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家族に誕生日を忘れられる! “これが私の43歳の誕生日の過ごし方”

43歳の誕生日を家族に忘れられる
放送作家りん
放送作家りん
フリーランスの放送作家、
りんと申します。

祝?43歳になりました!

知らんがな! でしょうが、先日誕生日を迎えまして43歳になりました。

自分の年が何歳かわからなくなるだなんて、そんなわけがないと若い頃は本気で思っていましたが、ここ1年自分が何歳かわからなくなり、脳内で確認することが何度もありました。

放送作家りん
放送作家りん
あれ?
今、何歳だっけ?
40代の年齢自虐ネタはNG
40代の誓い “年齢自虐ネタ”で年下の女の子を困らせない 40代=おばちゃんの自覚 40代といえば立派な大人、否、おばちゃんである。自分が二十歳そこそこだった頃、40代の女性は...

別に隠すこともないと自ら自分の年齢を口にしていましたが、それが若者を困らせることもあると学び、できるだけ年齢を口にしないようにした結果、自分でも何歳かわからなくなるという……。

しょっぱなから、知らんがな! 満載ですが、このブログ記事は、サイゴまで知らんがな! が続きます。

なんとなく毎年書いている誕生日報告を今年も書きますが、本気で知らんがな! という方はどうか静かに、このページを閉じていただければ、これ幸いです。

いつもと同じ時間に起きて家事

我が誕生日は、幕張メッセで行われた『ジャンプフェスタ2023』へ行く予定がありました。(2022年年末ですが2023、間違いではありません)

そのためには、絶対に家を9時には出なければいけない。そのためには、8時頃までにはいつもの家事を終わらせて、メイクやら準備をして、ということで! いつもと同じ6時に起きました。

びっくりするほど、知らんがな! ですね。

娘、母の誕生日を忘れる!

洗濯をして干して、乾いたものをたたんで、朝食の準備をして、いつも通りに過ごしていると、我が娘11歳・小学6年生が起きてきました。

しばらくすると、何かに気付いた様子……。

放送作家の娘
放送作家の娘
今日みーぱんの誕生日だ!

娘は去年あたりから日向坂46を好きになり、ついに初めての日向坂46のライブ『ひなくり2022』に行ける! その前日ですから、脳内はほぼほぼ日向坂46だったのでしょう。

みーぱんこと、佐々木美玲さんの誕生日だということには気付いたけれども、母の誕生日だとは気付かず。まあ、そんなもんでしょう。

いざ、ジャンプフェスタへ!

9時には家を出なければならないのに、8時20分頃のそのそ起きてきたオットが急ぐ素振りもなく、コーヒー豆を挽き出した時はプチイラっとしてしまいましたが、朝からおいしいコーヒーをいただきました。

そして、なんとか目標の電車に乗ることもでき、いざ、ジャンプフェスタへ!

とにかく人人人、いろんな人の痛バッグを眺めるのが、とても楽しかったです。ニャオハがかわいかったです。

昼は我が人生初のスシローへ!

いったんジャンプフェスタの会場を抜けまして、お昼は海浜幕張のスシローへ!

人生初のスシロー

誕生日ですし、わたしが食べたいものを勝手に選んでもよいのではないかと、数日前から予約していました。

放送作家りん
放送作家りん
人生初!

なぜスシローを選んだかといいますと、行ったことがなかったから! 1度行ってみたいと思っていたから! 海浜幕張にスシローがあったから!

これが私の37歳の誕生日の過ごし方誰も興味がないであろうが、わたしが、37歳の誕生日を、いかに、過ごしたかを、ここに書く。 「これが私の生きる道」的なこだわりは、残...

そういえば、我が人生初のくら寿司へ行ったのは、37歳の誕生日でした。

放送作家の娘
放送作家の娘
スシローもいいけど
くら寿司の方がいい!

理由はシンプル、ビッくらポン! があるからだそうです。

とにもかくにも昼からスシローを満喫した(炙りサーモンバジルチーズとまぐろユッケとシーサラダがおいしかった)ところで!

放送作家りん
放送作家りん
この2人、わたしが誕生日だということに気付いていないな!

オットも娘も、母さんの誕生日に気付く様子もなく、まあいいだろうと……もしかしたら何かのタイミングで気付くかもしれない……と、しばらく泳がせてみることにしました。

放送作家りん
放送作家りん
知らんがな!

再びジャンプフェスタの会場へ

オナカが満たされたところで、再びジャンプフェスタの会場へ戻ろうと思ったら!?

オット
オット
先に帰ろうかな……。

オットがレコードを選びたいので先に帰ると? 夜は友達の店へDJ(趣味)をしに行くと?

気を付けてねーなんて言いながらオットを見送りまして、娘とともに夕方までジャンプフェスタを楽しみました。

夜は家ですき焼き

誕生日ですし、わたしが食べたいものを勝手に選んでもよいのではないかと、前日にちょっといいお肉を買っていました。

野菜やら豆腐を切って、すき焼きじゃー!! するってーと、いつもは食卓に上がらないいいお肉を見た家族は?

オット
オット
え?すき焼き!?
放送作家の娘
放送作家の娘
超豪華じゃん! なんでもない日なのに?

誕生日を完全に忘れられた結果

なんでもない日なのに? ここで耐え切れなくなりまして……。

放送作家りん
放送作家りん
あの……
今日はですね……
放送作家の娘
放送作家の娘
!!!
オット
オット
!!!!!
放送作家の娘
放送作家の娘
言ってよ~
オット
オット
言ってよ~
放送作家の娘
放送作家の娘
一生の不覚!
オット
オット
もしすき焼きじゃなかったら、いつまで気付かなかったんだろう……

昼にお寿司、夜にすき焼きは、おかしいぞ?という違和感がなかったら、このまま年を越していたかもしれません。

が、しかし! わたしも過去に、オットの誕生日に飲み会に行こうとしたことがありますし、結婚記念日を祝ったことなどないので人のことは言えません。

そんなこんながありまして、ちょっといいお肉(といっても100グラム700円ぐらい)を、おいしくいただきまして、あとは食後にいつも通りスプラトゥーン3をやりまして。

いつもと同じくらい(22時過ぎ)には、おやすみなさい(オットは夜のおでかけへ)。“これが私の43歳の誕生日の過ごし方”でした。

43年も生きてきたのか~!!

人生の先輩方からしたら、まだ43の若造? かもしれませんが、へぇ! わたし43年も生きて生きてきたのか! そして、その半分以上を放送作家として生きてきたのか!

さらに娘は来年の春から中学生! 毎日いろいろと思うことはありすぎますが、心おだやかに過ごしていきたいと、言うは易く行うは難し。

〆の言葉が浮かばないので、去年の誕生日報告記事からコピペします。43歳も、おばちゃんを楽しんで生きていきたいです。

▼誕生日の過ごし方シリーズ(42歳・41歳・40歳・39歳・38歳・37歳)

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