りんと申します。
▼タイトルで書きたいことほぼ言えた
▼自分よりマメな人を前にズボラに?
▼これは、あるあるなのでしょうか!
吾輩はマメであると思っている
タイトルで書きたいと思っていたことの、ほぼほぼすべてを伝えられたような気がしますが、改めて書きます。
わたしは、自分のことをわりとマメだと思って生きてきました!
放送作家という仕事を始めて数年目の若手時代には、先輩女性プロデューサーから「りんの良いところは、マメなところだけ!」と言われたこともあります。
「マメなところだけ!」ってひどい言い草だなと思いつつも、良いところがまったくないよりはいいだろうと、いや、そういう話ではなく。
マメだという自覚をもって生きてきたわけです。ところがどっこい……。
自分よりマメな人の前では?
自称マメなわたしの前に、自分以上にマメな人が現れました。するとどうでしょう。
マメなあの人が確認してくれるから大丈夫だろう、マメなあの人が用意してくれるから大丈夫だろう。
マメなあの人が、マメなあの人が、マメなあの人が……わたしがやらなくても、わたしが考えなくても、わたしがいなくても、大丈夫だろう。
マメなあの人を前に、すっかりズボラなダメ人間が誕生してしまいました。
なんてこった!
ズボラなダメ人間が誕生の巻!
すっかりズボラになったわたしですが、必要最低限のやるべきことをしなければ、そこにいる意味がなくなってしまうのか、どうなのか。
これを家事に置き換えてみましょう。わたしが(料理を)やらなければ、夜食べるご飯がない。わたしが(洗濯を)やらなければ、明日着る服がない。
そんな風に考えがちですが、わたしがやらなくても、オナカが減ればあるものを食べるだろうし、あるものを着るだろうし、わたしがやらなければと自分を追い詰めるよりも、なんとかなるなると思って生きていけば、なんとかなるなるかもしれない。
ん?
自称マメがズボラになった結果
なんとかなるなると思っていた方が、気がラクだよなぁ。すべてにおいてマメである必要もなし。
自分のマメを人に押し付けて周りまで追い詰めるくらいなら、ズボラに生きていくのもありなのかもしれない。
以上、自称マメが自分よりマメな人に会った結果、ズボラになったけれども、それはそれで良いのかもしれない。すべてを完璧にこなすのはムリなので、ラクするところはラクして、なんとなく生きていきましょうよ?
これは決して、今月3個しかブログ記事を書いていないことへの、いいわけではありません……たぶん。
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