こどもの こと

マスクをしたままリコーダーが吹ける! 小学校で配られたグッズとは

コロナ禍で生まれた商品
放送作家りん
放送作家りん
フリーランスの放送作家、
りんと申します。

コロナの影響!音楽の授業では

我が娘10歳・小学5年生。

新型コロナウィルス流行の影響で子ども達がたくさんガマンさせられている中、大人たちは……なーんてことを考えると胸が苦しくなりますが、健康です。

そんなある日、娘から……。

放送作家の娘
放送作家の娘
コロナのせいで音楽の授業でリコーダーが吹けないから、マスクしたまま吹けるグッズが用意されるんだって!

と聞いた時には……。

放送作家りん
放送作家りん
???

頭の中がはてなマークでいっぱいになった母さんのために、配られたそのグッズとやらの写真を娘が撮ってきてくれました。

マスクしたままリコーダー

こちらが学校で配布された、“マスクしたままリコーダーが吹けるグッズ”とやらです。

マスクしたままリコーダーが吹けるグッズ01

名前の部分はモザイクをかけましたが、このポリウレタン? スポンジ? のような素材の筒状のものを……。

マスクしたままリコーダーが吹けるグッズ02

リコーダーの吹く部分に付けるんだそうです。

放送作家りん
放送作家りん
???

写真を見せてもらったところで、どうやって使うのかイメージがわきません。

マスクしていても音が鳴る

娘にお願いして、学校からリコーダーを持ち帰ってもらいました。実際にマスクをしたままリコーダーを吹いている図が、こちらです。

マスクしたままリコーダーが吹けるグッズ使い方

この白くて筒状のものをつけずに、マスクをしたままリコーダーを吹こうとしても音が鳴らない。

ところが、この白くて筒状のものをつけて、マスクをしたままリコーダーを吹くと音が鳴るんです。

放送作家りん
放送作家りん
ふしぎ!

コロナ禍でできないことがいろいろと増えていく中、“できるように工夫”されたグッズがいろいろと……どこかの誰かの努力によって生まれているのですね。

ちなみに、娘の通う学校では欠席や遅刻の連絡が専用のアプリでできるようになったのですが、ある日アプリを開いてみると……。

小学校欠席連絡アプリ

バグって黒塗り文書のようになっていて怖かったです。

以上、「落ち着いたらご飯でも行こうね」「いつ落ち着くんだろうね」って、何回口にしただろうか? でした。

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