本日のブログざっくりまとめ
▼大人ができて当たり前のことは、
子どもにとって、できなくて当たり前。
▼自分ができて当たり前のことを、子どもに教えることの難しさたるや。
▼できない人の、わからない人の気持ちが、ちゃんとわかる、おばちゃんでいたい(願望)
小学生あやとりブーム到来?
我が娘7歳、小学一年生。
最近あやとりに、ハマっている。
どうやらクラス全体で、
あやとりが、流行っているようだ。
………が、しかし!
あやとりは、難しい
大人でも、難度が高いものが多々ある中…。
まだまだ不器用な、子どもの小さな手では、現実的に無理!レベルのものも多々あり。
あやとりの本を参考に…
いつぞや買った、あやとりの本が、我が家にも、1冊だけある。
あやとりであそぼ! | ||||
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娘っこ、本を見て練習を始めるのだが、途中から明らかに、イライラし始めた。
子どもの小さな手
「イライラすると、よけい混乱するよ?」
声をかける、母さん。
娘とともに、本を覗いてみると………?
やばい。教えられる自信がない。
母さん、あやとりを教えるの巻
親指で紐を押さえた状態で、人差し指の紐を抜いて…言うは易し行うは難し。
「全然できない!」半泣き状態の娘っこ。
「できるよ!」と教える母さんの方が、若干イライラしてきてしまった…はぁ、未熟。
教えることの難しさ
そういえば、だいぶさかのぼって高校時代。
数Bだか、数Ⅱだか、まったくわからなくて、先生に半泣きで、「わかりません!」と言ったら、賢すぎる先生から、「何がわからないの?」と聞かれ………。
何がわからないのかわかりません
そう答えたことを、ふと思い出した。
そうなのだ!わかる人、できる人の中には、わからない人、できない人の気持ちが、わからない人も、多かれ少なかれいるのだ。
小学校の先生は偉大!
大人にとって、わかって当たり前、できて当たり前のことを、できなくて当たり前の子どもたちに教える。
嗚呼、先生って偉大!そして、大変!
必要なのは忍耐力?
いや、できなくて当たり前の子どもを、受け止めることなのだろう。
よし!もう1回やってみようと再挑戦。
が、しかし!母さんがやると成功するのに、娘っこがやると、なぜか成功しない。
ここで、オット氏登場!
なぜだ?同じようにやっているのに!?と、ここで見かねたオット氏が登場。
オットは、船越英一郎だ!
いや、オットは船越英一郎ではない。
そりゃ、そうだ。が、しかし!
時に、船越英一郎のように
………って話は、こちらの記事にも。
オットは、できなくて当たり前の娘を、まっすぐに、受け止めるのであった。
夜のあやとり教室
母さんが、一度見本を見せる。
父娘が、挑戦してみる→失敗する。
あやとりが苦手な父さんが失敗して、笑う姿を見て、やる気を取り戻した娘っこ。
できなくってもいいんだよ?ってことは、しょうもちゃんも言っている。
練習、練習、練習…成功!
何度も何度も、くり返し練習する父娘。
そして、成功の時は訪れた。
はぁ。母さん一人だったら、どうなっていたことだろうか………未熟。
子どもができなくて当たり前のことを、教えることの難しさを痛感………未熟。
あやとりのあやって?
気を良くした娘っこは、「ママ―!!あやとりのあやって何?」とな。
「あやって、交差するみたいなことだから、あやとりって、ひもが交差するからじゃない?」
とテキトーなことを言ってみたが、ちゃんとググってハニーしたところ………。
あながち、間違っていなかったようだ。
「という説が有力」らしい………。
あやとりブーム、いつまで?
はてさて、娘っこのあやとりブームは、いつまで続くことだろうか。母さん、できなくて当たり前の我が子を、まっすぐ受け止めることができるだろうか。
あれ?自分の未熟さをさらすブログに!?
自分にとっての常識
自分にとっての常識が、他人にとっての常識であるとは限らないし、自分の常識を人に押し付けるのは、傲慢だ。
って、前にも書いたなと思ったら………。
そうか。焼きそばの話の時だったか。
あやとりで始まり、焼きそばで終わるとは。人生なにが起こるか、わからないものである。
って、そんな大それた話ではない。
【TVで紹介】 日田 焼きそば 想夫恋 【5袋入り チルドタイプ】職人が焼き上げてすぐに冷凍してます
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