▼混雑した週末の所要時間は約2時間
▼スプラトゥーン好きも楽しめる?
▼楽しめない子どももいるかも?
特別展「毒」国立科学博物館へ
我が娘11歳・小学6年生、国立科学博物館で開催中の特別展「毒」に興味があったようで。
行ってみたい!
毒展に行きたいという我が子を、毒展に連れていかねば毒親になってしまう?
行きたいならば行きましょうと、週末の土曜日に家族3人で上野まで行ってきました。
日時指定予約チケット購入!
インターネットで12時30分~13時の間に入場の、日時指定予約券を事前購入。
コロナコロナの影響で、こういった類の展示では日時指定のチケットが定番化しましたが、時間通りにたどり着くことができるのかドキドキしませんか。しないですか?
時刻は12時54分、無事に時間内に入館することができ、ひと安心です。
混雑状況~とても混んでいる!
よく晴れた週末の土曜日、「毒」を求めて上野に集まる人がどのくらいいるのだろうと思っていたのですが……。
とにかく人が多くて1つの展示を見るにも、ひと苦労、なかなか自分のペースでは見られません。
係員の方が「並ばず、列を作らず、空いているところからご覧ください(あいまい)」的なことをアナウンスしていましたが!?
並んで、列を作って見ている方も多く、その中で“空いているところからご覧ください”は、なかなか難しい状況でした。
特別展「毒」の所要時間は?
自分のペースで見られないことにモヤモヤしつつも、1つ1つの展示はとても興味深く。
入場からサイゴのギフトショップにたどり着くまで、約2時間が経過していました。
もし空いていて、スイスイと自分のペースで見られたなら、1時間半くらいで済んだかもしれません。
自分のペースで見られず、のそのそと歩きながら、立ち止まりながら見ると、こんなにも疲れるものか。
常設展はあきらめてギフトショップだけ見て帰ろうと思うほどに疲れてしまいました。が、しかし!
毒展は子どもも楽しめるのか?
いろいろなことに興味があるところがいいところの我が娘は……。
いろんな情報があって、“字を読むのが”とても楽しかったようです。しかし、こうも話していました。
楽しくないかも!
子どものための工夫、例えばちょっとした体験型の展示などはほとんどなく、子どもによっては飽きてしまうのではないかと、子どもが言っておりました。
ネタバレあり!毒展のポイント
母さん的に楽しかったポイントは、混んでいるがゆえに聞こえる周りの人の会話。
例えばこういった、理系が苦手な者には意味がわからない説明もあるのですが、現役理系学生風の男子達が「あーこれね!」的な感じで友達と会話しているのが超かっこいい。
聞こえる。
聞こえたところで何ひとつ理解できませんでしたが、頭が良い人はかっこいいなと思いました。
逆に彼女らしき女子に知ったかぶりする男子もいたりして、心の中で、それ間違っていますよ?と突っ込んでしまいました。
毒展でスプラトゥーンネタ探し
家族3人、絶賛「スプラトゥーン3」にハマっているゆえ、つーいつい気になってしまったのが……。
家に帰ったら、即スプラトゥーンやろうね!などと会話しながら楽しみました、ええ。
巨大フィギュア夢に出てきそう
実物の何十倍もの、巨大なコブラにスズメバチ。
そして、なんとかという虫、幼虫!
改めて写真で見ても、ぞわっとする怖さ。これは夢に出てきそうです。
館内は撮影OK!モルヒネはNG
館内は基本的に撮影OKとのことでしたが、モルヒネの実物展示のみ撮影NGでした。
モルヒネって撮影禁止なんですか? 薬関係のなんとか法が理由なのでしょうか。
ちなみに、多くの大人が写真に撮っていたのは、アルコールも毒の一種です的な、耳が痛いやーつでした。
以上、特別展「毒」に行った結果、帰宅後スプラトゥーン3で遊びつつ、お酒を飲んだ話でした。
特別展「毒」
【会期・開館時間】
2022年11月1日(火)
~2023年2月19日(日)
9時~17時(入場は16時30分まで)
【休館日】月曜日、12月28日(水)~
1月1日(日・祝)、1月10日(火)
【入場料(税込)】
一般・大学生 2,000円
小・中・高校生 600円
【会場】
国立科学博物館(東京・上野公園)
https://www.kahaku.go.jp
東京都台東区上野公園7-20
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