わたしが一方的に、
「せんせい」と呼ぶ友人は、とっても器用。
彼女がブログに載せている料理写真は、
どれもこれも、おしゃれ、且つおいしそう。
一方、わたしはというと、
おしゃれな料理を作れるようになりたい
と思いつつ、パプリカ苦手だし…。
(おしゃれな料理には、パプリカ必須という思いこみ)
気を抜くと、
ほぼほぼ茶色い料理になっちゃうし…。
料理写真を、「味はおいしいんだよ!」と
年下ディレクターに見せると、
「味は写真では伝わりませんからね!」
と、ごもっともなことを言われるレベル。
いつも通り「せんせい」に助けを求めた…。
「Camera+」というアプリを薦められる。
「せんせい」の言うことは、ぜった―い。
言われるがままに、アプリをインストール。
アプリを立ち上げ、まずは、画像を読み込む。
![JPG](https://hososakka.link/livedoor/imgs/5/7/57782845.png)
読み込んだ画像を編集。
![20160705002](https://hososakka.link/livedoor/imgs/d/0/d046b07a.png)
これは、加工前の画。
![20160705003](https://hososakka.link/livedoor/imgs/8/a/8a4220ce.png)
「シーン」を「フード」にすると………
![20160705004](https://hososakka.link/livedoor/imgs/6/8/68089beb.png)
うお―――
あざやかになった!
より、おいしそうに見える!
ちなみに、コレ。
わたしが作った料理ではなく、
おしゃれレストランで食べた、
「トムヤムフォー」
だから、とってもおしゃれなのは、当たり前!
それでは、自作の料理写真も、
「Camera+」で加工してみましょう。
まずは、加工前(娘ごはん)
![PNG](https://hososakka.link/livedoor/imgs/a/7/a7a7d52d-s.jpg)
そして、加工後………
![20160705006](https://hososakka.link/livedoor/imgs/3/2/3201ce0c-s.jpg)
ましになった気はするものの、
「Camera+」では補いきれない問題が多々。
………つらい。
▼以下、「せんせい」からのアドバイスまとめ
・食器やカトラリーをくっつけすぎ
(お皿を密集させない)
・いらないモノは写さない
・全体を見せたいなら、ひいて真上から
・お皿の上をキツキツにせず、余裕を持たせる
・高さを意識した盛り付け
・ワンプレートに、
ちょこちょこおかずを盛り付けるのもあり!
・何を1番見せたいか
![20160705008](https://hososakka.link/livedoor/imgs/d/0/d02cb51c-s.jpg)
これだと、1番見せたいのは、
お味噌汁と、ごはんだと言われ…。
っていうか「せんせい」何者だよ―!!
本業“おうたうたうひと”のはずなのに…。
“センスは、磨かれるもの”
うっそだ―!!磨かれる気がしない。
36年かけて培ったセンスを、
どう軌道修正していいのかわからない。
そもそも、写真の撮り方を考えている間に、
料理が冷めそう。
インスタとか、ブログとかで、
おしゃれ料理写真をUPしている人は、
どうしてるんだろ。
でも、何十万フォローとかされている
おしゃれ料理の達人って人は少数派で、
多数派は、こっちの気がする。
世の主婦の方々よ。
わたしの料理写真を見て、
自分のほうが、まだマシかも!
と、自信を持つがよい。
はっ、キャラを見失ってきた!
そして、どんどんグチっぽくなってきた!
以下、娘ごはん、まとめ。
※いらないおしぼりが見切れている
※手羽元の向き、左右逆だ…
※ランチョンマットとのバランス…
※茅乃舎の野菜だしで味付けした
豚肉ソテーは、間違いなくおいしい。
※大根のお味噌汁、多くないか?って。
娘は「誕生日何を食べたい?」って聞くと
毎回「お味噌汁」と答えるくらい、
お味噌汁好きなんだもの。
庶民派、サイコウ。
※朝ごはん、
なんで煮干しのっているのか?って。
娘は、煮干しがダイスキ。
カルシウムたっぷり、サイコウ。
※お皿の並べ方、バランスが、でたらめ。
バランス、
これこそ、センスが出るや―つ。
・
・
・
はぁ………つらい。
よ―し。
サイゴのサイゴに、
もう1度いいわけしておこう。
味は、おいしい!はず!!なんだけど!!!
(………もはや、それさえも自信がなくなってきた)