女の子は、お手伝いしたがり
我が娘、6歳。
年長さんになった5歳の頃から、やたらと、お手伝いをしたがるようになった。
お手伝いの内容
お手伝いをしたがるのは、悪いことではない、むしろ良いことだ。頭では、わかっている。
が、しかし！洗濯した洋服を、たたんでもらっても、結局、こっそり、たたみ直したり…。
子どもが手を出すことによって、残念ながら、母の仕事は増える一方…。
が、しかし！！
5歳からできる料理
餃子の皮を使えば、母の手を借りずとも、娘ひとりで、料理ができる。
猫の手も借りたい母にとって、娘が、猫以上の活躍をしてくれるのだ。
お手伝い料理メニュー
・餃子の皮でハムチーズ巻き
・餃子の皮ピザ
・餃子の皮でラザニア風
・餃子作り
餃子の皮でハムチーズ巻き
下準備は、母さんが…。材料は、餃子の皮に、ハム、スライスチーズ大人用に、大葉。
まずは、餃子の皮に半分に切ったハムをのせ…
その上に、8分の1に切ったチーズを…
上半分のふちに、水をつけまして…
あとは、くるくるくるくる巻くだけ…
あっという間に完成。
大人用には、大葉もくるくるり。
娘っこ、ものすごい集中力で、20コくらい一気に巻いてくれた。
あとは、フライパンかトースターで焼くのみ。フライパン（油なし）で焼くと、某セブンイレブンのブリトーみたいな味に。
子どものおやつにも、ちょうどよい。
餃子の皮ピザ
餃子の皮を並べ（１枚ずつでも可）
スプーンの背でケチャップを、ぬりぬり。
今回のせたのは、ハムと、ピザ用チーズ、パセリ。あ、ハムとチーズ、かぶった…。
シラスや小海老、刻んだ海苔にマヨネーズ。などなど、具材は、お好みで…。
ハムチーズ巻きとは、また違う、パリッパリの食感が、楽しい。
餃子の皮でラザニア風
餃子の皮とお好みのソースを、交互にのせ、最後に粉チーズとパセリを振って、オーブンorトースターで、焼くのみ。
この時は、残り物のハヤシライス。カレーでも、シチューでも、ミートソースでも。
餃子の皮が今度は、しっとり、もちっと柔らかに。おいおい、餃子の皮、万能かよ…。
餃子の皮は、みんなの味方。
100均グッズで餃子作り
100均で売っている、餃子包みマシンを使えば、5歳だって、餃子が作れちゃう。
6歳になったので、ニラを包丁で切るのも手伝ってもらったけれど、こちらは、怖くて見ていられない。
皮をマシンにセットしたら…
具材をのせまして…
周りに水をつけた後、パタンとマシンを閉じて、ギュッギュッギュッっと、な。
娘っこ、ものすごい集中力で、30コくらい一気に包んでくれた。
※ちなみに、我が家では、プラスティック製のまな板に並べた状態で、冷凍庫へ入れ、半分凍ったところで、ジップロックの中に入れて、保存。
皮がくっつかないので、使いたいときに、使いたい数だけ使える方式。
お手伝いの種類
馬鹿と鋏は使いよう
娘と鋏も使いよう？
娘のお手伝い欲を、うまく誘導できるか？母の力量が、試されている。
そもそも、母の言うことを聞いてくれるのは、あと、何年くらいなんだろうか。「餃子を包むの手伝って！」「は！？」とか言われる日がくるのだろうか。
そんな時でも、餃子の皮は、きっと、わたしの味方でいてくれる………はず。
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