仕事の こと

部下を働かせるのが上手な上司とは?ずばり褒めるに限る!?

本日のブログざっくりまとめ

▼褒められると恐縮してしまうけども、
褒められると、うれしいし、やる気も出る。

▼これ、仕事の話から始まり、
子育てにも通ずるよなぁ…な―んて。

▼自由にのびのびと #しぶとく生きる
いち作家が思う、働かせるのが上手な上司とは?

地味にめんどくさい仕事

ええ、私事ですが、毎度私事ばかりですが。

最近、地味にめんどくさい仕事に、
追われておりまして………。

地味な作業自体は、大好きなんです。
ただ、とにかく、べらぼうに時間がかかる。

制作というより作業

脳みそを使うわけではないのですが、
とにかく時間がかかるゆえ、
いつになったら終わるのだろうかと…。

終わりの見えない日々が続いているわけですが、
そんな中、気付いたことを書きたいと思います。

“働かせる”の上手い下手

今回の仕事のご依頼主は、わたしがまだ、
ギリッギリ10代だった頃からの先輩なのですが、
この方が、まぁ、人を働かせるのが上手。

で、何が上手かって、それは、
“とにかく褒めてくれる”………これに尽きる。

褒められて、やる気が出る

ただただ、集中力との戦いの中、
後回しにしてしまいたくなる時もある。

が、そんな絶妙のタイミングで、
先輩から、メールが届くのである。

たとえば、こちら………。

上司からの褒め言葉1

「さすがだね」「仕事が早い」と、
過剰に、持ち上げてくれつつ、さらに!

「終わったら食事な!」と、
おばちゃんの鼻先に、人参をぶら下げてくれる。

また、ある時は、こちら………。

上司からの褒め言葉4

なんだろうか。人参を楽しみに、
よだれを垂らしているのが、バレているのか?

押し付けがましくない「サンキューね」と、
「ガンバレ」が心地よくて、またがんばれるのだ。

やって当たり前?

放送作家という仕事を始めて、もうすぐ20年。
台本を書いて当たり前。書くのが仕事。

台本を書いて、メールを送ったところで、
「ありがとう」も言われなければ、
リアクションすらないことも、ざらにある

返信がないのが、もはや当たり前のように?

ありがとうは魔法の言葉

ありがとうと言われたくてやっているわけでは、
もちろんないのだが、ありがとうと言われたら、
そりゃあ、うれしいし、時に………。

「台本おもしろかったです!」
な―んて、返信が届いた日には………。

おもろいが正義と思いがちな、わたしにとって、
「おもしろかった」は最高の褒め言葉なのである。

定型文の「お疲れさまです」

先述の先輩からの、ある日のメール。
「日曜日なのに、お疲れさま」これな!

上司からの褒め言葉3

メールの頭に、とりあえず書いておけ!的な、
定型文の「お疲れさまです」ではない。

心からの「お疲れさま」に涙が出るではないか。
って、もちろん実際には泣いていない。

りんさん、さすがです!

人間だもの。単純だもの。

いい気分にさせてくれたら、
よりがんばろうって気になるもんである。

そういえば、何をやっても、些細なことでも、
毎回「りんさん、さすがです!」
「りんさんの、おかげです!」って、
そんな風に言ってくれる、ステキな方もいたな。

手のひらの上で転がされている?

おだてられて、働いて、また働いて、
あれ?手のひらの上で転がされている?

転がされたっていいじゃない?
気分よく働けるだなんて、さいこうじゃないか。

仕事における環境の重要さ

人間だもの。単純だもの。

のびのびした環境で、自由に働けたら、さいこう

が、しかし!
とある仕事の先輩は、完璧主義ゆえ、
わたしがつぶやいた企画に対して………

「それ、おもしろいの?」な―んて言ったりする。

緊張~からの~萎縮

小心者おばちゃん、そんなことを言われたら、
もう、これ以上なんにも出てこないよ?

ただ、こちらの先輩、ふだんは非常にいい人。
仕事に対して本気、完璧主義ゆえの発言である。

と、とりあえずフォローしておこう。

のびのびと、自由に…。

これ、子育てにも通ずるところがある。

我が子を、のびのびと、自由な環境で、
育てることが、できているのだろうか

頭でっかちの母さんは、我が子を、時に理詰めで
追いつめてしまっているのではなかろうか。

ああ、反省。反省しかない。

娘っこ7歳、早く学校から帰ってこないかな。

褒め言葉に“過ぎる”はない!?

先輩は過剰に、わたしを転がしてくれるのだ。

「りんにお願いして良かったよ笑」だなんて。

上司からの褒め言葉5

もうさ、男女とか、先輩後輩とか、
そんなの関係ねぇ。そこにあるのは「信頼」だ

信頼されたら、さらに信頼していただけるよう、
ひとつひとつ、ていねいにがんばるのみ。

モチベーションを保ち続けること

懲りずに、しぶとく続けてきたから、今がある

そんな #しぶとく生きる 2人による、
トークライブは、こちら!!(宣伝乙)

4月21日、西荻窪で、おいしいお酒を飲むために、
現在の、地味に楽しい仕事を、やっつけねば。

目の前にぶら下げられた人参は、
どうやら、肉か?お寿司か?な―んてウワサも。

ん?褒め言葉<おいしいごはん?
とにかく、やるしかない。

※ブログの感想もたまにはくださいね…な―んてそんなつもりは…。

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お問い合わせも、Twitterまで………。