▼大婦人~七宝~楊國福スープの違い
▼注文方法が難しいので予習必須
▼麻辣湯にハマる~2025春
麻辣湯の流行は、いつから?
数年前から麻辣湯がじわじわと人気を集めていることには、なんとなーく気付いていました。
- 2018年に“ラーメン王”石神秀幸氏が「七宝(チーパオ)麻辣湯」を開店
- 同年池袋に中国の麻辣湯チェーン「楊國福(ヨウゴフク)麻辣湯」が進出
- 2024年頃からインフルエンサーがTikTokなどで取り上げるように
- 「2024年下半期Z世代トレンドランキング」で、麻辣湯が「グルメ部門」の1位に
調べたところ、そんな流れのようです。
若い女性を中心に流行中
若い女性を中心に流行中の麻辣湯ですが、決して若いとは言えないわたしの元にも遅れてブームがやってきました!
キッカケは、同業の先輩と同業の若者と一緒に行った、高田馬場の「周黒鴨大夫人(ショウヘイヤダイフジン)」
日本語があまり通じない中、ショーケースの中からトッピングを選び麻辣湯を注文! したのですが、この時の麺はインスタントラーメンを選びました。

辛いけど、コクがある! 麺もおいしいけれど、とにかくスープがおいしい。食べた後に、すぐまた食べたくなるような中毒性があるお味。
大婦人~七宝~楊國福
おいしかったなぁと余韻にひたっていたら数日後、若者女子から麻辣湯にハマっている! という話を聞きまして……
その翌日には、だいぶ店舗の数も増えている「七宝麻辣湯」へ! 女子高生に混ざって並びながら、ある決意をしました。
麻辣湯といえば春雨だ!
麻辣湯といえば春雨なんだろうなと気付きつつ、インスタントラーメンを選んでしまったことを反省しつつ、
なぜでしょうか、春雨にあまり惹かれない! いや、でも麻辣湯といえば春雨だ!
1度は春雨入りの麻辣湯を食べなければ、麻辣湯を語る資格などないぞと、基本の春雨を注文してみました。

脳内で想像していた春雨の数倍もっちもちしていて、なるほど! 若者がハマる理由を理解したところで……。
開店時間を狙って楊國福へ
そのまた翌日は、開店20分前を目指して「楊國福麻辣湯」へ行きました。
ちなみに、「七宝」には日本人の店員さんもいましたが、「大婦人」と「楊國福」は外国の方のみ! 事前に、いろいろな方の食レポを読んで注文方法などを予習したので、なんとか注文できましたが、初心者にはハードル高めです。

メインの麺はさつまいも春雨、板春雨や火鍋春雨もトッピング! 若者女子に事前に教えてもらったことを参考にしつつ、いただきましての、嗚呼おいしい。
お店によって全然違う
麻辣湯といえどもお店によって全然スープが違うもので、「七宝」は辛みもありつつすっきり飲みやすい。「大婦人」と「楊國福」はしっかりコクがある。
そんな風に感じましたが、自分の舌がいまいち信用できません。個人的には、「大婦人」と「楊國福」が同じくらい好きなような、気がしています(麻辣湯初心者)。
ええ、気付けば1000字を優に超えたこのブログに、何が書きたかったといいますと!?
自宅で、麻辣鍋や麻辣湯もどきを食べるために、花椒と麻辣醬を買いました。今週もまた若者に紛れて、どこかに並ぶのかもしれません。
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