りんと申します。
▼自慢になってはいけない
悪目立ちしたくない
▼保護者会の1人1言難しすぎる問題
▼でもきっと…誰も聞いていない!?
年に5回! 保護者会が苦手です
我が娘10歳・小学5年生、つまり母さんは小学校の母さん歴5年目なのですが、いまだに!
通常なら1年に5回ほど行われる保護者会、コロナコロナの影響でだいぶひさしぶりに保護者会が行われました。
会ったらごあいさつ程度はするものの、気兼ねなく話せるいわゆる“ママ友”がほぼほぼいないという悲しい現実は、さておき……。
自己紹介って何を話せばいい?
今回は、ひさしぶりの保護者会であること、その間に転校してきた子どももいることなどから、自己紹介タイムが設けられるということが、学年のグループLINE事前に予告されていまして……。
突然の一人一言タイムも厳しいですが、事前に予告されているのも、それはそれでまた。
今はシンガポールに住んでいる唯一? の“ママ友”に、思わずLINEで相談しました。
自己紹介って何を話せばいい?
短すぎてもいけない、長すぎてもいけない。
親バカが過ぎて、我が子の自慢になってはいけない。
悪目立ちしたくない。
どうか無難に……その無難が難しい。
でも、ちょっとした笑いも欲しい。
保護者会に笑いは不要と思いつつ、人前で話すならクスッ程度の笑いが欲しくなってしまう欲張りな裏方人間で、ごめんなさい。
よくあるテーマ・お題とは?
自己紹介といわれても何を話せばいいのやら? ということで、トークテーマ・お題が設けられていることが多いです。
例えば、よくあるものだと……。
- 家での子どもの様子
- 子どもがハマっていること・習い事
- 子どもががんばっていること
- (夏休みなど長期休暇中に)子どもががんばったこと
- 成長したなと思うこと・子どもの変化
- (1年生の場合)入学してから変わったこと
事前にテーマがわかっていれば、ある程度内容を考えて、なんなら軽く台本を書いて挑めるわけですが、突然テーマが発表されたところでベストアンサーが浮かぶはずもなく…。
自分の順番がくるまで何を話そうかと考えるのに夢中で、他の人の話をほぼほぼ聞いていないという、あるある。
たいして誰も聞いていない説!
そうでした。自意識過剰でした。
皆自分が何を話そうか考えている中、1クラス約30人いる中、1人1人の話をちゃんと聞いているわけもなく……。
よっぽど悪目立ちしなければ、他人様の記憶に残ることもないはず。
難しい。
何を話そうか焦った結果、余計なことを言ってしまう自分が容易に想像できます。
うまくしゃべろうとしないが◎
ちょっとした笑いをとか考えず、うまくしゃべろうとしないのが正解なのでしょうか。
何気なく話した我が子の日常が、捉え方によっては自慢となってしまう場合もあり。
今回のお題は『子どもが今ハマっていること』だったわけですが……。
失敗したのは事実ですが、何のインパクトもなかったので、おそらく誰の記憶にも残っていないだろうと……。
インパクト大の自己紹介!
『子どもが今ハマっていること』というお題に対して、インパクトあり過ぎる答えがありました。
ゴルフ? サーフィン? 乗馬? まるでイケイケのビジネスマンのような“ハマっていること”のインパクトが大きすぎて、他のお母さんが話したことを、ほぼほぼ思い出せません。
つまりは、わたしが話したことも誰の記憶にも残っていないはず!
ゴルフ・サーフィン・乗馬!
母さんの失敗で娘の足を引っ張ってはいけない。ちょっとした笑いよりも必要なのは無難、記憶に残らないトーク……そんなことを考えているうちは、“ママ友”なんてできっこありませんよね。
もやもやした思いをシンガポールと、ついでい千葉にも飛ばしました。
以上、保護者会を終え、次は個人面談があるぞ? でした。
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