仕事の こと

ラジオネームの決め方

ラジオネームとは…

ラジオが好きで、
ラジオに関わる仕事をしてきて、
気付けば15年以上がたった…。

というわけで!(便利な言葉&唐突)
ラジオネームについて考えてみようと思う。

知らない人もいるかもしれないので、バカ丁寧に説明しよう。

ラジオネームとは、ラジオ番組に、メールを送る際に記す、いわゆるペンネームのようなものだ。

ラジオの世界では、「ふつおた」くらい常識である。

「ふつおた」とは、「ふつうのおたより」の略で、どのコーナーにも属さない内容、質問や、しゃべり手へのメッセージなどのことをいうが、何をもって「ふつおた」なのか。

そもそも「ふつう」ってなんなんだ!

「ふつうが1番」とか言いやがって…。
「わたしらしいって、どういうこと?」

いかん、あかん、
自分探しの旅に出ているヒマはない。

ラジオネームはTPO…

後ろに向かって猛ダッシュしていたところを、思いっきりUターンして、話を戻そう。

ラジオネームも、TPOに応じて使い分ける必要があると思う。

Time(時間)=放送時間
Place(場所)=番組の性質、送るコーナー
Occasion(場合)=目的

読みやすさは大前提

TPOの話をする前に、もし番組で紹介されたいのであれば、初見で読みやすいラジオネームを付けることが大前提である。

特に生放送のときなど、数字と英語とを組み合わせたりだとか、漢字が並んでいて、読み方がわからないだとか、初見で読みずらいようなものは、おそらく、紹介されづらいだろう。

もし、どうしてもそういったラジオネームにしたい場合は、必ず、ルビを振ること。

読めなかったら意味がない。
と思ったほうがいい…。

名前より内容?

とはいえ、いくら読みずらいラジオネームでも、その内容が素晴らしければ、関係ない!場合もある。はず。

ラジオネームは読みずらいけれど、
ものすごくいいメールだ!

「ラジオネームは………
うーん、これはなんて読むのかな?」

な―んて言って紹介される場合もある。

思い切って、言い切ってみよう!

重要なのは、
ラジオネームよりも内容
である。

T=放送時間

これについては、常識で考えてほしい。

朝っぱらの番組に、思いっきり下ネタのラジオネーム、それは、紹介されずらいと思う。

一方、深夜の芸人さんの番組などであれば、思いっきり下ネタのラジオネームを、おもしろがってくれる場合もある。

が、しかし!

どの時間帯においても、放送禁止用語や、差別用語を使っていたら、ほぼほぼ絶対、紹介されないだろう。

それが、いくら素晴らしい内容のメールだったとしても!

メールの本文は読まれたのに、名前を言ってもらえなかった…という展開もあり得るかもしれない。

P=番組の性質、送るコーナー

その番組が、どんな番組なのか?によっても、ラジオネームの決め方は、変わってくると思う。

たとえば、朝や昼のワイド番組なのか?
アイドルの番組なのか?
芸人さんの番組なのか?

ネタコーナーなのか?
テーマに沿ったエピソードや、
ふつおたなのか?

これは、次のOの話にも関わってくる。

O=目的

番組にメールを送る目的は、なんなのか?

ハガキ職人になりたいなら、インパクトのある、ラジオネームが、いいと思う。

ネタコーナーでは、おもしろい内容を送りさえすれば、いくらでも採用される可能性がある。

パーソナリティーに、自分の存在を覚えてもらいたいなら、もちろん、インパクトのある、ラジオネームが、いいと思う。

が、しかし!

よほどメールの内容に、自信があるならまだしも、名前にインパクトがありすぎると、それが、足かせになる場合もあると思う。

たとえば、自分の下の名前や、よくありそうなあだ名のほうが、採用されやすい番組もある。

これらは、P番組の性質や、送るコーナーによっても、変わってくると思うので、自分がメールを読まれたい番組が、どういった性質なのかを、しっかり見極めることも大切だと思う。

と、ここまで偉そうに書いたところで、先ほど、思い切って言い切った内容に尽きるような気がしてきた。

思い切って、もう1度言い切ってみよう!

重要なのは
ラジオネームよりも内容

(放送に適した範囲なら)どんな名前であれ、的を射た内容を送り続けていれば、きっと採用される日がくると思う。

※同じ内容のメールを何度も送るのはやめましょう。

そして、1度採用されたら、調子に乗って、たくさんのメールを送ってほしいと思う。

何を隠そう、何にも隠していないが、わたし自身、1度採用されて、調子に乗ったからこそ、いまがある。

放送作家という仕事を、ラジオという、とっても楽しい場所で、地味に、せこせことやっている。

この辺りの話は、こちらの記事に書いたので、とてつもなくヒマな方は、読んでほしい。

【放送作家になるには】
わたしが、放送作家になるまで…

ラジオネームの決め方

▼常識の範囲内で!

▼番組の性質を見極める

▼商品名(固有名詞)は入れない方が無難
(が、しかし!これもまたTPO)

【まとめ】
ラジオって楽しいよ!

【謝罪】
ラジオ業界の皆様
偉そうなことを書いて、本当にすみませんでした…。
精進します。

※追記
ラジオネームを考えたら、こちらもぜひ!