りんと申します。
▼聞かれてもいない年齢を自ら言う
▼リアクションしづらいがな!
▼おばちゃんの年齢自虐ネタ禁止令!
40代=おばちゃんの自覚
40代といえば立派な大人、否、おばちゃんである。自分が二十歳そこそこだった頃、40代の女性はかなり大人に思えていたことを決して忘れてはいけない。
おばちゃんになったからなのか、そういう時代なのか「おいくつですか?」などと年齢を聞かれることは、まったくなくなり最後に年齢を聞かれたのはいつだっただろうか。
おばちゃんの自虐ネタは困る
わたしはついクセで、聞かれてもいない年齢を自分から言ってしまうことがある。
ああ、これはいかん。無自覚に『リアクションしづらいわ』を発動させている。年下の女の子をきっと困らせていることでしょう。
年下の女の子を困らせない
かの高田純次さんは「年寄りにありがちな「説教」「昔話」「自慢話」をしないようにしている」と話しておりました。
それに追加して「年齢自虐ネタ」も! 心に誓うべし。
なぜ年齢自虐ネタを言うのか?
なぜ、わたしは自ら聞かれてもいない年齢を言ってしまうのか考えてみました。
もしかしたら、この年下女子は「この人絶対に年上だけど何歳くらいなんだろう、でもそんなの聞けるわけない」と思っているかもしれない。
ああ、これはいかん。完全に自意識過剰だ。誰もわたしの年齢なんて気にしていないことでしょう。
年齢自虐ネタの対処法とは?
逆の立場になって考えてみましょう。もし、わたしが10歳くらい年上とみられる先輩から、年齢自虐ネタを言われた場合、どんな風に返すのかを想像してみました。
やば、時の流れ……。
あれ? これでいける気がする。気のせいでしょうか。いや、これを言わせる流れ自体が年下の女の子に気を遣わせている。いかん、いかん。
絶対に年上であろう女性が、実際に何歳かなんて、どうでもいいのだ。だって、“絶対に年上”なんだもの。
年下の女のことの仕事は楽しい
プロデューサーさんやディレクターさんに、どんな番組をやりたいか? どんな番組が得意か? などと聞かれた時は必ず「女の子の番組」と答えてきました。
今ありがたいことに、いくつもの“女の子の番組”を担当させてもらっていて、みんな違ってみんないい。もう気分はお母さんです。
そんなみんな違ってみんなかわいい、我が子のようにかわいい女の子達を決して困らせてはいけない。
あと10年くらいは“フリーランスの放送作家”を続けたいので、ここに誓います。
10年前も「あと10年くらいは“フリーランスの放送作家”を続けたい」って思っていたなぁ。。。しぶといぜ、自分。
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