本日のブログざっくりまとめ
▼帝王切開で、赤子を産みました。
あれは、31歳になったばかりの頃でした。
▼タイトルそのまんま、
まったくもって、後悔はしていない。
▼が、映画やドラマの陣痛のシーンは、
どんな気持ちか、正直あまり共感できず。
金曜ドラマ「コウノドリ」
ドラマ「コウノドリ」を見ていると、自分が出産した時のことを、いろいろいろいろと思い出すもんですねぇ。
………って、これを書いている現在は、最終回から、1カ月近く経っているのですが…。
初めての出産！
いろいろいろいろと、思い出しついでに、わたしの初めての出産について、まとめておこうかと…。
誰にも頼まれてはいないが、もしかしたら、誰かの役に立つかもしれない?
2010年妊娠～2011年出産
最初は、男の子がいいなぁ…と思っていたが、なぜ、男の子がよかったのかも思い出せないし、現在は、女の子でよかったと思っている。
というより、
男でも女でも、どっちでもいい。
娘っこ、7歳になりました。
親から見たら、そりゃあかわいいですが、客観的に見たら、中の下くらいかと
………おい。
水中出産？
わたしが出産した病院は、水中出産もできる！と。聞いた時は、水中出産もいいなぁ、楽しそうではないか？な―んて思っていた。
生まれた瞬間、ニルヴァーナの、ジャケットみたいになるのかな？な―んて。
| Nevermind (Remastered) | ||||
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かなり本気で検討しましたが、お金がかかるので辞めました。
帝王切開を薦められる
わたしは、身長147センチの、ちびおばちゃん。娘っこの頭は、やや大きめ。
自然分娩だと、頭が骨盤を通らないかも？
と、産科の先生から言われまして、
なるほど！そしたら、帝王切開で！と…。
自然分娩で産みたい！？
わたしは、な―んの迷いもなかったのですが、自然分娩で産みたい！と、頭を悩ませる方も、多いのかもしれません。
「コウノドリ」でも、
そんなシーンが、ありましたねぇ。
帝王切開決定から一週間後
はてさて、いつ産みましょうか？
週の真ん中、水曜日、CDのリリース日に、赤子をリリースしておきましょうか。
そんなノリだったかは忘れましたが、ひとまず、決定から、一週間後に入院。
その翌日に、手術することに………。
帝王切開の良いところ
というわけで！産む日が決まったわけですから、それに向けて、もろもろ準備を整える期間。
役所に手続きに行っておこうとか、確定申告の準備をしておこうとか、冷凍作り置きのおかずを用意しておこうとか、
しばらく行けないだろうから、最後の最後に、焼肉を食べておこうとか。
もろもろの準備、気持ちの準備が、
出来るのは、帝王切開だからこそ…。
自然分娩だと、予定通りには、いきません。
それを良しと捉えるか否かは、あなた次第。
入院当日
お昼ごはんを食べて、13時に病院へ。
のんびりのんびり、過ごしましたが、夜になると、少しばかり不安になって、若干、泣いたんだよな………おれってば。
出産当日14時～手術室へ
あれやこれやと、準備が進んでいきまして、気付けば、この状態に…。
そして、分娩所要時間17分…。
なんだか下半身に違和感を感じるな…って思っているうちに、生まれていました。
カンガルーケア
出産直後に、カンガルーケアだと、
生まれたばかりの赤子をのせられた、おれ。
この時、正直重たくってさ………
「あの…もう大丈夫です」って………。
感動とかではなく、重さに耐えている表情。
術後の痛みは人それぞれ
わたしは、麻酔が切れた後、産後6時間後くらいから、気持ち悪さと、痛さと、心辛さと…。
本当に、しんどかったのは、24時間くらい。
3日目には院内のコンビニとかに行ったり…していましたが、個人差があると思います。
陣痛がない、さいこう！
だなんて、言いきってしまうと………。
傷みを味わってこその出産だ！自然分娩、さいこう！と思われている方から、怒られてしまうかもしれませんが…。
産後7年たった今も、当時から一度も、帝王切開を選んだことを、後悔していません。
38週6日2596グラム
帝王切開で生まれてきた我が娘は、大きな病気をすることもなく7歳になりまして…。
ちなみに、入院前、最後に食べたのは、マクドナルドって、なぜ、当時のことを、こんなに正確に覚えているのかって？
………え？誰も疑問に感じてないですか？
育児日記さまさま
書いておいてよかった！育児日記。
けっこう細かく書いておいたので、過去を振り返って、あたかも、現在の出来事かのように、ブログを書くことだって、できてしまう。
………いや、面倒なので致しませんが。
帝王切開で、いいじゃない
経験者は語る。
だなんて書くと、くっそ偉そうですが、元気で生まれたら、なんでもいいじゃない？
思い出はいつもキレイだから………
たいていの思い出は、数年で美化される。
………に違いない。
と、これは個人の意見です。
※いまさら思い出して、クゥ～ってなる思い出も、たま―にあるな、うん。
里帰り出産も、しなかった
ちなみに、わたしは、里帰りもせず。
都内の自宅からタクシーで15分程度の病院で子を産み、オットとともに子育てを…って話は、こちらの記事に。
以上！帝王切開経験者の、たわごとでした。
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