▼40代主婦25年振りのスキーに挑戦
▼体が覚えている? 予想よりも!?
▼はたして筋肉痛は何日後に!?
家族3人1泊2日のスキー旅行へ
ふと思い立ち、家族でスキー旅行へ行くことになりました。
我が娘(この時はまだ)12歳・中学1年生、雪山へ行ったことがなく、1度は連れていきたいそんな想いから、あれこれ調べまして、旅慣れない一家が1泊2日のスキー旅行を予約……したはいいものの。
20年以上振りのスキー滑れる?
40代半ばの母さん(わたし)にとっては実に20年以上振りのスキーです。
サイゴに雪山へ行ったのは、2007年前後のことだったでしょうか。その時は人生初めてのスノーボードに挑戦しました。
それでは、サイゴにスキーをやったのは? おそらく高校2年生の時の学校行事以来です。
25年以上振りとにかく健康第一
25年以上振りですから滑れるか滑れないかよりも、とにかくケガなく帰ってくることが最優先です。
もし万が一骨など折ってしまったら、翌日からの仕事に支障をきたすこと間違いなし! ムリせずケガなく、そんな想いでスキー場へと向かいました。
初挑戦の娘は、まずスクールへ
25年以上振りにスキーをやる母さんが、まったくもって初挑戦の娘に教えられるわけもなく、到着後まずはスクールに入ってもらいました。
最初はプロに教えていただくのが1番、それによってスキーを好きになるかが決まると言っても過言ではない……かもしれず。
では、90分間のスクールの間、親どもはどのように過ごしましょうかと……オットはスノーボードを、わたしはスキーを。
雪山さいこう!とても楽しい!
いざ滑り始めてみた結果……。
子どもの頃の記憶というのはすごいですね。体が覚えているというやつでしょうか。決してうまくはありませんが、想像したより滑れましたし何よりも……。
真っ白な世界の中、初心者コースのなだらかな坂を、のんびり景色を眺めながら滑る。なんて楽しい時間なのでしょうか。
お昼は定番カツカレー
スキー場といえば、カレーかラーメンだよなということで、お昼はカツカレー。
まだリフトにも数回しか乗っていないのに、腹ペコです。そして始まった午後の部。まだまだスキーに慣れない娘でしたが……。
スキーを好きーになってくれたようで、ほっとひと息です。
上級者コースを責める勇気なし
小学生~中学生の頃は怖いもの知らずといいますか、こぶだらけの上級者コースに果敢に挑戦していた頃もありました。
しかし、こちとらケガをしないことが第一です。なだらかな初級コースや軽めの中級コースをのんびり滑りつつ、滑る娘の動画も撮りつつ。
「もうちょっと先っぽ閉じて」とか「もうちょっと腰を落として」とか言いつつ、滑りながら娘の動画を撮るくらい余裕です。
油断大敵、すぐに調子に乗るやつはケガをします。そしてケガと同等に恐怖なのが……
筋肉痛になるか、なるのか!
ふだん使わない筋肉を使っていることは、あきらかです。夜はホテルの大浴場で風呂ざんまい。露天風呂で降る雪を眺めたり、サウナにも入ってみましたが、水風呂には入れず。
浴場に設置されていた無料のマッサージ機で十分に体をもみほぐし、朝6時起きで朝風呂にも入り。
2日目も夕方までスキー三昧
2日目には、娘もだいぶ滑れるようになってきました。
滑って滑って、たまに雪遊びして。
母さん、とても楽しそうです。
決して上手ではありませんが、ひさしぶりのスキーがこんなに楽しいとは! プールと同じくらい好きかもしれないと思ったところで?
筋肉痛は遅れてやってくる?
娘にとっては初めての、母さんにとっては25年以上振りのスキーを楽しんだところで?
翌日、2日後、3日後……。
それから1週間が経っても……。
なんと25年以上振りのスキーで、まさかのNO筋肉痛! これは大浴場で風呂ざんまいした結果でしょうか。
母さんのビュッフェは欲まみれのNOセンスでしたが、筋肉痛にはならず日常に戻ることができました。
ビュッフェって性格といいますが、いろいろだだもれますよね。サラダや煮物など野菜もバランスよくとる娘に対して、40半ばにして天丼とエビフライカレーをダブルでいこうとする母さん。
以上、ひさしぶりのスキーが予想以上に楽しすぎて「スキー、好きー」って想いが止まらないままに書いてみました。
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