▼大田区昭和のくらし博物館で開催中
▼「この世界の片隅に」の世界を再現
▼しみじみニヤニヤ映画ファン必見!
映画「この世界の片隅に」
2016年11月12日に公開され、いまもなお全国で上映が続いている、映画「この世界の片隅に」が、いかに、すんばらしい作品かは、もはや…。
だと思いますが………。
![](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2018/09/f2383917-320x180.jpg)
試写会で、初めて見た日から、すでに2年半の時が過ぎているだなんて。
![この世界の片隅にスタンプ1](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/cea4d4f6080f63a3b7929e6c68410946.jpg)
時の流れは、おそろしいものです。
2019年公開「この世界の
(さらにいくつもの)片隅に」
長尺版にあたる、「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の公開が待たれる、このタイミングで開催されているのが、映画「この世界の片隅に」~すずさんのおうち展。
これは、行かねばならぬと思いつつ、時の流れは、おそろしいものです。先日、やっとこ行くことができました。
昭和のくらし博物館特別展
大田区南久が原にある、昭和のくらし博物館の特別展として開催中の「すずさんのおうち展」に行く前に………。
もう何度目かわからない「この世界の片隅に」鑑賞で、気分を盛り上げたところで、いざ!地図を見てみると?
![昭和のくらし博物館4駅の真ん中](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/443fca324d03aa7a3be832e2bc943132.jpg)
東急池上線の久が原駅と、千鳥町駅、そして、東急多摩川線の、鵜の木駅と下丸子駅の、ほぼ真ん中!
行きは、鵜の木駅から歩くことにしたのですが………。
![昭和のくらし博物館道中](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/f9e543730019b5eda0def21b83f6626b.jpg)
この辺りに、初めて来たのですが、坂が多くて、非常におもろい地形といいますか。
![この世界の片隅にスタンプ2](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/1813ce53c63cd41b76dda8d5bbdbc124.jpg)
住宅街の中を歩くこと、10分弱。
![昭和のくらし博物館看板](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/a2b8e4920e84c8a25b8f138da0a70956.jpg)
看板発見で、ひと安心。
![この世界の片隅にスタンプ3](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/6e316759d85168f9b49e6e5f4c323ae9.jpg)
まるで、住宅のひとつのような建物の前に、小さな看板!
![昭和のくらし博物館外観](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/de89f762b24bbadb2dd34155f1418581.jpg)
我が娘8歳、小学2年生、ダブルピースで記念撮影したところで…。
![すずさんのおうち展看板と子供](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/0638eef2a4c77716ddc00f1152c34a98.png)
左奥に進むと、受付がありました。
入館料は大人500円
大人500円
小・中・高校生300円
家族3人で1300円の入館料をお支払いし…。
インスタ映え?体験コーナー
まずは、お庭の体験コーナーへ。
![すずさんのおうち展体験コーナー看板1](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/bac84bd864b37a6f1d09b0c45ec750dc.jpg)
すずさん気分…ではなく、人さらい気分。
![すずさんのおうち展体験コーナー](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/b692f74547035e19a9cc0dddfe829891.jpg)
次いで、海苔をお届け!すずさん気分。
![すずさんのおうち展海苔運び体験](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/80becc50aa02822ea7c215618c953966.png)
すずさんが、水くみついでに、ご近所の方を攻撃しまくる、ほのぼのシーンも体験できちゃうって?
![すずさんのおうち展体験コーナー看板2](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/9d2dbcd76c365e7b1c618aa4e4a6db56.jpg)
近寄るな危険!状態のオット氏。
![すずさんのおうち展水くみ体験](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/04426bd7d509585b920afa8c15c778d3.jpg)
周りの方に迷惑をかけずに済み、ほっとしたところで?
無料のお茶を、いただきます
なんと、無料のお茶も用意されておった。
![すずさんのおうち展無料のお茶](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/835e77a14322e53fa7650a67c6afc578.jpg)
なんだろうか。全体的に、とてもあたたかくて、スタッフの方も皆親切で、平和すぎる空間。
って、まだお家の中に入っていなかった。
手ぬぐいに、海苔に、絵葉書に
ちなみに、受付の奥の、おみやげスペースには、今回の展示限定?の手ぬぐいなど、すずさんグッズもいくつか…。
![すずさんのおうち展無料のお茶](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/8c7d0149258602da241a43a8fa1e9b8d.jpg)
って、おみやげよりお先に、中に………。
入る前にすでに30分が経過。
再現衣装や、直筆資料も…。
いよいよメイン!昭和26年建築の、おうちの中に、再現されていたのは、まさに“すずさんの暮らし”でした。
室内は撮影禁止なのですが、トイレの中にまで、あのシーンの、あの展示があったりして、映画を見た人なら………。
![この世界の片隅にスタンプ4](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/8ebe879458cd45eff48407bdf185799f.jpg)
しみじみどころか、だいぶニヤニヤが止まらなくなるはず!です。
2階の展示も、お忘れなく
階段を上がって、2階にあったのは…?
映画を作る前に、片渕須直監督や、監督補・画面構成の浦谷千恵が、昭和の暮らしを学ぶために勉強し記したという、直筆のメモなどなど…。
この作品が、いかに!ていねいに、作られているかが、わかりすぎてしまい、もはや…。
ひとつひとつ、ていねいに、心を込めて、仕事をしなければと思った次第です。
![この世界の片隅にスタンプ5](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/40cfc564cb9fbde5d728be11c1018352.jpg)
ちなみに、芳名帳があったので「放送作家りん」と書いておきました。
所要時間は?
家族3人、あーだこーだ言いながら、ゆっくり回ったところで、気付くと90分!?1時間半も経っていた?時の流れは、おそろしいものです。
いや、さすがにそれは?
![この世界の片隅にスタンプ6](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2019/03/8162984516937b17702727c979c593d1.jpg)
帰りは、なんとなく違うルートを?と、新丸子駅から帰りましたとさ。
開催中~2019年5月6日まで
知らない街のお散歩も含めて、なんだかとても良き時間を過ごすことができました。
時に小さく、年に2度くらい大きく、落ち込むこともあるのですが、落ち込まないと気付けないこともあるので、必要なリセット期間ととらえ、時の流れに身を………時の流れは、おそろしいものです。
みんなが笑うて暮らせりゃあ
ええのにねえ。
以上!「この世界の片隅に」を見て、何かしらを感じた人なら、絶対に行くべし!でした。
昭和のくらし博物館
住所:東京都大田区南久が原2-26-19開館日:金・土・日・祝日
開館時間:10:00~17:00入館料:大人500円 小中高生300円
友の会員300円
![](https://hososakka.link/wp-content/uploads/2018/09/d556965a0f4276d7a158d00e63d01258-320x180.jpg)
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