「うんこ漢字ドリル」爆売れ中!
そりゃあ、子どもは、うんこが大好きだもの。我が娘6歳も、然り。
トイレ(大)に行く前に、毎回「うんち行ってきていい?」と確認する。ダメって言うわけないのに、毎回。
これ、聞かれなくなった時は、静かに泣くんだろうな…。ああ、切ない。
ちなみに、母さんだって、うんこは大好き。試し書きは、たいてい、うんこ。
って、しょっぱなから、つまづいた。今回、書きたいのは、うんこの話ではない。
学童の学習タイム
我が子の通う、小学校の学童では、毎日「学習タイム」という時間があり、その日の学校の宿題や、家から持ってきたドリルを、静かに座って、やらなければならない。
計算や文字、基礎的なドリル
娘っこは、何かに憑りつかれたかのように、ものすごいスピードで、日々、ドリルのページを進めていくので、計算や文字の練習といった基礎的なものだとすぐに、終わってしまう。
………お勉強好きとは、なんてよいことだ。でも、ケアレスミスが多いんだよな。そして、地味に高い、ドリル代。
できるだけ、間が持つ、長く使えるドリルは、ないかねぇ。というわけで!
小学校低学年向けドリル探し
親の都合で始まった、ドリル探しの旅。
大きな本屋さんへ行くと、基礎的なモノから、いかにも、今っぽいモノまで、たくさんの種類のドリルが並んでいて、見ているだけで、そりゃあ楽しい…。
母さん、トイレを我慢して、真剣に吟味しまして、娘とともに、選んだのは、こちら…。
パズルでおけいこ文字パズル
クロスワードや、スケルトンなど、パズルを楽しみながら、言葉が学べる、そんなドリル。
横の1 お布団の眠る場所
娘の答え→「おつかれ」
正しくは、押し入れ。
縦の2 スープをこぼして◯◯になった
娘の答え→「つみ(罪)」正しくは、シミ。
決して間違っているわけではない!?お布団に「お疲れ!」って言った後、そのお布団に、スープをこぼし、前科者に!?
いやいや、スープをこぼしたくらいでは、そこまで、責められないよ?と思いつつ、子どもならではのミラクルが飛び出す。
これもまた、親の楽しみ。親バカの楽しみ。
おはなしドリルシリーズ
「せかいのくにのおはなし」「人のからだのおはなし」などなどなど…短めの、お話を読んだ後、文章読解の問題に答える、そんなドリル。
で、娘が選んだのは「うちゅうのおはなし」
が、しかし!目次の時点で、だいぶ楽しい。
毎日の読書週間も、読解力も、知識も身に付くという1冊で、いろいろおいしいやつ。
おはなしドリルシリーズは、たくさん出ているので、間が持ちそうだって、こんなのも、あった。
「わらいばらし」
母さんは、こういうのを見ると、ホントだな?本当に笑えるんだな?と、疑ってしまう、悪い癖があるんだ…。
学習塾ロジム
/ロジカルキッズワークシリーズ
一生使える論理的思考力が身につく!という大それたキャッチコピーに、おののくも、これこそ間が持ちそうだ!と、そんなドリル。
その1 問題を解く過程で、論理的思考力が低学年から養える
その2 学習塾ロジムの授業メソッドを家庭で手軽に体験できる
■入門編・基礎編合わせて全100問
■「読み取る /アイデアを出す/比べる/伝える」の4つのステップでロジカルシンキングの力を伸ばす
■全問題に保護者へのアドバイスつき
■親子の会話を増やす問題構成
小学校1年生の我が子は、入門編から、挑戦してみたところ…
毎日の丸付けが楽しい
学童でやった分を、夕食後、眠る前の家族時間に、丸付け。面倒くさくないと言ったらウソになる。
が、しかし!予想の斜め上をいく娘の答えに、時に、大いに笑わされるのだ。
ある日は………
でかでかと、書かれていた、「どうしてもわかんない」の文字。どうしてもわからなかったということが、とてもよくわかった。
またある日は………理由を考えて答える問題。
Q:ななみさんが怒っていた。なぜなら、
娘の答え→「友達がパンチした」
「ゲームで、友達が ずるした」
………そりゃあ、怒るわ。
………友達よ、なぜパンチした!?
Q:わたしは絵本を見て涙を流した。なぜなら、
娘の答え→「絵本の中で人が死んじゃった」
………え!?死んじゃったの?と思ったら、
「王子様とプリンセスが結婚した」
………ほっ、ハッピーエンドおめでとう。
こういった、子どもならではの答えが、出てくる問題の方が、親も丸付けしがいが、あるってもんだ。
時に、娘がわからない問題を、どうやって説明すればいいのやらと悩み、決して、イライラしてはいけない!と、自分に言い聞かせる。
親も試されることが、多々あるのだ。
母の手作りドリル
理由を考えて答える問題が楽しかったので、母さんも作ってみました。これぞ、お金がかからず、間が持つ!!
娘っこ、とても喜んで学校へ行きました。はたして、どんな答えを書いてくるのやら。
母さん、大喜利的なやつ期待しているからな!もし面白い答えがあった時は、後日、報告させていただきます。
と、散々ハードルを上げておいて、どうか期待せずに、お待ちください。
※追記
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