家の こと

ちょっと高価なマイヤーからニトリへフライパンを買い替えた理由

マイヤーからニトリへフライパンを買い替えた
放送作家りん
放送作家りん
フリーランスの放送作家、
りんと申します。

ちょっと高価なフライパン購入

自分への誕生日+クリスマスプレゼントといういいわけを見つけ、自分にとってはちょっと高価な調理器具を揃えたのは、およそ2年前のことです。

マイヤーハードアナダイズドシリーズで揃えてみたアイキャッチ画像
マイヤーハードアナダイズドシリーズの調理器具を揃えてみた 調理器具を揃える キッカケは、お仕事でも縁があり、2人でデート(食事)させていただいたこともある、スタイリストのポロンさんこと...

ちょっと高価の基準は人それぞれだと思いますが、5千円以上するフライパンはわたしにとって、ちょっと高価!いや、だいぶ高価です。

しみったれた主婦で申し訳ございません。

マイヤー・ハードアナダイズド

わたしが買い揃えたMEYER (マイヤー)のハードアナダイズドシリーズ。公式ページには、もう掲載されていませんでした。

販売中止となったのでしょうか。買い揃えたのに?なんとも切ない話です。

楽天では売られていました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

MEYERハードアナダイズドIH対応フライパン
価格:5478円(税込、送料別) (2020/10/20時点)

 

購入から約2年焦げ付くように

人生で初めて、お鍋とフライパンと玉子焼き器を同じメーカーの同じシリーズで買い揃えました。

中でもフライパンは毎日、いや日に何度も使うこともありました。結果……。

マイヤーのフライパン加工がはがれくっつくようにおつかれさまでした

金属ではなくシリコン製の調理器具を使っていたにも関わらず、表面がかなり傷ついているのがわかります。ちなみに……。

高密度三層フッ素樹脂加工

マイヤーのハードアナダイズドシリーズのフライパンは、硬質アルマイト製。

内面は高密度三層フッ素樹脂加工で、70万回に及ぶ耐摩耗性試験をクリアしているそうなんですが……。

放送作家りん
放送作家りん
70万回!?

1年365日、1日2回使うとして1年で730回×2年で1460回。てん、てん、てん。

放送作家りん
放送作家りん
わたしの使い方が
悪かったのでしょう。

約2年でフッ素加工の一部がはがれ表面は傷つき、炒める度に材料がくっつくようになってしまいました。

フッ素テフロン加工は使い捨て

鉄やステンレスのフライパンは一生モノといわれますが、テフロン加工やフッ素加工のフライパンは値段に関わらず、いつか寿命がやってくるのでしょう。

わずか数年の命ならば、数年で使い捨てならば……。

放送作家りん
放送作家りん
安いが正義!

お値段以上、ニトリへ行ってきました。

ニトリ超軽量超深型フライパン

ニトリのフライパン売り場でアレコレ持ち上げてみたり、途中家で待つオットに電話をして、フライパン置き場の高さを測ってもらったりして、迷いに迷って購入したのがこちらです。

IH超深超軽量フライパン深さ8センチ以上我が家へようこそ!

商品名「IH超深超軽量フライパン26cm」
商品コード 8944311

超軽量!超深型!IH、ガス共に対応。

取っ手部分も黒。
オールブラックのシンプルボディ。

IH超深超軽量フライパン裏面シンプルマイヤーとの相性も◎

深さが8.5センチもあるので、煮物やカレーにも対応。家族3人分のチャーハンだって(たぶん)こぼさず作れます。

お値段以上!税込み2,542円

税込み2,542円ということは、マイヤーのフライパンの半額以下。毎日使って約2年で使えなくなったとしても、お値段以上の活躍といえるのではないでしょうか。

大切に大切に使って、フライパン記録を伸ばしたいと思います。ところで……。

フライパンの謎の出っ張り

この部分、謎の出っ張りはなんでしょうか。

IH超深超軽量フライパン謎の出っ張りの意味は右上の“ひょこ”

20センチ、24センチのフライパンにはないのに、26センチ、28センチのフライパンには謎の出っ張りがあります。

考えてみたのですが、答えが出ませんでした。どなたかくわしい人!この出っ張りの意味を教えてください。

もしや、なにかものすごい機能が!?

放送作家りん
放送作家りん
ひらめいた!

もしや、液体などを入れたフライパンを運ぶ時に、この出っ張りと取っ手を両手で持てば安定する!?と書きながら、ふと思いついたのですが正解がわかりません。

というわけで、新しいフライパンを買いました。もし数年後使えなくなった時に、まだこの商品が売られていますように。以上!

※2020年10月29日追記
Twitterにて答えを教えていただきました。過去にニトリで売られていた深型のフライパンには、持ち手が付いていたそうです。

ニトリのフライパン謎の出っ張りは持ち手だったphoto by むっちゃんさん with パン

深型のフライパンは鍋代わりにも使えるから!ということなのでしょう。実際にフライパンを使うようになり、この持ち手があることで、かなり洗いやすい(流しやすい)ことがわかりました。

むっちゃんさん、ありがとうございました。

加工がはがれた理由も判明しました。

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