36歳、既婚、
放送業界の末端で働く、完全なる裏方。
基本、パソコンに向かって、
ちまちまと文章を書いたり、調べたり、
用事がなければ、1日中家にいる。
そんなわたしですが、
おい、おまえ、どこ目指しているんだよ!
と思いつつ、
皮膚科で、首のイボを切ってもらいました。
わたしのイボは、
「軟性線維腫」というやつで、
遺伝により、子どもの頃からありました。
「軟性線維腫」というやつは、
加齢の影響が大きく、一般的に年を取るほど
発症しやすいと言われているそうです。
………加齢、なんとも恐ろしい響き。
街中で、
カレーの話をしている若者がいたとしても
「加齢」に聞こえてしまう…そんなお年頃。
今まで、この首のちっこいけど大量のイボ、
なんとかならないかなぁ…と思って
いろんな皮膚科に行きましたが、
たいていは、液体窒素で数カ所焼いて終了。
数カ所焼いたくらいでは意味がありません。
だって「加齢」により、
その数は、どんどん増えていくのですから。
そこで、わたしが一方的に、
「せんせい」と呼ぶ友人に相談してみました。
「せんせい」に聞けば、
たいていのことは教えてくれます。
オススメの皮膚科を教えてくれました。
と前置きが長くなりましたが、
そこの皮膚科が、まぁ素晴らしかった!
さっすが、「せんせい」のお墨付き。
即、手術の予約を取りましょう!
という流れになり、いざ、手術の当日。
院長先生、ひたすら、
ハサミで、ちょきちょき。
細めのピンセットで、
一瞬つままれるくらいの痛さ。
余裕で我慢できるレベル。
「銀座の美容皮膚科なら100万円」
「銀座で専門で開業した方が儲かるかなぁ」
「この手術めんどうだから、
友達とかに宣伝しないでね!」
院長先生の、冗談か本気かわからない
つぶやきを聞きながら、
ちょきちょきされること、1時間弱。
ひゃっほ―い。
首のイボ、全部切ってもらったぞ―!!
そして、手術から、数週間たった、
現在の、わたしの首の画像が、こちら。
人の首の画像を見せられてもね…。
が、しかし!
うお―――、イボがない!
この感動を、誰かに伝えたい!!
20年来の友人に、
「ね―ね―、見てみて!
首のイボを、全部切ってもらったの!!」
と、はしゃぎめに言ってみたところ…
友人「元々イボなんてあったっけ?」
まぁ、そんなもんすよね。
わたしのイボなんて…。
首にイボがあろうがなかろうが、
誰にも迷惑かけていない!以前に、
誰も気にしていない!!
いいんだい、いいんだい。自己満足だ!
院長先生、ハサミでちょきちょき
ありがとうございました。
宣伝するなと言われたので、
病院の名前は書きません。
では、最後に、
ハサミでちょきちょきした直後の画像を…。
※閲覧注意
※痛いのキライ、
おまえの首なんて見たくない、
という方は、ご遠慮ください。
※これがかさぶたになり、
かさぶたがポロっと取れたら、あらキレイ。
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お目汚し、失礼いたしました。
▼ついでに、こちらの記事も…?
皮膚科にて、
顔のイボを電気メスで焼いてもらった
【軟性線維腫】