扇風機とサーキュレーターの違い
扇風機は、
「体に直接、風を当てるもの」
サーキュレーターは、
「空気を循環させるもの」
夏も冬も、大活躍のサーキュレーターだが、
意外な使い方があることを発見した…。
娘(5歳)が。
ヒントは魔法の美術館
見て、参加して、楽しむ
体感型アート「魔法の美術館」
この夏、新宿で開催されていた。
こんなのや
こんなの
その中で、今回の話につながるのが、
小松宏誠さんの作品。
ガチョウの羽でできたオブジェが、
サーキュレーターの上で、
くるくると、ふわふわと、
延々と、ただよっているという、
ず―っと見ていたくなるような作品。
下の方に、サーキュレーターが4台。
風の力だけで、浮かんでいるのだ。
「魔法の美術館、たのしかったね!」
ゴキゲンな5歳児は、翌日………
魔法の美術館ごっこ
「魔法の美術館ごっこ」と言いだし、
風船をサーキュレーターの上に…。
いや、そんなに簡単に、
うまくはいかないだろうと思ったら……
ぷかぷか、ふわふわと、
延々と、ただよっている。
ただよう、ウィスパー。
た、た、たのしい。
サーキュレーターの可能性
サーキュレーターの可能性を探るべく、
いろいろなもので実験してみた。
結果、風船より楽しい展開は起こらなかった。
が、しかし!
5歳児は、くりかえしが好きだ。
風船+サーキュレーターだけで1時間遊べる!
もっと小さなお子さまの場合は、
指が入ってしまう可能性もあるので要注意!
落ちそうで落ちない、ただよう風船、
眺めていると、大人は、なんとなく癒される。
でも、このままじゃあ、
オチがつかないんだよなぁ。
すぐにバレるカツラとか、
バーコードのハゲヅラとかを、
ぷかぷか浮かばせたいなぁと思ったのだが、
我が家には、ちょうどいいものがなかった。
どなたか、カツラで実験した際は、
ぜひ、ご一報いただきたい。
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