もやしのひげ根は
取るべきなのか?
ネット上でも、
様々な意見が飛び交っている。
かの!クックパッド編集部の方は、
「日々の忙しい中では、
もやしのひげ根をとる作業は、
手間がかかるので取らなくてもよし!
でも、ひげ根をとって料理すると
家族や仲間に大絶賛されること間違いなし
なので、心に余裕があるときは取るべし!」
と、書いている。
まさに、その通りだと思う。
ひげ根にも栄養が!
なんと、ひげ根は、もやしの中で、
1番栄養がある部分だと言う。
多少もやし臭さがあれど、
「栄養があるんだよ!」をいいわけに、
取らないという選択肢もある。
が、しかし!
取るのと、取らないのとでは、見た目、味ともに、格段の差があるのは確かなので、やはり心に余裕がある時は、取りたいな、と思いつつ…。
ひげ根取り、めんどくさい
これに尽きる…。
地味な作業好きには、たまらない地味さであり、時間に余裕がある時に、テレビでも見ながら、のほほんと、やる分には楽しい。
が、しかし!
めんどくささが勝つ時も多々。
どうにかして、
ひげ根を早く取る方法はないだろうか?
実験開始~取り方のコツは?
もやしを買ってきました…。
こいつが、諸悪の根源(←言い様)
もやしのひげ根くんであります。
一般的な、ひげ根の取り方は(本命)、手で、先を、ぽきっと折るという方法。ボウルに水を張っておくと、やりやすいです。
そして、対抗は、
包丁で、ひげ根の部分を、
ザクッと切り落とすという方法。
写真を撮るために、
片手で行っていますが、
実際は、もちろん!左手を添えて…。
本命:手でぽきっと折る
200g入りの、もやし。
きっちり測って100gに…。
100g1本勝負の始まり。
ただ黙々と、ひたすら真剣に、
ぽきぽき作業を続けます。
タイムトライアルのため、油断は禁物。
油断は禁物って、なんだ。
まぁ、とにかく
わき目も触らず作業しまして………
キレイになった、もやしちゃん。
ひげ根くんは、すぐに茶色くなります。
さあ、結果は!?
もやし2分の1袋で、
7分31秒ということは、
1袋だと、ほぼ15分。
やはり、15分もかかるのか………。
対抗:包丁で先を切る
200g入りの、もやし。
残りが100gきっちりとも限らないので、
再び、測りました。
取ったひげ根は、包丁を使って、まな板のはじに寄せて集めると、作業が、しやすいです。
ひたすら真剣に…。
途中から、ぽきっとチームに負けたくない!
という闘争心まで芽生えてきた。
たかが、もやし。
されど、もやし。
無事に、もやしちゃんと、
ひげ根くんに分かれました。
見た目の差は、さほどない。
さあ、結果は!?
………びみょう。
結果:包丁で切った方が早い
ええ、ハナ差程度ではありますが、
包丁チームの勝利と、相成りました。
とはいえ、
2分の1袋で30秒の差ということは、
1袋の場合は、1分。
2袋の場合は、2分。
3袋の場合は、3分。
いや待て、3袋分も、
この作業を続ける自信ない。
集中力、もたない。
ひげ根取り、めんどくさい
不器用なわたしが、
1袋分の、もやしのひげ根を取るのに
費やした時間は、およそ15分。
器用な人は、
どれくらいのスピードでできるのだろうか?
っていうか、
もっと早くできる方法はないんだろうか?
たしか、渋谷に
もやし料理専門店があったけど、
そこで働いている人は、
めちゃくちゃ取るのが早いんだろうか?
余裕がある時は…
ちなみにちなみにですね、
今回100gずつ測って行った、
もやしひげ根取りタイムトライアルレース。
100gずつ測った結果………
少しだけ、余りました。
サービスもやし、約10本。
こいつらのことを考えると、
やはり1袋15分強、かかりそうだ。
というわけで!
余裕がある時は、
もやしのひげ根を取る。
余裕がない時は、
「栄養があるんだよ!」と言い切る。
というクックパッド様の言う通り?
の結論になりました…。
▼ついでに、こちらの記事も…?
おしゃれな料理を作れるようになるには
時間がかかりそうだから
ひとまず「Camera+(アプリ)」導入