▼買ってよかった、四角いフライパン
▼煮て焼いて炒めてご飯を炊いて万能
▼デメリット隅の具材が取りづらい?&ガラスのフタが曇りやすい?
ドウシシャ スマートフライパン「sutto(スット)」
前々から気になっていた、ドウシシャの四角いフライパン「sutto(スット)」を購入しました。
「スッとたつ スッととる」
自立するので立てて収納できるというのも、なんだか良さそうだ。
とはいえ、勢いにまかせて買ってはいけない。実際にお店で見てみたい。
212 KITCHEN STORE(トゥーワントゥーキッチンストア)にて、実物を確認してからAmazonで購入しました。
16センチor18センチ どっち?
16センチ×16センチ×高さ8センチのものと、18センチ×18センチ×高さ6センチのもの、どちらにするかでそうとう迷いました。
容量は16センチの方が、2.048リットル≒2リットル
18センチの方が、1,944リットル≒2リットル
ざっくりどちらも約2リットルですが、正確には100ミリリットルくらいの差があります。
迷った結果18センチの方を買ったのは、何を隠そう……いや、隠す必要などなく……値段です。
わたしが買ったタイミングでは、18センチの方が2,055円。16センチの方が2,700円くらいでした。正直どちらでも良かったので、安い方を買いました。
使い道は無限?深型で万能!
仕事が早いAmazonさんが届けてくれました。ガラス製のフタ付き。フタも自立、サッと置けるのが便利そうです。
我が家での主な使い道は……。
- 朝ごはん時の目玉焼きやソーセージを焼くため
- 卵焼き器としても?
- 汁物、煮物、炒め物、フライパンやお鍋のサブとして
- お米を炊く、いつものお鍋がうまっていた時のサブとして
つまりは、万能サブ野郎として購入しました。もし1人暮らしなら、十分メインとして使えることでしょう。
卵焼き器としても使える?
そもそも、なぜ四角いフライパンを買おうと思ったのか? キッカケは、約3年前に購入した卵焼き器が焦げ付きやすく、くっつきやすくなったことからでした。
週2~3回と使用頻度はそこまで高くありませんでしたが、使い続けるとくっつきやすくなるもの……なのでしょうか。
18センチ×13.5センチの卵焼き器と比べると、ご覧の通り。
卵1個を使用して作った卵焼きは、ご覧の通り。見た目を考えるなら端っこは包丁で切るとして、くっつかないって最高です。
四角いフライパンのデメリット
購入から約2週間ほど経ち、焼いたり煮たり炒めたり、ごはんを炊いてみて気付いた四角いフライパンのデメリットとは?
その1.隅のごはん(具材)が取りづらい
└四角いので致し方ないといえばそれまでですが、特にお米を炊いた時は四隅のごはんが取りづらく、お箸や無印良品のシリコーンジャムスプーンを使っています。
その2.ガラスブタが曇りやすい
└これは使ってみないとわからないことでした。
ガラスブタが曇りやすく、例えば目玉焼きを作っている時などに中の状態が確認しづらい。蒸気口はついていますが、もしかしたらうまく蒸気が抜けていないのかもしれません。
いろいろ使えて買ってよかった
と正直レビューゆえ、デメリットも書いてみましたが、プラスマイナスでいえば完全にプラス。買ってよかったです。
深さがある程度あるので、いろいろな用途に使える⇒卵焼き器は不要となりました(とはいえ、まだ使えるかも?と、まだ捨てていないw)
持ち手が木製のグレージュも人気のようですが、個人的にはブラック(黒)一択です。好みの問題です。
sutto 使用上の注意まとめ!
サイゴに説明書を熟読しまして、個人的に覚えておきたい使用上の注意をまとめておきます。はい、備忘録です。
- ガラスふたをずらして使用しないでください。部分的に加熱すると破損の原因になります。
- 無水調理はできません。
- IH対応・ガス対応、オーブン・電子レンジ・食器洗い乾燥機NG
- 絶対に空だきしないでください。※余熱の場合は、中火以下で30秒以内。
- 一昼夜フライパンの中に料理を入れたまま放置しないでください。
- つけ置き洗いはしないでください。
- 天ぷら料理などには使用しないでください。
- フッ素樹脂塗膜を長持ちさせるためにも「弱火」~「中火」以下の火力でご使用ください。
できるだけ長く大切に使うためにも、忘れるでない自分! と言い聞かせたところで、本日は以上です。
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