りんと申します。
▼まさかの!お年玉を落とし玉
▼おまわりさんとのクイズ大会!
▼なんでもかんでも
ポケットに入れてはいけません!
鬼滅の刃ファンブック発売日
忘れもしない、2021年2月4日『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐』の発売日。
我が娘10歳・小学4年生に頼まれていた鬼滅のファンブックを買うために、駅の近くの本屋さんへ!
ついでに、おじいちゃんおばあちゃんからもらったお年玉を娘の銀行口座に預けるため、お年玉袋をコートのポケットに入れて……。
なんでもかんでもポケットに!
この時コートのポケットには、iPhone、手袋、お年玉袋、買う物を書いたメモ、図書館のカードなどが入っていました。
歩くこと5-6分、本屋さんの前に着いたところで、なんとなーくイヤな予感がしてポケットの中に手を入れてみたところ……。
まさに、落とし玉?
落としたポチ袋を探す不審者
その場でポケットやカバンの中を探すも見当たらない、お年玉の入ったポチ袋。
どこかで落としたのかもしれない、いや家の玄関に置いてきてしまっただけかもしれない。ひとまず来た道を戻ることにしました。
どこかに落ちていないだろうかとウロウロ、ちょこちょこしながら歩く様子は完全に不審者です。
家の玄関に落ちているのでは?
来た道を戻ってみたものの、お年玉は見つからず家に着きました。
願うような気持ちで家の鍵を開け、玄関に……見当たらず。リビングにも……見当たらず。
いや、ネタにしては痛すぎる出費です。
というわけで、再び本屋さんを目指し同じ道をウロウロ、ちょこちょこしながら歩く様子は完全に不審者です。
交番に届けられているかも?
同じ道を2回歩いてみたものの、結局見つからず。無宗教ですが、神様! 仏様!! 願うような気持ちで交番へ行きまして……。
1人目のおまわりさんは「???」の表情。が、しかし!!後ろからやってきた別のおまわりさんが!?
……クイズ大会が始まりました。
Q:お年玉袋の特徴は?
Q:何か文字とか書かれていた?
(娘の保険証を提示)
Q:他に何か書かれていた?
Q:おじいちゃんとおばあちゃんは、どこの人?
Q:中にいくら入っていた?
お年玉袋の特徴は、まったく覚えていませんでしたが、中身の金額ははっきりと覚えていました。
見つかった場合も遺失物届提出
わたしが通りすがりのお年玉泥棒ではなく、落とした本人だということが認められました。
とここで、すぐに受け取れるわけではなく、まずは遺失物届を提出する必要があるそうです。
遺失物届を提出した後、おまわりさんがどこぞやに電話をして「拾得物の返還」のための手続きをしてくれました。
わたしが本当にその拾得物の持ち主なのか? などなど何度も確認しているようでした。
返還の手続きにかかる時間15分
交番に到着してから、落としたお年玉を返していただくまでにかかった時間は15分ほどでした。
本当にありがとうございました。
これが何もメッセージが書かれていないドラえもんのポチ袋とかだったら、もっと大変だったのかもしれません。
おばあちゃんが書いてくれた温かいメッセージのおかげで、落としたお年玉がスムーズに戻ってきました。
この一件から、わたしが学んだこと!
ポケットに入れてはいけない。
おそらくスマホか何かを出した時に、落としてしまったのだと思います。
カバンの中にしまおう。
以上、鬼滅の刃のファンブックは無事に買うことができましたが、とんだ珍道中だったぜ! でした。
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