仕事の こと

自分のことをマメだと思っていたけれど自分よりマメな人がいるとズボラになる説

自称マメが自分よりマメな人と出会った結果
放送作家りん
放送作家りん
フリーランスの放送作家、
りんと申します。

吾輩はマメであると思っている

タイトルで書きたいと思っていたことの、ほぼほぼすべてを伝えられたような気がしますが、改めて書きます。

わたしは、自分のことをわりとマメだと思って生きてきました!

放送作家りん
放送作家りん
40数年間!

放送作家という仕事を始めて数年目の若手時代には、先輩女性プロデューサーから「りんの良いところは、マメなところだけ!」と言われたこともあります。

【放送作家になるには】わたしが、放送作家になるまで…幼稚園の頃は、本屋さんになりたいと思っていました。本がいくらでも読めると思ったからです。 小学生の頃は、弁護士になりたいと思ってい...

「マメなところだけ!」ってひどい言い草だなと思いつつも、良いところがまったくないよりはいいだろうと、いや、そういう話ではなく。

マメだという自覚をもって生きてきたわけです。ところがどっこい……。

自分よりマメな人の前では?

自称マメなわたしの前に、自分以上にマメな人が現れました。するとどうでしょう。

放送作家りん
放送作家りん
ズボラになりました!

マメなあの人が確認してくれるから大丈夫だろう、マメなあの人が用意してくれるから大丈夫だろう。

マメなあの人が、マメなあの人が、マメなあの人が……わたしがやらなくても、わたしが考えなくても、わたしがいなくても、大丈夫だろう。

放送作家りん
放送作家りん
自分の存在意義!

マメなあの人を前に、すっかりズボラなダメ人間が誕生してしまいました。

なんてこった!

ズボラなダメ人間が誕生の巻!

すっかりズボラになったわたしですが、必要最低限のやるべきことをしなければ、そこにいる意味がなくなってしまうのか、どうなのか。

これを家事に置き換えてみましょう。わたしが(料理を)やらなければ、夜食べるご飯がない。わたしが(洗濯を)やらなければ、明日着る服がない。

そんな風に考えがちですが、わたしがやらなくても、オナカが減ればあるものを食べるだろうし、あるものを着るだろうし、わたしがやらなければと自分を追い詰めるよりも、なんとかなるなると思って生きていけば、なんとかなるなるかもしれない。

ん?

自称マメがズボラになった結果

なんとかなるなると思っていた方が、気がラクだよなぁ。すべてにおいてマメである必要もなし。

自分のマメを人に押し付けて周りまで追い詰めるくらいなら、ズボラに生きていくのもありなのかもしれない。

放送作家りん
放送作家りん
え、なんの話?

以上、自称マメが自分よりマメな人に会った結果、ズボラになったけれども、それはそれで良いのかもしれない。すべてを完璧にこなすのはムリなので、ラクするところはラクして、なんとなく生きていきましょうよ?

放送作家りん
放送作家りん
え、なんの話?

これは決して、今月3個しかブログ記事を書いていないことへの、いいわけではありません……たぶん。

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