こどもの こと

忘れない!東日本大震災が起こった日どんな風に過ごしていた?

2011年3月11日を忘れないための写真
放送作家りん
放送作家りん
フリーランスの放送作家、
りんと申します。

2011年3月11日 東日本大震災

我が娘9歳、小学3年生。娘が生まれたおよそ2か月後に、東日本大震災が起こりました。

2011年3月11日

この日現場の仕事はなかったので、まだ2か月の娘と2人のんびりと過ごしていました。

家事をしつつ、ちょっとしたパソコン作業をしつつ。

7時おっぱい
10時50分おっぱい
14時おっぱい

娘のお昼寝中に地震は起こりました。娘を抱っこして、テーブルの下にもぐりました。

テレビは怖いので、途中で消しました。

2011年3月11日赤ちゃんの時の写真

何度も余震が起こりました。いくら揺れようが娘は熟睡、目を開けることもありません。楽しい夢でも見ていればいいなぁ…と思いました。

娘が母さんを笑わせてくれました。

そわそわとバタバタと、しかしいつも通りに過ごしました。

いつも18時過ぎに帰ってくるオットは、電車が動いていないため歩いて帰ると…。

オットよりも早くオットの友達(毎年大みそかを一緒に過ごす、もはや家族)が家にやってきました。

友達に地震が起こってから今までのことを、ひと通り話し終えたところで、21時過ぎにオットが帰ってきました。

夜ごはんは「鮭の唐揚げ」と「キャベツウィンナー炒め」「長芋となめたけを和えたもの」「お味噌汁」をみんなで食べました。

これが、わたしの2011年3月11日です。手帳を見つつ思い出せたのは、これだけでした。もっといろいろな感情があったはずなのに…。

地震があったその日よりも、その後の数日間の方がいろいろあった気もします。いろんな人が娘のために、水やら缶詰やら送ってくれました。

3月15日

東日本大震災後の動揺

決して当たり前ではない日常を、大切に大切に過ごしたいものだと…。

放送作家りん
放送作家りん
みんなが笑うて暮らせりゃ、ええのにねえ。

以上!忘れない。

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