本日のブログ・ざっくりまとめ
▼乳がん検診は、年に1度、受けましょう。
▼おばちゃんのマンモグラフィーは、
つらい、切ない、痛い
▼乳腺外来なら保険適用価格で検査できる!
乳がん検診は、年に1度!
人生、何が起こるか、わからんもんです。
母さんは、まだ死ぬわけにいかないので、乳がん検診の予約をしました。わたしにできること。
気付けば、以前、乳がんの検査をしてから、
3年もの月日が流れていました…。
いざ、乳がん検診へ
乳腺外来は、大混雑。
なんとか2週間先の予約が取れまして、
いざ!先日、行ってまいりました。
梅雨だるですが、
そんなことは言っていられない。
母さん、生きねばならんのです。
マーモグラフィー検査
まずは、マーモグラフィー。
男性陣は、想像がつかないだろうが、
マーモグラフィーってのは、
ガラス?の板の上に、おっぱいを載せて、
思いっきり挟むんだぜ。押しつぶすんだぜ。
まずは、横に押しつぶし、
次は、縦に押しつぶし、
ガラスの上に、柔らか粘土を置いて、
それを、ガラスで押しつぶす感覚ね。
つぶれた、おっぱいの標本状態で、
レントゲン撮影を行うんだぜ。
ババアのつぶれたおっぱいの切なさたるや。
しかも、超つぶされるから、微妙に痛い。
切ない、痛い、とはいえ、大切な検査です。
触診
待ち時間をはさみまして、
続いて、触診ですよ!と。
看護師さんに通された部屋で、
上半身ハダカになり、ベットの上にあおむけ。
するって―と、看護師さん………
「少し暗くしますね!?」と。
薄暗くなった部屋の中で、
うっかり夢を見そうになったところで、
登場したのは、自分の親より、
ちょっと下くらいの、オジサン先生。
「触診しま―す!」と、
いきなり、おっぱいを触られるのだけれども、
手慣れたもんで、エロスゼロ。ノーエロス。
ふつうに考えたら、
「はじめまして!おっぱい揉みま―す!」
って、あり得なすぎる状況で、
このオジサン先生は、
ババアのおっぱいを、さわさわしながら、
いったい何を考えているのだろうか?と、
勝手に想像した。
毎日当たり前のこと過ぎて、
もはや、何も考えていないのだろうか。
このオジサン先生は、
もともとおっぱいが好きだったから、
乳腺外来の医師になったんだろうか?
おばちゃんは、おっぱいなでなでされながら、
そんなことを考えていました。
エコー検査
薄暗い部屋で、そのままエコー検査へ。
あれ?なんで、そもそも、
部屋を、薄暗くするのだろうか?
薄暗い密室の中に、
オジサン先生と、患者のおばちゃん。
専用のローションを、おっぱいに塗られ、
電動ひげ剃り器サイズの専用の機械で、
おっぱいの上だったり横だったりを、
ゴロゴロ、ゴロゴロされるのです。
で、時々ピッとか音が鳴るのが、こええ。
あまりにも、怖いので、
最悪のパターンを、脳内で想像します。
なにか起こった時に、
びっくりしすぎないよう、
常に最悪のパターンを想像するのは、
わたしの癖です。
散々いろんなパターンを、
想像したところで、はい、終了。
おっぱいに塗られたローションを、
自分で、おしぼりで拭きとる瞬間、
なんだか、とても切ない気持ちになるのです。
乳腺外来で検査した結果
特に大きな問題は見当たらず、
1年後、また受診するよう、言われました。
ほっと一息。
何もなかったから、こうやって書けるものの、
わたしの身に、何かが起きていたならば、
もう、このブログが更新されることは、
なかったかも?しれません。
検査、大事!自分の身は、自分で守らねば。
検査にかかった費用
全額自己負担となると1万超えなので、
乳腺外来、ありがたや!
で、検査後、父娘と合流したのですが、
娘っこ6歳、静か―な本屋さんの中で、
「ママ―!おっぱい、どうだった?」
って、やめい!!
めでたし。ママのおっぱいは元気でした。
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