先日、ブログに、
高校時代の写真を載せたところ、
「高校の時、かわいいじゃないですか!」
的な突っ込みを、数人からいただいた。
自分年表を作ってみたら、脳みそが大変なことになった… : 放送作家りん の ブログ
“高校の時”かわいい
今は………てん、てん、てん。
わたしは、それに対して、
「高校の時は、
たいていの子が、かわいいんですよ!
21くらいを境に落ちていくんですよ」と。
………って、おい、おまえ。
それよりも、まず“かわいい”を否定しろ!
勘違いしていた、あの頃
“かわいかった”を否定しない自分…。
そうだった、思い出した。
あの頃は、自分のことを、
“かわいい”と思っていた。(否定しろ!)
その理由は、母にあり…
うちの母は、わたしを過保護に育てた。
わたしのことを、
「かわいい、かわいい」と育てた。
結果、二十歳を過ぎる頃まで、
自分が、さほどかわいくない。むしろ残念。
そして、音痴だということに気付かず、
大人になってしまったのだ。
自信に溢れていた高校時代
自分は、絶対に放送作家になる!と
根拠のない自信に満ち溢れていた。
ん?待てよ!?
あの頃の写真を見て「かわいい」と
言ってくれる人が、数人いるのなら、
もしかして、あの頃、かわいかったんじゃ?
誰しもかわいい時期
10代後半~20歳そこそこなんて、
どんな女子でも、
わりと人生のピーク的にかわいい。気がする。
が、しかし!もしかしたら、もしかすると、
自信に満ち溢れていた、
あの頃は、実際にかわいかったんじゃ?
思い込みは、人をかわいくする?
決して、美人になれるわけではないが、
自信によって、ある程度の“かわいさ”を
手に入れることが、できるのではないだろうか。
※どこまでいっても、
“かわいかった”を否定しないやつ。
我が子に対して…
我が娘、6歳。
わたしは、よく娘に対して、
「ママにとっては1番かわいい!」
「○○ちゃんのママにとっては、
○○ちゃんが、1番かわいいんじゃない?」
というような言い方をしてしまう。
これって、よくないことなのだろうか。
現実を教えるよりも、
無条件に「世界一かわいい!」って、
勘違いさせておいた方がいいのだろうか。
かわいいと自己暗示!?
40手前の、わたし自身も、
自分のことを「かわいいかわいい」と
思い込めば、もしかしたら、
自信が表情に表れて、わずかばかり、
まともな面構えに、なるやもしれぬ………。
が、しかし!!
裏方、およそ20年
放送作家という、裏方仕事を続けて、
もうすぐ20年…。
「自分かわいい」と思い込もうとしても…
「はっ、バカじゃないか?」
「おまえごときの裏方が何ほざいてるんだ?」
「100回生まれ変わって出直しなさい」
………もはや、思い込むことすらできない。
思い込むことすらできないなんて。
勘違い=痛い?
でもな―、中途半端な見た目の勘違いほど、
痛いことはないだろうな。
いさぎよく、年相応の現実を受け止めよう。
と思ったところで、
今度は、年相応ってなんだろうか?の
無限ループに陥る。
小学校の入学説明会
あと1カ月ほどで、小学生になる娘。
緊張して吐きそうになりながら、
説明会に行ったら、8割方のお母さんが、
無地のニットに、キレイめの生地の
パンツを履いていて、びびる。
もっと言うと、
ダウンジャケットに、ムートンブーツね…。
わたしはというと、スウェットにデニムね。
“年相応”も
“母親らしい服装”も、わからないし、
“かわいい”と思いこむこともできない。
そんなおばちゃんの戯言は、置いておいて、
今後、6歳児と、どう向き合うかを考えよう。
きっと「かわいい」と思ったら、
「かわいい」と言えばいいし、
そう思わない時は、言わなければいい。
シンプルに、シンプルに…。
イタイイタイイタイイタイブログ、以上!
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