▼練習しようという気持ちはあった?
▼練習0でも2キロならいけると
身をもって証明した?
▼親子で手をつないでゴール!平和
親子マラソン2キロ申し込み
家がだいすき!
家から1歩も出ない日も多々。
そんなアラフォーおばちゃんが、何を血迷ったか、親子2キロマラソンの参加申し込みをしたのが7月の頭。
本気か?
当選してしまったのが、8月の末。
やばい。走る靴がない。
迷いに迷って、ランニングシューズを買ったのが、9月の半ば。
靴を買った時点で、だいぶ満足してしまったのが、いけなかったのだろうか。
マラソンに向けてウォーキング
靴を買ったところで、足を慣らすために、せめてウォーキングをしようと………。
9月が終わり、10月になり、あわただしく10月が過ぎ、11月になり、さすがに、やっべーぞ?と思いつつ。
練習なしに本番前日を迎えた
前日は、一緒にマラソンを走る、我が娘7歳、小学2年生と、親友?仲良しのクラスメイト母子と遊ぶ約束をしていた。
日曜日は、お互いマラソンがあるから、早めに解散しようね。
↓
お酒を飲むと、だらだらしてしまうから、20時には絶対に解散ね。
あのやりとりは、なんだったのだろうか。
12時過ぎに待ち合わせして、おいしいランチ(子どもたちはお子様ランチ)をいただき。
それから、ちょいとしたお祭りを経て、我が家へ。20時には解散だからと、17時過ぎには、ビールで乾杯をして、あっという間に20時。
友達の母さん
「20時半くらいまでなら平気だよ」
友達の母さん
「21時半くらいまでなら平気だよ」
結局9時間ぶっ通しで遊びまして…。
・餃子の皮ハムチーズ巻
・里芋フライ
・ほうれん草フライドオニオンのせサラダ
・枝豆
・柿のデリサラダ
・タンドリーチキン
・サバ缶トマト切り干し大根
・ピザ#夜ごはん報告娘の友達母子が、
今度は、我が家へ。
唯一撮った料理写真が…。ランチから9時間も遊んだ!
のに、まだ遊びたいと娘。 pic.twitter.com/XJrLsQIabm— りん / 放送作家 (@fukudarin) 2018年11月10日
ダメな大人は、こちらです。
しかも母さんは、なぜか夜中に、テレビの裏側の配線が気になってしまい、ケーブルをすっきりさせる作業を………なぜ、マラソンの前日に?
練習せずに本番当日を迎えた
昼過ぎ集合につき、朝はきわめてのんびりと、いつも通りに過ごしまして…。
もはや、焦りも何もなく、無。
食事は走る何時間前?
14時から走る。
直前に満腹はよくないであろう。
10時頃、母さんは、納豆ご飯を。
11時半頃、娘は、おにぎりを。
なんとなく糖質を補給したところで…。
駒沢オリンピック公園
総合運動場/陸上競技場
親子マラソンなんてものは、ふれあいマラソンといいますか。走りきることに意義があるものだろう。
どうがんばっても、1位になれるわけはないだろうから、まあゴールを目指そう。
のんきに構えていた母さん。が、しかし!
親子マラソン走る時の服装は?
見渡す限り、本気ランナー。
親子マラソンだし、動きやすい格好であれば、なんでもいいだろうと、テロッテロのパジャマみたいな服装で出かけた、おばちゃん。
が、しかし!
普段着の延長みたいな人は見当たらず。
皆、ランニング用のスパッツみたいな?ランニングタイツ?上半身もぴったりめな………本気かよ?
やべえ、足が速そうな人しかいない。
なぜ出ると決めてしまったのか
現場仕事がなければ、家から1歩も出ない放送作家。
もう何年も、まともな運動はしていない。
9月から歩く!10月から歩く!と言い続け、結局ただ日常生活を送ってきた、練習ゼロのおばちゃん。
なぜわたしは、競技場へいるのだろうか。
周り皆、足が速そう
本気の格好をした人たちが、本気のウォーミングアップをする中、練習ゼロのおばちゃんも、いちおう準備運動を………。
しようにも、何をどう準備したらいいかわからず、とりあえず伸ばしたり、跳んだりしてみた。
スタート列!前から5番目
集合時間より少し早めに並んだので、スタート位置はだいぶ良く、前から5列目くらい。
スタートしたら、あとはゴールするだけのことだ。とポケットに手を入れると…。
ゴミやら、飴ちゃんやらが出てきたが、捨てに行く時間もない。
ゴミと共に走ろう。
共にゴールを目指そう。
2キロマラソンスタート
スタートしたら、あっという間だった。
2キロ走れた。
って、途中を略しすぎだ。
手を振る余裕もあった
沿道に、カメラを構える父さん(オット)を見つけたので、うぇ―い!と手を振ったり…。
途中、顔が真っ赤の娘っこの、背中を叩いたり…。
正直、走っている途中は、ただただ楽しかったのです。
2キロくらいなら
ギリなんとかなる説
フルマラソンを完走した経験を持つ友人いわく
「都内に住んでいる人は、日常的に歩いているから、2キロくらいならなんとかなるよ!」
と、この言葉が、わたしを甘やかし、結局練習ゼロで本番当日を迎えてしまったわけだが、もちろん!練習した方がいいに決まっている。
生きていく自信?
結果、親子で2キロを12分台で完走。
なんと順位は、半分より上だった。
アラフォーおばちゃん、ちょっと調子にのった。
大げさな書き方をするなら、少しだけ生きていく自信がついた気もする。
自分を労おうではないか
2キロも走った自分、エライ。
こんなに
おなかが減ったのは、
いつぶりくらいだろう?というくらい、おなかが減った。
さすがに疲れたなぁと
空腹状態で
お惣菜を選んだら
パーティーになりました。1品だけ作りました。#夜ごはん報告
食後にタルトまで! pic.twitter.com/XQboC1ZrTo
— りん / 放送作家 (@fukudarin) 2018年11月12日
お風呂で、ふだんまったくしない、足のマッサージなどもしてみた………のだが、やり方がわからず、なんとなく揉んだ。
走っている姿の動画を…
そして、夕食後。
オット撮影の動画を見せてもらった。
自分の中のイメージでは、だいぶ颯爽と走っていたはずなのに。
あれ?わたしだけ、ちょっとそこまで!小走りで買い物へ行く、おばちゃんではないか。
完走後、得たはずの、生きていく自信は、どこかへと消えていった。
とはいえ、完走できた、事実は消えない。
若干の筋肉痛も、もちろん消えない。
以上!
2キロなんとか走りきったよ報告でした。
それから2日…筋肉痛は?
思ったより、筋肉痛はひどくない。
が、あくまで、思ったよりである。
階段を昇るのが、なかなかしんどい。
が、我が家には階段はない。
1階に住んでいてよかった!そんなオチ?
ちなみに、生まれて初めて、2キロ連続で走った娘はというと?
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