りんと申します。
▼文章力向上のために本を読もう!
▼毎日15分の成川式で学んだことは
▼「基本中の基本」が難しいのである
“文章力”向上のために!
放送作家という仕事を続けること20年以上。いまさらながら、自分の文章力の未熟さに気付いてしまいました。気付いてしまったら、サイゴ…。
このブログを始めるきっかけとなった先輩に、文章力を鍛えるのにオススメの本はないか?と相談しました。
それにしても、なかば強制的に?始め(させられた?)ブログですが、なんだかんだ続いていることに驚きです。
読み原稿と書き原稿の違い
去年からウェブ記事を書く仕事がちょこちょこと増え、自分の文章力がまだまだだ、まだまだ過ぎると気付いてしまった。
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神様、僕は気づいてしまった。いろいろ気になるようになり、なかなか筆が進まない。
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あれ?原稿を書くのに、前より時間がかかっていない?←いまここ
やばいよ!やばいよ!と心の中の出川さんが騒いでいる。
オススメ!成川式文章の書き方
某編集長でもある先輩に「基本中の基本」と薦められたのが『成川式文章の書き方―ちょっとした技術でだれでも上達できる』
ちなみに、こういった類のハウツー本やビジネス本は苦手で、ほとんど読んだことがなく…。
我が娘9歳、小学3年生が、公文の宿題をする15分間、母さんはトナリで成川式の勉強をすることにしました。
ノートと鉛筆を用意して、大事なことをメモしつつ、本を読み進めます。
3日目くらいに、ふと「めんどくさいな…」が心をよぎりましたが、娘より先に母さんが3日坊主になるわけにはいきません。
メモをとりつつ、ふせんを貼りつつ、およそ10日間かけて1冊読み終えることができました。
成川式文章力向上のポイントは
先輩の言葉通り『成川式文章の書き方』に書かれているのは、文章の書き方の「基本中の基本」です。
わたしが読みつつメモしたこと、例えば…。
・(引き付けるために)書き出しは短文で!
・長くとも1文50字程度
・「~など」「~(です)が」を多用しない
・接続詞にたよらず構成
などなど、他にもたくさんメモしたわけですが、お気付きでしょうか?いや、わたし以外誰も気付くはずがない。
回りくどい長ったらしい文章を書きがち。困ったら「が、しかし!」「というわけで」で乗り切ろうとする。
成川式を完全に身につけるには、書いて書いて書きまくるしかないのでしょうか。
ちなみに、先輩が教えてくれたもう1冊は『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』
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成川式の次はナタリー式?やばいよ!やばいよ!こちとら40年「自分式」でやってきたというのに…。
文章力向上のための本
1日15分の成川式で学んだことを忘れないために、わたしが次に選んだのはナタリー式ではなく…。
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現代文のカリスマ・出口汪先生の「記憶術」の本を購入しました。
毎日15分公文式を学ぶ娘の横で、今度は「出川式」ではなく「出口式」を学びたいと思います。
毎日15分のお勉強
意識して時間を作り、たった15分間だけでも勉強する。これまでまったくやってこなかったので、なんだか新鮮でとてもいいです。
勉強はつづくよ どこまでも。勇者目指してがんばりたい…って、そんな〆でいいのだろうか。
以上!影響受けまくり、ブレまくりでした。
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