食べるお米の量をチャーハンに換算してみると大変なことになるぞ!?といった内容だったと記憶している。
初めての「くら寿司」で、わたしは、「もうこれ以上、お米を食べられない!」とぜいたくなことを思ったんだ…。
そして、毎日は続いてく…
家に帰って、友達と家族と、飲み直し?その後のことは省略しよう。
想像がつくであろう、とりあえず、寝た。翌朝、いつも通り目覚めて思ったのだ。
なんて、北関東出身らしい誕生日だったか!と。スタイリッシュさの欠片もない…。
「都内在住・放送作家」こんなもんである。いや、違うか。スタイリッシュでステキなバースデーを過ごしている方も、きっとたくさんいる。
師走は忙しい?
そんな郊外の中学生ヲタ?のような、誕生日を過ごし、改めて気付いたことが、ひとつある…。
わたしのようなヒマ人でも忙しい時期に生まれやがって!!と書いたところで、眠い、ただねむい。
恐るべし、真夜中のテンション
↑
ここまでが、昨日の真夜中、だだ疲れの中、書いた文章である。真夜中のテンション、恐ろしい。
が、このまま載せてみる。どうせ誰も最後まで読んでないだろうし…。以上!妖怪ウォッチまみれの誕生日の話。
あと10年くらい放送作家を続けられますように。
▼ついでに、著者をフォローしてみる
Follow @fukudarin
▼ついでに、欲しいもの