こどもの こと

元りぼんっ子の40代主婦が20年以上ぶりに『りぼん』を読んでみた感想

10代と40代親子でりぼんっ子
放送作家りん
放送作家りん
フリーランスの放送作家、
りんと申します。

娘10歳・小5でりぼんデビュー

我が娘10歳・小学5年生、今年の夏から漫画雑誌『りぼん』を読み始めました。

きっかけは、9月号の付録だった「10大ふろく まんが家セット」

りぼんの付録の漫画家セット

まんが家セット欲しさに購入⇒そのままハマる⇒沼へ!?

枕元にりぼんを置いて眠る小学生

夜眠る時に『りぼん』を枕元に並べる程度にハマっているようです。

母さんも元りぼんっ子

母さん(わたし)も、元りぼんっ子(りぼん愛読者)でした。

『ちびまる子ちゃん』がアニメ化された1990年、小学3年生から読み始め『りぼん』の黄金期(1993年末に最高発行部数255万部を記録)の頃まで読み続けた、りぼんゴールデンエイジ!?

月に1度の発売日が楽しみで、隅から隅まで読んでいた思い出がよみがえります。というわけで、せっかく娘が『りぼん』を読み始めたのだからと、母さん(わたし)も一緒に読んでみることにしました。

20年以上ぶりの『りぼん』感想

<前回までのあらすじ>をチェックしつつ、『りぼん』を1冊読んでみた40代主婦の感想とは?

放送作家りん
放送作家りん
こんなに
恋が多かったっけ?

おばちゃんには遠い昔の記憶過ぎる甘酸っぱい恋が、これでもかと……。こんなに恋愛マンガが多かったっけ? こんなもんだったっけ? いわゆる“胸きゅん”が詰まっておりました。

放送作家りん
放送作家りん
押し入れの奥から
きゅんです!

ポケットからなんて、そんなたやすくは出てこないアラフォーのきゅんですが、押し入れの奥でほこりかぶっていたきゅんを引っ張り出しまして……きゅんです。

放送作家りん
放送作家りん
知らんがな!

20年以上ぶりの『りぼん』楽しかったです。

昔との変化!コマ割りが大胆

3万冊のマンガが読み放題の“天国”こと東久留米のスパジャポで、最近『ガラスの仮面』を読み始めた娘っこ。

放送作家の娘
放送作家の娘
コマが小さい。

たしかに『ガラスの仮面』は1コマが小さく、文字も多めです。それが、イマドキの『りぼん』といえば……。

放送作家りん
放送作家りん
見開きバーン!

見開きを使って、女の子と男の子が等身大くらいの、どアップなんてページもありました。これがイマドキのマンガなのかもしれません。

10代と40代のりぼんっ子親子

娘が『りぼん』を読み続けるならば、母さんも『りぼん』を読み続けようではないか。

放送作家りん
放送作家りん
〇〇ちゃん、かわいいね!
放送作家の娘
放送作家の娘
かわいいよね。

母さん(わたし)はキャラクター名も作品のタイトルも、なかなか覚えられませんが、同じものを好きならば一緒に楽しめます。

もうすぐ思春期突入か? 反抗期はやってくるのか? それにしてもイマドキのりぼんの付録はすごいです。付録紙世代には新鮮すぎます。

来月のふろく」2021年11月2日発売の12月号は「ウィンターアクセセット」

「スターダストビッグシュシュ」と「パウダースノーイヤリング」のセットですって! ちなみに定価580円(税込)『りぼん』も高くなりましたねぇ。

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